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2010年3月15日 (月)

北陸鉄道「鶴来駅」構内一周!

Img_134572z 加賀一の宮駅から2.1km、白山市旧鶴来地区の中心、鶴来駅です。昔はここから能美線など支線もでており、車両基地もある北陸鉄道の鉄道部の置かれている重要な駅です。



Img_134567z 駅前はバスセンターになっていて、北陸鉄道といいながらバス事業が主体になった同社を象徴しているように、日曜日中なのにたくさんのバスが停泊していました。
それでも、ほとんど人の行き来がなく、静かでさびしい駅前です。


Img_134563z 鶴来駅のホームは2面3線。しかし終着駅になったこともあり、右側の改札に面したホームに到着したあと、一旦加賀一の宮方向に走りぬけ、ポイントを切り替えてから真ん中の2番線に進入して出発する、という手順のようです。


Img_134571z 鶴来駅に在籍2編成ともそろった7200形。元東急の7000系の中間車が改造されたもの。東急でのデビューは僕の生まれた年というから、なんとも長い間現役を続けられてるんだろうか。



Img_134578z 元京王井の頭線3000系の7700系がやってきました。
2本のレールを見てくれるとわかるように、線路はかなりデコボコです。これが独特の揺れを起こしてて、直線なのに立ってるのもやっと、というときがあります。田舎ローカル私鉄ならではと言ってしまえばそうなんですが。
Img_134605z 浅野川線の8000系に似ていますが(もちろん種車は一緒)、石川線は600Vのため足回りはほとんど換装された違ったものになっています。
銀色に輝くステンレス車体の2両編成ばかりが、6編成在籍。FRPのオレンジ色のマスクは、北陸鉄道のコーポレートカラーをあしらっています。
Img_134611z どのホームにも車両が止まってる到着直後が、鶴来駅のいちばんにぎやかな時間帯。この後すぐ2番線の7200形は発車しましたが、日中約一時間に2本。次の7700系の出発まで30分あまりです。なんとものんびりした空気がながれてて、一日中ここにいても飽きないでしょうね。
Img_134643z 鶴来駅の裏手に廻ってきました。はるか昔、貨物運用してたときの機関車、ED30などが停泊していました。今は写真のように、ラッセルに使われてます。普段からここにしかいないので、やはり貴重といえば貴重。


Img_134644z 旧式車体のモハ3750形が、除籍後も構内の引込線で留置されてました。以前は確かに、このタイプの車体ばかりでしたし、子供のころよくこれらに乗ってました。今にして思うと、ボロボロの路面電車みたいなものなのに、もしこれが運行されれば、レトロともてはやされて乗客も増えるかも知れませんよ。


Img_134638z_2 鶴来駅構内の、さまざまな車両を見てきましたが、全盛期のころは支線も多く、一日中電車が発着してにぎやかだったでしょうね。 子供のころにもっと電車に乗る機会があったらよかったんですが、確実にそのとき生きてたのに、経験できなかったのはザンネンです。白山下まで電車で行ったのも一回ほどしか覚えてません。
これら動く遺産、ともいうべき地方鉄道をもっとこれからも大切にしていきたいですね。

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