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2009年5月17日 (日)

金沢「神明宮」あぶりもち神事

Img_112296z 16日はじっくりPCを触ろうと思ってたら、前日母親が入院してしまいました。腸炎で微熱がずっと続いてたってことで、大事をとって一週間くらいなんで大丈夫と思いますが、まぁ高齢だからだいぶ弱ってましたね。これ幸いと甘えの部分もあるでしょうがw。それでちょうど行こうと思ってた神明宮のあぶりもち神事に見舞い前に訪れましたよ。
Img_112298z 金沢五社のひとつで、室生犀星で有名な雨宝院のすぐそばにある「神明宮」では、毎年5月と10月の15・16・17日に「あぶりもち神事」というのがあります。悪事災難の厄除けとして、300年以上の歴史がある全国唯一の神事で、四角く小さく切った餅を御幣のように串に刺して、玄関の高いところに供えるお守りとして、また火にあぶって食べることで、一年の厄除けを祈ります。
Img_112300z 中原中也の「サーカス」の舞台だったり、樹齢1000年を超える大けやきがあり普段は神聖で静かな空間の境内も、前田利長が始めたというこの神事の期間は、早朝から大勢の参拝客でにぎやかです。10時前なのにあぶりもちを買い求める人の列が早くも長蛇に。
一人で家族分など何十本も買われる方もあり、この裏では氏子のおばさまたちが待たせないよう一心に大量の餅を焼いてました。飾るほうはこのように、焼かないまま神棚に飾ったり玄関につるします。
Img_112301z 僕も病気の母のためや、永いことそう遠くない場所に住んでるのに祭りのときに来てなかったんで、いっぱい買い込みました。
買った人には小さい焼きたても振舞われ、これは生姜だれが利いてておいしかったですね。


Img_112302z 正月の左義長の、金沢での始まりもここからだったそうで、金沢城内の注連縄などは、寺社奉行立会いでここで焼かれたとか。
元和年間の伊勢踊りは、江戸の神田・浅草の三社祭に匹敵するほど盛大に、犀川大橋を渡って金沢城まで練り歩かれたといいます。今はまったくの街中で、そんなよすがは感じられないほど境内も狭くなってしまいました。
Img_112304z 行列が拝殿の上まで連なってしまいました。僕はまだ早めだったんで10分くらいの待ち時間で済みましたが、伝統と祈りを大切にする方たちが廃れず多くいらっしゃるのはうれしいですね。



Img_112307z さぁチャリで自宅に戻って早く病院へ行こうと思いましたが、目の前に模様替え完了した犀川大橋の勇姿が。そういえば、銘板の塗装も終わって掲げられたんでした。中央上部に燦然と輝く「橋大川犀」の文字。



Img_112306z 縁取りにきらびやかな金沢金箔が施されました。しかし橋そのものは国道上にあるので国の管轄、もしくは石川県だと思うんですが、この金箔にした費用は地元住民が負担したといいます。そういうとこもオールラウンドで官庁が負担してほしいものですが、なにかオプションすると決まって地元に重荷がかかってきます。新幹線にしたってそうですよね。
さぁ、病院へ急ぎましょう。

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コメント

Tadashiさん、なんとか復活しました。これからもお願いします。
長年金沢にいて、あぶりもち神事は初めて行きましたよ。チャリで10分ですよw。こんなことならもっと以前から行けばよかったです。

鉄道トピックが写真とともにだいぶたまってまして、それらを集中して掲載しようと思います。歴史ネタを封印するわけではありませんが・・。あっ、土曜日どこへ行きましょうか?

投稿: joker | 2009年5月19日 (火) 00時12分

ブログ復活おかえりなさい。あぶり餅神事、今週だったのですね。近くまで行っていたのですが、来週あたりかと思っていました。去年行ったときは人少なかったのですが、今年は、というより行かれた時間は賑やかそうで良かったですね。ヘッダーは鉄道モード全開にリニューアルということで、歴史ネタはしばらく封印でしょうか?

投稿: Tadashi | 2009年5月17日 (日) 23時55分

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