« お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記3 | トップページ | お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記5 »

2009年8月23日 (日)

お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記4

Img_117706z 少し間があいてしまいましたが、一部にはご存知のように、弊社の会長が事故でみまかってしまいました。生前には各方面にお世話になりました。
金曜に無事葬儀も終わり、未だバタバタ中ですが、これからは残された者でがんばっていきますのでご指導ご鞭撻お願いします。

さて、いろいろありますが、このレポートは続けていきます。
Img_117711z 国道416号をさらに上っていくと、かねてから行きたかった尾小屋鉄道の廃線跡がありました。しかもここは終点の尾小屋駅。廃止から30年近く経ってるので、遺構など何もないと思っていたのに、構内の線路はもちろん、下草を刈るなど管理もされていてとてつもなく感動です。
ホームの跡などもちゃんと残っています。
Img_117724z しかも車庫の中や、これはむき出しですがディーゼルカーも残されていて、ノスタルジーたっぷりでうれしくなりました。

尾小屋鉄道は鉱山鉄道から発し、物資や産出物を積み、街まで往復していました。その後旅客も扱い賑わいを見せていたはずです。
Img_117682z ここにたどり着く前には、国道沿いに古く錆びた鉄橋の跡も発見しました。前後は林道のように杉林の中にひっそりと隠れていて、ここを往時はエンジン音噴かせながら大勢を乗せた車両が行き交っていたなんて信じられません。


Img_117727z 尾小屋駅跡から集落を抜けて上手に上がると、保存施設の「ポッポ汽車展示館」がありました。尾小屋鉄道で活躍してた5号蒸気機関車やキハ3など、大切に展示保存されてる施設があるのは、風の便りでなにかの資料でみてましたが、いざ行こうとは考えてなく、今までうっかりしてました。。

盆休みというのに、ここまでほとんど旅行客も見ませんでしたが、ここにはわずかながらも県外ナンバーの車も見えて少しホッとしましたw。
Img_117735z 木造ながら、極力風雨にさらさぬよう屋根でかこって、味のある建物になってますね。
しかもイベント時には、わずか10数メートルながら動かすってんだから、まがりなりにも動態保存ですかね。



Img_117738z 往時の写真もありました。昔はこのあたりも、こんなにたくさんの子供たちがいたんですね。子供たちにとって、憧れの対象だったのは想像に難くありません。




Img_117740z 直接の廃止のきっかけになった、52豪雪のときの写真です。これで一冬動かせなくなって、そのため廃止が決まった曰くつきのものです。




Img_117749z 一番あたらしいキハ3です。昭和39年に遠州鉄道から来た車両で、尾小屋で最大出力のディーゼルカーでした。





Img_117752z それでも運転台はもうボロボロ。保存開始時にすでにこうだったかわかりませんが、ザンネンなことには違いありません。





Img_117753z 車内はこんな感じ。路面電車に近いでしょうか。
隣の客車ハフ1はもっとみずぼらしいことに、狭くてシートもギザギザに刻まれてます。
大正7年創業以来廃止近くまで使われてた功労車ですがね。

さて次回は、尾小屋鉱山の展示館に潜入します。

|

« お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記3 | トップページ | お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記5 »

コメント

小松に住む者さん。ありがとうございます。
遊泉寺鉄道ですね。話には聞いたことあります。
今度行ってみます。

投稿: joker | 2009年8月26日 (水) 12時23分

jokerさんは遊泉寺鉄道をご存知ですか?
調べてみたらどうですか?

投稿: 小松に住む者 | 2009年8月24日 (月) 15時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記3 | トップページ | お盆の新発見!南加賀山ろく探訪記5 »