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2010年4月13日 (火)

宮守堀と鯉喉櫓台石垣、復原完成!!

Img_135515z この10日は、「しいのき迎賓館」と金沢城本丸との間にある、宮守堀(いもりぼり)の復元が完成した日でもあります。

戦後の金沢大学時代、なんとここはテニスコートになってました。石川県に払い下げられ、城内はさまざまに旧来の建物が復元されていく中で、ここに水堀を復元、という機運も高まり、暫定的に芝生公園になってもいました。
Img_135518z 発掘調査の結果、堀の端に高い見晴らし台状の石垣があり、これを復原するのもひとつの目玉となりました。
鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)石垣という名のこの高台は、綿密な調査の上で石垣を積み直し、兼六園に隣接する金沢市街中心地の新たなランドマークとしての威容を示すにふさわしいです。
Img_135522z 宮守堀全景です。
実際の堀はもう少し長く、道路をはみ出すくらいでしたが、復原と創造を折衷した公園の体というわけです。しかし史実どおり、兼六園から辰巳用水の水を引き込み、流れる水堀の姿をも再現し、そのまま西内惣構堀となって尾山神社の前を流れていきます。
満水の嵩がどれくらいになるのかと思いましたが、芝生との継ぎ目が隠れるくらいの約1.5mの深さ。石垣の高さがひときわ目立ついいバランスですな。
Img_135527z 鯉喉櫓台石垣は上まで登れるようになりました。この日は午前仕事だったんでこの時間15時ころ。桜が満開の観光客だらけの街中で、人がいっぱいでようよう登りきらないのかと思ってましたが、まだ認知されてないのかパラパラでしたね。


Img_135531z しかしこの高い石垣からの眺めは最高ですね。しいのき迎賓館や宮守堀、大和や北國新聞なども一望です。いい気分!

人気が出るのはこれからでしょうか。



Img_135535z 石垣上から本丸側正面、辰巳櫓があった高石垣をまん前に見ます。

ここは明治時代に石垣が崩れ、今の形に積みなおされましたが、それ以前はもっと少ない段数で高く築かれてました。その上に辰巳櫓があったわけで、その復原は容易でないことが、これを見てもよくわかります。
余分?な樹木は伐採され見通しがよくなって、夜のライトアップに石垣が美しく照らされます。今は立入禁止なんですが、ぜひあの階段を登って石垣の上を歩き回りたいですわ。

さて次回は金沢城の桜を・・・。

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コメント

私もしいのき迎賓館へ行ってきました‼
桜も満開でしたよ‼

投稿: kanazawacom | 2010年4月14日 (水) 20時26分

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