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2011年2月18日 (金)

第14回文化庁メディア芸術祭、観覧記

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久しぶりに先週、関東に行ってました。CP+のセミナーに参加するために。

朝からスタートするんで前日に乗り込み、ついでに以前から見てみたかった「文化庁メディア芸術祭」にも。
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んで開催してる国立新美術館に初めて入ってみた。

マンガ読みだとよく、本年受賞しました!、と雑誌連載のトップページにアピールされたりしてんの見てて、いったいどんな芸術祭だろう? と常々気にしてました。

文化庁主催なんでなんと入場無料。

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平たく言うと、「アート・エンターティメント・アニメーション・マンガの分野で優れたメディア芸術作品を顕彰するとともに、これを鑑賞する機会を提供する」ってことで。 まんまでんな。Mg_713153a

世界各国で同様の芸術祭がある中、アニメやマンガがあるのは日本特有。募集形式でいまや世界中からも全体の30%も応募があるって。来場者も若者中心で平日の昼間なんにいっぱいの人出だった。

ところで各部門に分かれてて、アニメとかはもちろんメディアとしてわかるんだけど、アート部門で外国作家の大賞受賞作なんか、「メディア」となんの関係もあらへんのに? とは思うけどね。

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しかしメディアってからに、現在の高度で弾力的な映像技術を駆使した数多くの作品に囲まれ、理解不能??ってのもあって、圧倒されたけどもうなんかついていけないんか、て実感だった。単なる映像の枠を超え音楽やWEBなどをどれも多角的に取り入れて、なにが芸術として意味をなすんか、もう年寄りにはどれも同じにみえるくらい。
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だいたい出品者は70年代はむろん80年代生まれも多く、ぼくと同年代は審査員の側になってるほどでそれもショックww。

もうやはり人を感動させるツールはシャシンだけでは物足りず、映像をからめて複合的に表現しないとダメかもな、って打ちのめされた気分。

けど正直、技術やアイディアは感心したものの、あまり劇的な感動は覚えなかったのは僕だけか?と思ったら、ブックレットでの審査委員の評でも、総じてそのように感じられた。

アニメーションも表現手法は多岐にわたるけど、その世界観に登場するのは、昭和などなにかノスタルジーを感じられるのも多かったし。

僕としては唯一、マンガの世界がなんかホッとしたけどね。ここには、技術的進歩としての斬新さとは無縁の世界にも思える。常にそのテーマや中身が勝負なんだと。

今年で言うといつも読んでる中では、大賞を取った「ヒストリエ」と、優秀賞では「風雲児たち」がうれしい。

まぁ芸術を少しでも理解するためには、これらに着いていかなきゃいけないけどね。本番前にちょっと自分を確認できたいい機会だった。

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コメント

先日は無理にお誘いして申し訳ありませんでした。
拝見するかぎりではお元気そうでなによりです。

さて、KK通商の件ですが、Hと取引をかなり前からやってますね。地元でも話題になっているようです。

ではまた。

投稿: | 2011年2月18日 (金) 08時55分

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