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2010年10月24日 (日)

金沢市立の博物館リレー 2

Img_703202z 次は道路を渡って昨年旧町名復活した下新町の「泉鏡花記念館」へ。鏡花の生家跡というからうらやましい。そういうのが残ってるなんてね。
三文豪のうち、鏡花の作品がいちばん、劇になったり映画になったり、メディアに露出してると思う。単行本の表紙や挿絵にもロマンただよう女性の姿が映し出されていて、
Img_703265z その挿画の作者が小村雪岱という。泉鏡花の専属画家みたいに、新聞連載の挿画などあらゆる場面で描かれてます。
この人、銀座資生堂のデザイン部の社員にもなってて、例の伝統のあるマークの作成にも加わってるようです。これもチェックですね。

Img_703196z 泉鏡花記念館の向かいにある、久保市乙剣宮。ここで鏡花は子供のころよく遊んだそうで、裏には「暗がり坂」と「明かり坂」もあります。




Img_703195z 表通りに出て、今度は「金沢蓄音器館」に。
今はなき老舗レコード店「山蓄」のオーナー八日市屋氏のコレクションだった蓄音器540台をはじめ、SP盤2万枚など、数々の古い音楽にまつわる資料館。エジソンが発明したころの蓄音器、初期のおっきなラッパとスピーカーと、音楽好きにはたまらないんでしょうね。
Img_703266z ビクター犬の名前がニッパーっていうのは知りませんでした。






Img_703203z 続いて「寺島蔵人邸」。これは、加賀藩の中級武士の武家屋敷。12代前田斉広に仕え改作奉行など藩の農政・財政方面の実務で活躍した。
画家としても実績があり二階に「白雲深処」という画室があり、浦上玉堂が琴を弾いた4畳の部屋や「乾泉」という水のない池があるという庭もポイント。
しかし元々の大きさから1/3ほどに削られ、隣に和菓子舗「森八」のビルが建設中で、ちょっとその趣きも削減ですわね。
Img_703258z ここまで、東山界隈の6箇所の文化施設では、安江金箔工芸館オープン記念キャンペーンをやってて、今月いっぱい、各割引パスポートで来館すると写真のポストカードがプレゼント。僕のような年間フリーのでなくても、500円でワンディパスポートもあるよ。
まだ来週末まで間に合うから、ぜひいらしてみてはどうだろう。

さて今度は、広坂周辺へチャリを飛ばそう。まだ昼で疲れちゃいないよ。

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