富山県を乗り鉄撮り鉄 5
ここんとこJRの切符は、首都圏往復フリー切符をみどりの窓口で買う青色のしか見てなかったんで、裏に磁気が塗ってあるの以外はこんなオレンジ色のロールになったものがあったんですね。今回特急券にしろそればっかでした。
富山市内の富山地方鉄道の案内所で買った一日周遊券は、乗れる路線の種類が何パターンかあって、わけわからず岩瀬浜線も入った800円のを買ってしまいました。
けど、そんなふうに選択できるのは便利ですね。金沢もいろいろ取り入れてほしいなぁ。
雨晴駅では向かい側のホームへ渡るのに、ホームの切欠きの階段から線路に下りるという珍しい方法でした。遮断機ももちろんなく一歩間違えるとキケンなのに、本数の少ない路線ならではののどかさです。
車両は高岡鉄道部のキハ47。七尾線が電化してからいわゆる気動車に乗るには県外に出なければならず、久しぶりのディーゼル音は味わい深かったですよ。
氷見線は高岡-氷見間わずか27分という短い路線ですが、今でも存続できてるのは、
最大4両編成の場合でもワンマンなのに、こんなに日曜なのに通学?とか地元の大事な足として地域にいっぱい愛されてるからでしょうか。
富山県は、黒部方面をはじめ、鉄道のバリエーションが数多く残されてる地方なんで、すごくうらやましいと思っています。ずっと存続してってほしいですね。
さて、金沢へ帰るべく、上りの特急を待っていたら、今度は下りのトワイライトエクスプレスがやってきました。本日二度目のEF81です。
こんな長距離列車だと、ダイヤが少々遅れるのはたぶん日常茶飯事で、この日は上下とも10分前後の遅れで運行してました。
いつかはあれに乗って札幌へ行ってみたいっす。
帰りも北越を選択しましたが、今度の485系1500番台は上沼垂色でした。けどこちらの方は、シートは旧来のまま。
「雷鳥」が朝晩一往復だけとなったんで、485系の日中定期はこの「北越」のみ。これに乗ってちゃんと上越方面で撮り鉄しておきたいです。
まもなく金沢駅。金沢総合車両所には、まだ複数の489系が眠っていて、ひとまず安心です。一年半前みたいに、晴れた日に外からまた基地の車両を撮っておかねばと思います。
これらの命運はいったいいつまで?先日の出張時には「はくたか」の臨時運用に就いてましたが・・・。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント