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2010年10月31日 (日)

徳川将軍家と加賀藩 歴博特別展☆

Kagahan01 石川県立美術館のあとは、隣の石川県立歴史博物館へ。
まもなく終わってしまう、「徳川将軍家と加賀藩-姫君たちの輝き-」展をやっと観られました。

前述しましたが、加賀藩に嫁いだ将軍家の姫は秀忠の娘珠姫が前田家3代前田利常に、家斉の娘溶姫が13代斉泰にと言いましたが、4代光高に嫁いだ水戸光圀の姉、徳川頼房の娘大姫は、一度3代将軍家光の養女になったんですね。そういう意味では将軍の娘かも知れません。

他にも篤姫や和宮についても文物が展示されてました。
工芸展を観た後で、姫たちが嫁入り道具として持参した漆器調度品の雛道具とか見ると、現代においてもそれを仕上げる労苦は並大抵じゃないのに、はるか昔から築いてきたその技術は想像を絶するなぁ、と今更ながらに思い耽りましたね。
Img_703570z 他に13代藩主前田斉泰は長生きしたのもあって、隠居してからも絶大の影響力を幕末にゆれる加賀藩に与えたため、息子とも折り合いつかず幕末の動乱に大藩としてのイニシアチブを取れなかったとよくいわれます。
けど、幕末の混乱期、各藩だって佐幕・尊王に振り回され転換し続けたりしたとこもありましたから、将軍の娘を正室にもらった加賀藩が最後まで幕府と運命をともにしなくてよかった、とまだましに思いますね。

特別展のスペースはそんなに大きくなくて、金沢市のフリーパスで団体料金で入ったから常設展示見ずにわりとすぐ引き上げました。小学校の団体がちょっと騒がしいのもあっていたたまれなかったのもあったしw。

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