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2009年10月

2009年10月21日 (水)

東武「東京スカイツリー」の現況。ただ今174m

Img_120381z 実は先日の日曜、ひょいと江戸まで日帰ってきました。
ちょこちょこっと時間があったので、今話題の新東京タワーの建設現場に寄ってみましたが。上野から浅草に出て東武線を一駅、業平橋まで。


Img_120383z 隅田川に平行してる浅草駅ホームから90度右に曲がって川を渡る東武線は、ホーム突端から急カーブです。相変わらずキツイ。
細かいところは以前にもレポートしてるんで割愛しますが、こんな狭くて曲がってキケンなホームでも端まで歩いていけるんです。
Img_120393z 朝焼けの霞に浮かぶ、都会の近代的な鉄橋群です。手前から吾妻橋・駒形橋・厩橋。東武鉄橋から海へ河口方面。
江戸下町の大川沿いのにぎやかさが目に浮かぶようです。



Img_120398z 30000系の運転台越しに見る朝日に向かって走ると、巨大な構造物が出現。あれが新東京タワー、「東京スカイツリー」です。
中腹まで出来てる今が、まるで当地に近かった浅草12階「凌雲閣」を思わせるシルエットですな。

Img_120417z 業平橋駅に着きました。ちょうど駅前の東武鉄道の敷地内に建設中。ホームの目の前に偉容を見ることが出来ます。

3月に見たときには、まだ地上数階くらいで、あと2年後にちゃんと出来るんかいなぁと思いましたが、半年で一気にここまでくるとはすごいですね~。
現在174m、とわざわざ表示してました。634mでしたっけ、世界一の電波塔になるためアンテナ部分を伸ばすことになったそうで、すると1/4はできてますね。ってかあと4倍にもなるなんて想像つきにくいです。



Img_120414z 現在の東京タワーを目に浮かべると、333mで裾野が広がってる形式。安定感があるけれど、このスカイツリーは倍の高さで足元がこれくらいですぼまってます。
地震・台風その他になっても大丈夫かいな?って心配になりますなぁ。

工事中の脇を電車が通るので、こういうフェンスを用意してるけど、高い位置から落下物があったらこれでも貫通しそうです。
東武鉄道の車庫や本社のあるこの業平橋駅(昔は一時浅草駅を名乗った)は東武城下町。しかしスカイツリー開業の暁には、駅施設や出入口などはこのままじゃキャパ越えて耐えられないでしょうね。

Img_120403z あと2年の間にこの周辺は環境が劇的に変わってそうで、その変貌が今から楽しみですね。

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2009年10月18日 (日)

485系いよいよ運用縮小。。

Img_119652z いまだ国鉄色で現役の定期特急として走っている485系はこの北陸本線「雷鳥」しかありませんが、再来年春にめがけてすべて廃止される予定です。
681系・683系が定期運用している「サンダーバード」には、6月にニューバージョンの683系4000番台が就役し、その本数を序々に増やしています。
Img_119666z そしてその玉突きになるように、余剰にさせた681系などが、「雷鳥」スジに投入されるようになり、この10月には休日最大10往復あった「雷鳥」のうち3往復が681系化され「サンダーバード」に組み込まれました。

元々「雷鳥」の号番号は「サンダーバード」と共通化されてましたから、全体あわせた本数は変わらず、停車駅の多く設定された到達時間の遅い「雷鳥」スジの車両が変わりつつある、というダイヤ改正です。
Img_119681z_2 先月金沢駅や沿線踏切で485系撮りしてる中では日中の「雷鳥」を撮る分には485系でしたが、撮影時間的に都合のいいダイヤの一部も681系化されてしまいました。

女性運転手が特急でもホント増えてきましたよ。

Img_119704z この日も僕一人ではなく、何人もの鉄道ファンが金沢駅にたむろして、新旧の特急車両が集まる北陸本線を堪能していました。

確かに日中でもホーム上にさまざまな車両が同時に写せるなんて、他地区ではメッタにないのかも知れません。

Img_119732z その足で、野々市駅近くの北陸新幹線「金沢-白山総合車両基地」間建設現場の様子を撮りにきました。
先日この間のすべての工区の起工式がなんとか無事執り行われました。一時はどうなるかと・・、いやいやまだ予断は許されない、という状態ですけど。
でもこの野々市駅周辺も空き地だけでなくそこかしこに工事が進捗しだして、なんだか始まるとあっというま、という感じもして期待大です。。
Img_119799z A2編成が通り過ぎていきました。このユニークな顔もあとわずかしか見られないのも寂しいですよね。
置き換えられた本数分の485系10編成のうちどの編成が撤退したのか、まだ判明してません。


Img_119813z_2 来月にかけてしばらく追いかけてみたいと思っています。

また後日のレポートをお楽しみに。
 





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2009年10月17日 (土)

この秋も「あぶりもち神事」。

091017_104141 今日も春に続いて行ってきました。金沢神明宮の「あぶりもち神事」

加賀藩二代前田利長が奨励したという300年以上続く全国でも珍しい風習です。

悪事災難厄除けとして、幣形に小さく切ったお餅を串に刺して、玄関先につるして家のお守りにしたり、あぶって食べて身体の災難よけにしたりします。







091017_104920 永年住んでてずっと来てませんでしたが、この春から初めて買って家のお守りとして半年飾ってました。

早々にカビるのかと思いましたが、ずっと白いままで全くカビた様子もなく保ちましたね。春のものと取り替えて納めます。

食べるほうはショウガたれにつけて甘辛くてとてもおいしいです。半年の厄除けにと毎回大勢の参拝客で行列ついて買わなきゃいけないので大変です。今日も澄み渡った青空の中、お年寄りから子供連れまでいてにぎわってました。

毎年4月と10月の15・16・17日に、曜日に関係なく開かれてます。週末にかからないこともあり、それで行けてなかったですが、今年は両方とも週末がありラッキーでした。

中原中也の「サーカス」に出てくる舞台ともなった、金沢神明宮での金沢の風物詩のひとつ。「あぶりもち神事」、リアルタイムでまだ間に合いますよ。。。

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2009年10月14日 (水)

廃止目前の北陸鉄道石川線、加賀一の宮駅周辺☆

Img_120172z 11日は免許更新の後、鉄っちやんで溢れかえってるはずの北陸鉄道石川線、鶴来-加賀一の宮 間を乗りに行ってきました。撮り鉄だけじゃなく乗り鉄でもあるので、現地に自動車で行くのは反則ですw。
金沢市内の野町駅から正しく全線500円払って出発!
加賀一の宮までは日中約1時間一本です。
Img_120174z その野町駅では早くも鉄が数人と、子供連れも記念撮影。半年前の休日ではこんなにぎやかじゃなかったですがね。

一年前に、積み重なる赤字と施設の老朽化を理由に、北陸鉄道が石川線の終端区域、鶴来-中鶴来-加賀一の宮の2.1kmを廃止すると発表しました。
Img_120207z 加賀一の宮は名前のとおり、白山比咩神社への参詣駅。古い木造建築で重厚な印象を持つ駅舎は日本100名駅にも名を連ねています。
それでも尚廃止を謳うのは、会社にとってよっぽどの負担になっていたんでしょう。
名残惜しく、とてもザンネンなことですが、やむをえないことです。
Img_120187z この区間の廃止宣言を受けて、地元自治体や住民からは、当然廃止反対の意見が相次ぎました。しかし会社側も事情から譲らず、自治体主体の法定協議会も検討されましたが足並みがそろわず設置ならず、このまま10月31日をもっての廃止が決定的です。
Img_120181z_2 一年間ほどの猶予の中で、さまざまな延命策も検討され、そのうちのひとつとも思える「合格駅」との名称もあまり効果あったとは感じられません。
地元、白山市、金沢市それぞれの思惑も交錯し、和歌山電鉄などの他地区の成功例もあまり参考にならなかったでしょうか。
Img_120314z さて廃止も3週間後に迫り、やはり全国から鉄たちが集まってきてました。
僕が乗った午前中の便ではそうでもなかったですが、一時間後のこの列車でたくさんの鉄たちが降りてきて、ちょっとした観光スポットに。本来全国の3000もの白山神社の総本社である白山比咩神社こそ観光地だから普段でもこのくらい乗客がいてもいいんですがね。
Img_120200z ここから先の背中も以前の廃止区間。赤錆びた線路の上に下りられるようになってましたが、この視線の向こうも廃止になるとは、センチメンタルをやはり感じてしまいますね。










Img_120195z すでに草深いホーム周辺。以前からも思ってましたが、こんな寂れた空間に今までも現役で電車が走ってることこそが奇跡のようです。
降車ホーム幅も狭く、安全確保や電気設備の更新などに数億円かかることになり、廃止は従前からの規定路線だったみたいです。
Img_120247z ではしばらく、この石川線の7200系の勇姿をごらんいただきましょう。
東急7000系タネ車の中でも、中間車デハ7100形が元で昭和39年製造と僕と同い年。
この日は2編成しかいない7200系の両方ともに遭遇。ある意味貴重だがこの中間車改造の最古参はある意味チープでもあり、廃止区間を見に来たのにふさわしいw。
Img_120291z 七ヶ用水の脇を通る7200系。この姿をここで見られるのもあとわずか。
しかし車で他県から来た鉄も多く、撮影スポットの場所取りも少なからず白熱してました。



Img_120227z 東急の古いステンレスカーは全国のローカル私鉄に売られるほどのロングセラー。
他地区でもよく見られるわけですが、この中間車改造車は珍しくたぶんここだけじゃないですか。



Img_120319z 石川線の最後の?集客プラン。数ヶ月前からアテンダントを導入しました。車掌じゃないですが、先頭車の先頭扉からしか下りられない編成のための乗客の誘導、車内キップ販売などを手がけています。
基本ワンマン運転なんで、途中駅からの乗客は整理券を取り、降車時に現金で料金箱に入れればいいんですが、初詣列車など多客時には車内キップ販売の車掌が同乗してました。
Img_120325z 若くてかわいい子の乗務には絵になりますが、隣の県の某私鉄の二番煎じで話題にならなかったのはザンネンです。
また鉄にはあまり関係ないらしい。撮り鉄の被写体はあくまで電車のようですw。



Img_120324z 彼女から買った車内乗車券です。純白ロール紙の紙にパンチで孔を開ける方式。もはやこういうのも珍しいでしょう。
孔から判読すると、加賀一の宮駅から乗って、11日で、500円払った、と。
この全線通しで35分です。

てなわけで久しぶりの石川線の旅でした。廃止間際にもう一度行くかも知れません。31日は土曜で休みの日ですから。。

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2009年10月13日 (火)

終戦。石川ミリオンスターズ☆☆

Img_119996z 今年の"北信越"BCリーグのチャンピオンシップ、ついに決着がついてしまいました。
群馬が参戦2年目で栄光に輝きました。
しかし10日にラグビーに続いて県立野球場で観戦した第3戦、わが石川は試合を優位に進め、あと1球まで追い詰めたものの、逆転、同点と延長に入り、最後は勝ち越され、勝てた試合を落としました。
3時間かからずすんなり勝利かと思ったら、4時間半まで延びて結局負けて、力の抜ける結末となったわけです。
Img_120005z 翌日もあっさり負けて、金森監督の熱い3年間は幕を閉じることになりました。
ザンネンな結果となりましたが、この厳しい世相の中でも、なんとかBCリーグの永続のためにも、石川ミリオンスターズの応援を続けるべく貢献したいですね。

10日はラグビーで4000人、野球は1400人でした。まだまだ石川のスポーツ熱はこんなもんじゃないと思いますんで、金森監督に植えつけてもらった情熱の火を絶やさず、残された者たちでがんばってほしいです。
監督ありがとうございました!!

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2009年10月12日 (月)

ラグビー、トップリーグ観戦記☆

Img_119897z 10日には仕事の後スポーツ観戦三昧を決め込みました。
まずは金沢では珍しく、ラグビーのトップリーグが開催され、しかも「近鉄」が来るというので、こんな機会はメッタにないと勇んでやってきました。

「近鉄バファローズ」がなくなって心が沈んでから、唯一の近鉄のスポーツ"ラグビー"にも注目していて、趣味のスポーツデータのExcel管理にもラグビーを加えてました。
Img_119909z もともと「近鉄」のラグビーは、"近鉄花園ラグビー場"というように古くからの本家。以前は全国社会人大会でも何度も優勝し、日本選手権でも優勝していた古豪中の古豪です。
ラグビー人気が斜陽になってから機構改革の一環でトップリーグが創設され、初年度の参加からウエストリーグに落ちるなどイマイチ強くなれなかった近鉄でしたが、最近の強化は目覚しく、トップリーグに復帰して2年目を迎えてました。
Img_119915z この日の秋晴れはすがすがしく、透き通った青空にラグビー日和っていうんでしょうか。県立陸上競技場も久しぶりで、Jリーグとかもよく開催されますが、来たのはそれを見た10年ぶりくらい。
ラグビーに果たしてどれくらい観客が来るのかと思いましたが、日本のトップカテゴリーが試合をしに来たわりには少ない約4000人だったようで、やはり金沢では一般的ではないのでしょうか。
Img_119925z 仕事の後だったんで前半はほとんど間に合わず、前半終了間際に来たら「近鉄ライナーズ」は一方的に「ヤマハ発動機ジュビロ」にやられてました。まだノートライ。トップリーグでは力の差が上位と下位では明確にあり、その下位グループとも言える近鉄にはやっぱり優位に試合運びできるチャンスは少ないです。
ちょっとさびしかったんで、ハーフタイムにそれぞれの応援団が陣取るバックスタンド側に行くことにしました。
Img_119927z こちら「近鉄」応援団です。こんな地方でもちゃんと関西から大勢の応援団が駆けつけるようで、その熱心さはトップカテゴリーなんだなあと実感できます。
うちわやユニホームに僕も染まりたいとちょっと思いましたww。

Img_119934z さて後半のスタートです。
ラグビーは、正月に大学や社会人の試合をテレビでやってれば、今までもよく見ていた方で、ひととおりのルールは知ってるつもりです。けど、やっぱりこうやってフイールドが広いと、スタンドにいたのでは遠くでのプレイでは何やってるか解りにくいですね。
その分望遠レンズを覗きながら半分でプレイを追っかけることにしました。
Img_119937z 後半になると一進一退。でもヤマハの怒涛の攻撃は続いて押され気味です。

ところでラグビーの応援ってどういう掛け声されてるか知ってますか?
押せ押せのヤマハからは元気なおばさんの声でもモールで「おいしょ!おいしょ!」とか迫力あるし、押されっぱなしの近鉄からは「止めろ~!止めろ~!」とかばっかり耳に残りましたww。
Img_119967z 元気なヤマハ応援団です。ハーフタイムの時に、両方の応援団長?が挨拶されてて、もう顔なじみみたい。年に一度しか対戦しないのにそうなんて、よほど年季がはいってんでしょうね。
トップリーグではヤマハの方が上位にいるのが常ですが、今日はどうでしょう。
Img_119968z さて後半の展開は、いよいよ近鉄が盛り返してきて、連続トライで追い上げてきました。なんと一瞬同点にもなり、また引き離されましたが、前半と違ってわずかの時間で両軍ともに点が入るめまぐるしい試合運び。果然面白くなってきましたよ!!
ラグビーはひとつひとつのプレーで一瞬にして攻守が入れ替わる、展開の読みにくいスポーツ。だからこその面白さもありますよね。
Img_119978z 終了間際、近鉄のプッシュについに同点トライ!!
ゴールが決まれば奇跡の逆転勝利!
と言ったところでしたが、しかしザンネンながら外してノーサイド。
白熱の後半はあっというまに終わってしまいました。

Img_119981z ご覧のように両軍トライ数ゴール数全く同じの引き分け。特に後半の怒涛の得点が今日の試合の激しさを物語っています。
しかもただ引き分けるだけじゃなく、トライ数も大事で、引き分け勝ち点2以外にトライ数4以上で勝ち点1が付加されます。だから今日は両軍とも勝ち点3。これが降格争いに重要なファクターとなるのは当然です。降格ってとこがナサケナイ?ですがww。
Img_119992z しかし選手たちはよくやってくれました。完全に負け試合かと思ってたら、勝ちに等しい引き分けで、その粘りにビックリです。
こんな試合をされたら、普段見てない金沢の人たちにもしっかりラグビーの楽しさを植え付けてくれたようで、特に子供たちから"面白かった、すごかった"の声があふれてたのはよかったですよ。

また来年、金沢でぜひ開催してほしいです!!

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2009年10月10日 (土)

江戸日帰り出張帰りのハプニング☆

091009_195251 9日は急遽江戸の事務所に日帰り出張。朝一の「はくたか」で4時半起き。最終で深夜0時過ぎに金沢着の強行軍。まぁそれはそれで疲れたんだけど、急な予定で普通のキップが取れなかったんでグリーンに乗りました。
そしてその帰り道、上越新幹線を越後湯沢で乗り換えて、「はくたか」のこれもグリーン車に乗ったら、なんとなんと、谷本石川県知事と隣り合わせになっちゃったではないですか!!

この日がなんの日だったか、石川で北陸新幹線の行く末に関心のある者だったら解らぬハズはありません。

全国知事会でもあり、前日は北陸新幹線沿線4県知事が前原国交相と後詰の会談。北陸新幹線の建築認可(駅施設や電気・線路などの設備工事)を巡って、新潟県知事との見解の相違でずっと混迷な状態でした。

ともすると認可の遅れで工事が滞り、14年度末の開業はおろか開業自体の危惧が続いてました。

そしてこの日のネットニュースですでに見てたんですが、とうとう前原国交相が建築認可を英断。予定通り工事が進むことに決定しました!!

ホッと胸をなでおろすとともに、石川県民のほとんどは翌日の朝刊を見て喜びの声をあげるでしょう。新潟には悪いですが、問題は別の次元でこれからも討議する必要があるのでしょう。

そして、そんなご苦労を過ごしてこられた谷本知事が隣に座ったわけです。これはねぎらいたくなるのも人情でしょう。

「御疲れさまです」それ以上でも以下でもない声をかけ、石川県人らしく、奥ゆかしくおとなしく隣で知事を見守りました。軽く会釈した知事は、お付の部下?から渡された明日以降の?会議の資料などをあわただしく目を通しアンダーラインするなど、ひとしきり忙しくしてると、その後は寝るでもなく落ち着かず考え事をして、直江津を過ぎたあたりからやっと落ち着かれた様子でした。

この人も旧自治省から中西前知事に乞われて副知事として石川県に来て、前回の非自民政権の後押しで知事となってから早4期務め、来年の知事選に向けて最近5選出馬を表明したばかり。今日も遅くまで石川県のために馬車馬のように働いて、今日その大変さを間近で垣間見て、頭が下がる思いです。

なんとかこれからも、僕らも地元石川県を盛り上げる一翼を担う想いで、がんばりたいと意を新たにしましたよ☆

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2009年10月 4日 (日)

「20世紀少年」、やっと完結!

Img_119818z 先週末には、ようやっと「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」を観てまいりました。
この長いストーリーの顛末を3部に亘って展開して、それこそやっと終わらせることができたって感じですね。
でも確かにこの濃い内容、これくらいの尺でやってくれるからこそ、満足するボリュームになったと思います。この第3章もたっぷり2時間半でしたし。最近は映画1本も2時間超が当たり前になりましたね。

マンガではかなり終盤間延びしたり、ラストもあいまいな部分も多くて、一部には不満足というか不評を買ったりしたみたいですが、どうもそれは"わざと"だという制作側の主張ですw。「20世紀少年」はもちろん、「MONSTER」とかも、最高のサイコサスペンスと高い評価の上、小学館漫画賞を取られたりしてますが、僕もやはりその終盤の展開のもやもやに付いていきにくくなったりしてました。
映画の方は、万人に対してのエンターテイメント性を意識してか、よりわかりやすい展開をプロット建てて、謎解きを鮮明にしていました。これも"わざと"だと主張します。
だからか、第1章からの最大の謎、"ともだち"は誰か・・ということもより想像しやすく・・。あっ、これはネタバレしませんけどもw。

しかしこれだけの登場人物がそれぞれの役割をもって、3章にわたってキャラ立ちしてたのはさすがです。老けていくメイクも違和感なかったですし。高橋ユキヒロとか裏キャラクターたちもハマッてました。ちょっとだけネタを言うと、神木隆之介くんは成長しても美少年で可愛かった~w。
あとこれはもうCG満載で、完全にSFでしたし、今や特殊映像でナンデモアリなんだなぁと。そのへん、今後ともどうなっちゃうんでしょうね。

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2009年10月 3日 (土)

「金沢おどり」とはどういうものか?

Img_119723z 22日は金沢園遊会2009のメイン行事、「金沢おどり」を友人と観に行きました。
金沢に3つある茶屋街の芸妓衆が総出演する邦楽公演、って言うんだけど、さすがの僕でも初体験。一体どんなイメージなのか、全く見当もつきません。
石川県立音楽堂邦楽ホール側に入るのも初めて。
Img_119724z 数年前に出来た日本古来の伝統文化華ひらく金沢ならではの邦楽舞台。落語や能の公演なども頻繁に開かれてますが、当然演技中は撮影禁止。開始前に少しだけ館内を撮りました。東京の新橋演舞場もこんな感じでしょうか。

ザンネンながら、舞台の様子はお見せできませんが、どういったものだったかというと、まるで歌舞伎踊りの女性版、といったようなもの。しかも舞台背景の演出とかは現代のテクニックを使ったものもあり、大和楽という芸能舞踊というものらしいです。
Img_119727z しかし三味線、太鼓などの音曲や謡いなどは本格的、そして繰り出す芸妓さんたちの艶やかなおどりはまるで歌舞伎の女形たちのようで、この比喩は本末転倒ですかな。
本場の京都や東京の関係者からいつも高い評価を受けてる、と聞きますが、確かにああいった大舞台のあるところの演技が、ここ金沢でも充分鑑賞できる、ということはとてもすごいことなのかもしれません。
Img_119730z そしてこの芸妓さんたちは、これが本業じゃない(いやある意味本業だけど)のに、年一回4日間だけの晴れ舞台、というのもあまりにもったいない、という気もします。
だからと言って茶屋街遊びができるわけではありませんが、初めはどうかと思った舞台も、終わりになるとその華やかさに観客と一緒にため息も出るくらいになってました。
しかし始まって数年たったこの「金沢おどり」も、席が余り気味のようで満杯にならなかったのはザンネンです。多くの方に、金沢の魅力のもうひとつを体感してほしいですね。
そして翌日、例によって地元新聞の一面の写真に、またまた自分が写ってしまいましたとさw。

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2009年10月 2日 (金)

「火天の城」を観に行ったわけで。。

Img_119614z 金石と大野とを一緒に廻った友人とは、共に城マニア。朝には「火天の城」を観に行ってました。
金沢ではサティでなくコロナでやってるということで、初めて現地へ。日中の時間を有効にと思ってみたら、なんと第一回の時間は8時だって。そんな早朝の映画も初めてでした。

安土城築城のエピソードを綴ったこの映画は、総棟梁の西田敏行が主役。城づくりには大掛かりなセットや迫力あるCGをふんだんに使って魅せる作品になってました。ところどころ突っ込みたくなるポイントはあったけど、でも本格的な築城映画は初めてのはずでとても興味深いストーリーに仕上がってました。

作り手としては、西田敏行の岡部又右衛門の家族愛とか職人集団の団結とかをテーマにしたかったみたいだけど、あまり人間人間とした深みは伝わってこなかったかな?
エンドもラストエピソードが解決したら、あっというまに終わってしまったんで締りがなかったし。
それでも、大竹しのぶは味のある、たおやかな演技はすばらしかったし、緒方直人はかっこよかった。椎名桔平の信長はイマイチだったかな。

まぁあまり語るとネタバレになるといけないので。でも戦国時代など歴史好きには必見ですよ☆

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2009年10月 1日 (木)

金沢の沿岸の隠れたスポット☆

Img_119564z 21日は友人と早朝から映画を観た後、そこが海に近いとこだったので銭屋五兵衛記念館に行ってきました。
近くは何度も通ってるのに入るのは初めて。
銭屋五兵衛とは江戸後期、金沢近郊の港町、宮腰(今の金石)にあった豪商。はじめ質屋から北前船で財を築いた金沢では知らぬ者のいない有名人です。
Img_119568z 北前船とは江戸時代に日本各地を寄航しながら土地土地の物産を転売していった船で、主に蝦夷地から日本海沿岸を巡りながら大坂に至るルートを本拠としていました。
展示室では北前船の大型模型や当時の文物の実物が多く並べられていて、子供のころ学校の歴史の時間で習って以来おぼろげにしか覚えてなかった銭屋の生涯を、久しぶりに体感できてよかったです。
Img_119573z わずか一代で巨万の富を築き上げた五兵衛でしたが、加賀藩にその点で尽すも密貿易の疑いがあり、幕府の嫌疑を恐れた藩によって河北潟干拓工事の疑惑から陥れられ獄死するという悲劇のヒーローでもあります。


Img_119582z しかしシルバーウイーク中といえども、こういった地味な記念館には来客が少ないのか、どの地方から来たかわからないお年寄りの団体が風のように過ぎ去ったあとには、僕らだけが取り残されましたw。

五兵衛の旧家の一部と土蔵を移築した「銭五の館」では昔ながらの古い家の造りが保存されていますが、数年前まで住んでた自宅も大正時代に建てられたものなんで、共通点が多くて懐かしい思いに耽ることが出来ました。
Img_119556z 外は庭園のような公園になっていて、お台場が保存されています。

えっ、お台場って。そう、ここ金沢でもお台場があったんですよ。
ご多分に漏れず、幕末には金沢でもお台場が数箇所設えられ、特にここは寺中台場と言われ、敵上陸後の攻撃をするための珍しい内陸の台場でした。
Img_119560z 台場の内側から、ここに大砲を設置して敵に備えたもんなんでしょう。そのときの大砲はどんなものなのか、うまく伝わっていません。
しかしこんなところに固定の台場を設けても、なんの対策にならなかったでしょうな。品川台場ですら役に立たなかったろうと言われているし。
Img_119585z そしてもう少し足を伸ばして金沢港まで来て、大野の「からくり記念館」にきました。
大野とはあのTBSアナの安住伸一郎氏も興味持ってる、日本の五大醤油産地で有名。さらにここには[からくり師弁吉]という大野弁吉でも有名です。
東芝の創業者の[からくり儀右衛門]と並び称される幕末の科学者で、例のお茶運び人形やらエレキテルの改良器やらたくさんの実績があります。
Img_119600z ここは銭五館と打って変わってたくさんの来場者でにぎわってました。いろんなパズルなどの体験からくりも豊富で、久しぶりに頭をひねらせて苦心し、正解を紐解けたときは最近忘れてた爽快感が呼び戻ってきてうれしかったですね。
エントランスでは江戸時代のからくり人形の実演で大人たちも感心しきり。
Img_119590z 底の歯車とカムの仕組みで、ちゃんとUターンする距離を調節できるようになってます。経年劣化の歪みを防ぐため、木材は当時から合板が使われてそうでとてもオドロキました。

ゼンマイの動力で動くわけで、浄瑠璃などでもその材料に鯨のヒゲが使われてるのを知ってたんだけど、誰も館長の問いかけに言わないので僕がこの後もいろいろ答えてしまった。
Img_119606z このアクロバット人形は、バク転しながら階段を下りるけど無動力。そのココロは中の水銀柱の移動で重心が動いてくるくる廻る仕掛け。
江戸時代のこれらの代物は、もう同じ材料と水銀量の調整が不可能に近いので、ベンツ並の価格がするし、今でも車や家電の大企業メーカーの技術者が研究に来るって。
Img_119608z 童心?に帰って充分楽しんだ後は、その隣の「大野お台場公園」へ。

えっ、ここもお台場?
ここは海岸がすぐで、海に向かって築かれた台場跡ですよ。


Img_119611z しかし台場そのものの丘ははっきりせず、公園の外側を廻ってやっとモニュメントを見つけました。
しかしここにある短い砲身の大砲では、決して防衛の役割に適さないのは一目瞭然だし、当時としては付け焼刃で、それはどこでも一緒だったんでしょうね。

海沿いを昼ゴハンも食べずに駆け足で廻ってみました。けど楽しかったですね。

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