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2010年9月20日 (月)

久しぶりに富山の歴史めぐり 1

Img_700005z 会社を辞めてからもすることは日々なにかとあるもんで、それにかまけてバタバタ落ち着かなかったんですが、世間は今3連休とかで、いい機会だからと歴史好きの友人に誘われて富山県の城めぐりに同行しました。

まずは富山城に。加賀藩を分家した富山藩の富山城は天守はなかったんですが、戦後模擬天守を建てて博物館としました。
そこでの特別展「秀吉 越中出陣-「佐々攻め」と富山城」を観に行ったわけで。
Img_700013z それでも建てて50年以上経った模擬天守を、数年前修築してリニュアルした博物館は、小さいながらも充実した展示内容でした。中世から強い主を持たず、隣国の勢力に翻弄された続けた越中の、乱世の最後に佐々成政が秀吉勢に降伏してその混乱に終止符が打たれました。富山の史料はその後支配した加賀前田家ゆかりのものが多くなるわけで、石川の者からするとちょっとフクザツでしたね。佐々成政は統治期間は短かったですが、越中の人にはかなり人気があるようですね。来場者も結構いらっしゃいました。
Img_700021z 富山城跡は、他に発掘なり日本庭園整備なりを、ちょこちょこっとされてるみたいですが、予算がないのかどこも中途半端に中断してる感が否めず、この庭園も誰に見せるとかにもなってナサゲです。工事中に古い井戸跡とかも見つかったようですが、それもコンクリでふたをしてしまってました。
なにしろ本丸のど真ん中に、地下駐車場をデンと設えられてるのにはオドロキです。
Img_700024z このほかにも、隣接する佐藤記念美術館で、遺跡から発掘された中世の調度などの遺物の展示を見てきました。中世より古くから交流のある岐阜というか美濃との関係性も説いてました。佐藤美術館は通常、陶器のコレクションが主に展示されてて、遺物も陶器などが多かったんですが、富山は越中瀬戸、が多く作られ使われてたようで、九谷焼は全くありませんでした。
写真は2階の庭園の手水鉢で水を飲むヤマガラ。
Img_700016z 城跡から出て歩道にくると、富山市がやってるレンタルサイクルのシステムを発見!
なんとカード式の全自動のようですね。
メンバーに加入してカードをもらうと、このボードの読み取り部にかざして、それで自転車にもセンサーがあって、スイッチを入れるとキーが解除される仕組みのようです。なんとも最先端!!
金沢が先日導入したばかりのレンタサイクルとは雲泥の差です。あれは街中に設定された複数のレンタルポートのどこでも返せる、という便利なシステムですが、係員のいる人力ですからね。
Img_700029z 富山城跡にある数少ない銅像に、2代藩主前田正甫(まさとし)のがありました。富山売薬の基礎を作った人として、越中では崇め奉られてる人です。
僕の父でもあります(ある意味ホントとウソww)。

さて、意外に浅かった富山の歴史の知識の中で、後編は古い砦のような城跡を巡ることにします。運転は友人S氏ですけどね。


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