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2009年6月22日 (月)

「升形」発掘調査現場。

Img_113478z 以前から見たかった、「升形」の発掘現場に行ってきました。
升形とは、藩政期の金沢で、主要な放射路と、土居と外堀からなる「惣構」とが交わる交通の要衝に設けられた防御施設。
数箇所が存在した中で、ここ本町1丁目の「升形」は西外惣構と旧宮腰往還(現在の金石街道)が交差したところにあったもので、先日の報道では明治期に水路を工事した跡が確認されたということです。
Img_113483z 升形の堀の幅は本来約10mもあり、18世紀末に約半分に狭められた記録があります。しかし幕藩体制の崩壊で、明治初期の早いうちから堀が埋められ、周辺で急激な宅地化が進められた証左のようです。
それでも、堀を全く埋めるのではなく、わずか数十センチでも水路として活用し続けたことがわかって、なるほど早く全貌が解明されたいですね。
手前の石垣の水路跡、右側が明治期に築かれたものです。
ここも発掘後、公園整備が予定されています。

この日はこの後、金沢市立玉川図書館の近世史料館に初めて寄ってみました。なにも準備してなかったんで軽く複製図と現代書物を閲覧するだけでしたが、ここは誰でも本物の古い史料をそのまま閲覧できる貴重なところです。暑くて汗拭き拭きで訪れたので、汚してもいけないんで、後日ちゃんと目標のもの下調べ準備してから再チャレンジすることにします。

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