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2011年5月16日 (月)

福井を堪能した一日☆

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では、「江」姫たちの戦国展へ、福井県立美術館。
今年に入って、東京、この福井、そして7月に長浜へと回る巡回展。
「江」ゆかりの品となると、織田家・豊臣家・徳川家どれも関係あるのでさまざまに並んでました。けど展示スペースは狭かったですね。歴史博物館じゃなくて美術館ってのがネックだったか。
ギャラリトークには100人くらい連れ立ってましたがそれで満杯で、解説の声も聴きにくくなったんで途中で諦めました。
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けどパンフレットにもある、祐天寺の崇源院宮殿(くうでん)は素晴らしかった。
位牌を安置する厨子だが2m以上もの大きさがあり金箔と極彩色で彩られた豪華な造り。
家康のものと謂われてたのに近年の調査で「江」ものもとわかった。
徳川将軍家の半分が葬られていた増上寺の徳川家墓地は、空襲でそのほとんどの豪奢な建造物を失った。今もあったら世界遺産になってもおかしくないだろうにね。これだけは残念に思う。
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さて展覧会を観終わったら、かねてから行きたかった一乗谷へ。

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友人に車を飛ばしてもらって、夕方閉館間際の時間に資料館から観て回りました。

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史跡の谷あいに入るには、まず大きな土塁の城戸に入らねばなりません。用水が整備されてキレイでした。
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大きな石垣に挟まれた虎口は、確かにここしか開いてなければ、堅固な要塞に思えますね。ワクワク感が否が応にも増して来ます!
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今となっては自動車でスイスイ入れる谷には、観光地の端くれ?として夕方ではあるもののGWとあって観光客もかなりの人数残ってました。
ここで取引先だったメーカーの営業をすれ違いで見かけたんですが、声を掛けるタイミングを失ってそのままに。まぁあっちも人連れだったんでいいか。
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さぁいよいよ朝倉氏の屋敷跡に潜入です。

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館の跡はほどよく整備され、昔のよすがを偲ぶにはいい感じ。静かな雰囲気はそこはかとない侘しさもあって、
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想像どおりの空気感で感動しましたね。日本人には、こんなそっとした場所がとても癒されるんじゃないですか?
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朝倉義景公の墓もありましたよ。風が強くなってきて、ろうそくがすぐ消えてしまったのが残念でしたが、なんかここを残してくれてありがとう、って祈りました。
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奥の台地には泉水の庭が発掘復元され、林立した岩石群の威容も素晴らしいです。ここも完全埋没していたらしく、よくぞ残っててくれましたね。
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谷あいは一乗谷川の両岸に、御殿と復原された街並があって、集落も一部あるんですが、まさに谷ごと遺跡。広いといえば広い、広くないと言えば広くない。越前を支配する城下町を、開けた福井平野の真ん中じゃないここに造った朝倉家の真意が、来てみてなんか得心できた気がします。
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上城戸まで来ました。この土塁で完全に谷を封鎖。今に至るまでこんな大規模な土塁が残されてたなんて、すんごいことです。ぐるっと歩き廻ってみましたが、向こう側は田んぼですよ。
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寺院や屋敷跡だった復原地区。小さい家にも皆井戸があったようです。
シダレ桜が点々と、満開すぎくらいで風情をいっそう醸しだしてました。
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思わず夕方なのに時間を忘れて、暗くなる直前まで堪能してしまいました。他の人影もいつの間にかいなくなって。でも最近陽も長くなって、7時頃でもまだ撮影できるくらい。
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帰り道に、丸岡城にも寄ってくれました。

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自粛ムードの今でも、ライトアップしてるだろうからと。天守だけ煌々と明るかったですが、ここに登るまでがとても暗く、しかも風が強くて木々がこすれあう音が、より雰囲気を出してなんか怖かったですね。
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ここを建てたときに人柱になったお静の慰霊碑というのもあって、怖さ倍増ww。上からの夜景もキレイだったですが、撮るのはやめました。
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友人の三脚を借りてなんとか風に負けず撮りきって、さぁもう帰りましょう。ひとりではとても来れませんね。今日は有難う。

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