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2009年5月

2009年5月31日 (日)

3年目の南運動公園のバラ・・・。

Img_112749z 土曜は曇り空でしたが、午前の金沢城の後、車でさらに撮りまわりしましたよ。
金沢南運動公園のバラ園もそのひとつ。撮ったのは今年で3年目になるけど、今がちょうど盛りで人も大勢でした。
そんなに広くはない園内に色とりどり、いちいち名前も覚えきれないほどたくさんの品種であふれてます。
Img_112753z しかしまず、そんな幸せな雰囲気に緊張感を走らす来訪者が。堂々のビッグなスズメバチです。10センチはありましょう。目の前数十センチのとこにいるのに、とりあえず撮ってから離れましたが、人が手植えした花壇とはいえ、自然の環境は俺様が主役とばかりに飛び回ってましたが、幸いに他誰も気づいてませんので、多分刺されなかったでしょう。無視してれば案外に攻撃してきません。
Img_112765z 気を取り直して撮影を続けましたが、どうにも人工的なのか大味なのか、花花しすぎてて正直感動があまり沸きません。3年目ともなると飽きたんでしょうか。
どんよりと曇ってて明かりが弱く、鮮やかさも現れてきません。


Img_112777z 花を撮るのは上手くはないですが、もっと自然の山とかに場数を踏まないと、本当の美しさが見えてこないのかも知れませんね。そういうところは行くだけでも大変です。



Img_112782z マクロレンズを持ってくるのも忘れたんで、望遠にしてブレもあるでしょう。どうも乗ってません。
家族連れもいますが老夫婦が多いですね。写メやコンデジで撮られてますが、それでもピュアな感動を収められてる様子で、なんだか身が入らない自分に疲れてそそくさと退散することにしましたw。
Img_112788z これから夏に向けて、草花や動物が生き生きとしてくる季節。もうちょっと腰をすえてそういったものの感動を受け止められるようにしたいと思います。





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2009年5月30日 (土)

金沢城の各工事現場、今日のレポート

Img_112704z 久しぶりに金沢城、宮守堀(いもりぼり)復元工事現場に来ました。ここでは、堀の兼六園側の端にあった櫓、鯉喉櫓(りこうやぐら)の土台であった石垣の復元積み増し工事が進められています。
明治末期に石垣上部が取り崩されで埋められ、6年前の発掘で発見された後、上部の石垣約240個は近くに展示されてました。このうち約200個を、今回の積み増しに再利用します。
写真の石垣にスジのように見える部分がわかるでしょうか。先年までその下は土で埋め戻され、今回以前の発掘した深さまで改めて掘りなおされました。
Img_112713z これが再利用する石垣の石材です。6月下旬から積み増し工事を始め、先ほどの高さからさらに3mほど高くなる予定です。
広坂という、21世紀美術館や兼六園の入口になる金沢の観光の中心部。そこに突如巨大な石垣の威容が姿を現すことになるので、新しい名所になるのは間違いないところ。
Img_112717z そのすぐ脇の、宮守堀、水堀化工事現場です。向こうの土壁の奥が鯉喉櫓台石垣になります。
だいぶん工事が進みました。この様子では、このむき出しの底部が堀の底になるようです。向こう岸の芝生を貼りつけてる面から想像すると、とても浅いですね。こんなもんなんでしょうか。
Img_112720z 首を右に振ると。実際の宮守堀はもう少し長く、旧消防署跡地近くまであったはずです。今はその手前を道路が横切ってるんで、社会資本を優先にしたんでしょう。
この水堀化復元は来年3月ころ完成予定。対岸の旧県庁の再利用工事とあわせて、来年度には新しい金沢の顔になる予定です。
Img_112722z さて城内を進むと、玉泉院丸ではもう埋蔵文化財調査の掘り起こしが始まってました。玉泉院とは二代前田利長の正室、織田信長の娘「永」のことで、利長亡きあとこの地の御殿に住んだことから玉泉院丸と称し、玉泉院亡き後は大きな泉水のあった庭園であったとされています。
多様な石垣群を借景にし、辰巳用水の水を引き入れたとする伝説の庭園の遺構を解明し、北陸新幹線開業前に暫定整備を目標に進められる埋文調査。都度の見学会などがとても楽しみです。
Img_112732z 河北門の工事の様子も見学しようと三の丸に足を進めると、先日から報道のあった石垣の雑草取り清掃の様子に出くわしました。この時期一気に伸びる雑草も、そんなに目に付かないと思ったら、こんな努力が裏にあるんですね。お疲れ様です。


Img_112736z 河北門復元工事の上屋の中に入ってきました。もう鉛瓦の葺き工事がここまで進んでいます。
前回GW中に見た屋根板は、その上に瓦を敷くんじゃなくて、半円形の棒を間隔を置いて這わして、その間に鉛板をはめているわけです。

Img_112741z ここでは金属を扱うので、板には平気で釘を打ち付けてます。大きく平たいタガネのようなもので鉛の形を整えていました。





Img_112738z このあと、半円形の棒状の板にも鉛を這わせて完成です。先端には加賀前田家の梅鉢紋があしらわれています。

6月中旬の見学会が楽しみです。
この後、夏に向けて土壁も斑(むら)直しが進み、今年中には白漆喰に壁面が覆われるでしょう。

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2009年5月25日 (月)

さくらんぼ、摘んでみました。

Img_112666z サクランボはまだ青いのが多かったんで、下から撮影しただけだったんですが、来週末まできれいな実のまま残ってるか心配なんで、赤いのを二つだけ収穫しときました。
赤い実は鳥に狙われやすいし、雨が実にあたると皮が割れるそうです。デリケートなんですね。
Img_112675z 50mmマクロレンズを持ってきました。しかしこんな近距離で手持ちだと、身体がブレてピントがバッチリあわなかったかも。けどみずみずしさが引き立ちますね。
まだ食べてみてませんが、どんな味がするでしょうか。自家受粉だろうから遺伝子的におかしくなってたりして。

やはり庭いじりを久しぶりにちゃんとしなきゃいけないかもですね。

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2009年5月24日 (日)

485系を今日も追う☆

Img_112329z 23日は仕事のあと再び鉄撮りに。北陸新幹線白山総合車両基地の建設予定地になる、白山市米永踏切に来ましたが、前回ではただの空き地だったところに、もう工事の鍬跡が入ってました。
ここら一帯は先日の試掘で、弥生-室町時代の集落や館跡など10ほどの遺跡が集中し、文化財保護法に基づく発掘調査が必要なのがわかりました。
開業前倒しも議論される中、この埋文調査がいかほどの支障になるのか見当がつきませんが、工期に影響を与えないようにと、来年度までに同時に複数箇所の発掘を実施するようです。
米永踏切の両側では、すでに写真のように掘り起こしが始まってました。
Img_112345z 北陸本線のここ周辺は北東-南西に直線が続くエリア。田圃を突っ切ったレールはホントに地平線までまっすぐでした。
工事や発掘が始まり、もう今年しかじっくり踏切で撮り鉄してる余裕はなさそうですね。



Img_112360z ここでやってきた485系はA2編成でした。あとA3編成の撮影で全10編成完了するんですが、なかなか遭遇できません。
このA2編成クロ481-2002はヘッドライト周辺の塗装が上塗りされてて、


Img_112376z さらに金沢方クハ481-801は貫通扉を改造して、特急車先頭を表すくちばしマーク(Tマーク)はペイントなんで、なんだか退役第一号のような気もします。




Img_112400z 今日は雨も予報されてましたが、まだ雪に白い白山の山頂が顔を覗かせてました。
石川県内の北陸本線沿線を高みから雄大に見守る姿です。北陸新幹線金沢到達列車の愛称は「はくさん」しか考えられないのをわかってもらえるでしょうか。


Img_112411z ちょっと足を伸ばして、旧美川町の手取川橋梁まで来ました。ここも鉄のいい撮影スボットです。
西側の空も晴れてきて、明るくすがすがしい空気になってきました。線路をはさんだ対岸に先客があり、僕はこちら側に構えましたが、
Img_112488z ははぁん、そろそろこいつが来る時間。そう、トワイライトエクスプレスです。しかし調べてなかったのか、僕に確認に問われました。土曜だから大阪発があること、金沢着時間から逆算してもうそろそろやってくることをお教えしました。
僕は長編成はこちら側がいいと思いましたが、この後の485系には対岸から撮ることにします。
Img_112516z 確かに憧れの車両、トワイライトEXの寝台客車ですが、しかしコンデジでどこまでよく撮れるもんでしょうか。しかもそんなに接近して。
こちら側には子供づれもいらっしゃいました。この直後の貨物列車もすきそうです。


Img_112526z 直後の貨物列車が通過するのを知ってたようで、地元の方なんでしょう。小さい女の子が手を振って喜んでます。貨物に感動を覚えるとは、将来がとても楽しみな子ですねw。
EF81129の牽引するコンテナ車には、空きがだいぶ目立ってました。この時勢で貨物がかなり減ったもんなんですかね。
Img_112554z 撮影場所を転じるのに鉄橋をくぐってたら、上りの485系通過に間に合いませんで、やむなく下のアングルから撮ることに。車両NoからA1編成と知れましたが、こんな珍しい写真もたまにはいいんじゃないですか。ちょっと贅沢ですね。


Img_112575z 空もかなり晴れ渡ってきたら、遠く獅子吼高原から、パラグライダーがいくつも飛んできました。鶴来のレジャースポット、獅子吼高原はパラグライダーのメッカとして、全国から愛好者がやってきます。
気持ちよさそうですが、下になにもないのは結構怖そうですね。列車が鉄橋を渡るのとシンクロして撮れなかったのはザンネンです。







Img_112599z お目当ての、485系雷鳥はザンネンながらA5編成でした。
今日はこれを最後に帰るとします。なかなかA3編成にめぐり合えません。




Img_112616z これは来週末も晴れを期待して撮りに来なきゃいけませんね。いきなり全廃ってわけじゃないですが、6月1日からまず2編成が退役させられそうです。そして2年後の3月には全廃が待っています。他地区へこの国鉄色のまま転属されればいいですが、にしても短編成化されそうだし、余剰気味でもあるのでこのまま廃車が濃厚のようにも思われます。
悔いのないように追っかけていきたいです。

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2009年5月23日 (土)

庭のサクランボが実をつけました!!

Img_112651z 庭のサクランボがなんと、実をつけててビックリしました。
家を建てたとき、それこそ猫の額ほどの小さい庭を自作したんですが、メインの樹木として実のなる木と思ってサクランボを植えました。しかし植えた品種は「高砂」で、一本では結実しない自家受粉できない品種なんで、どうして実が生ったのかわかりません。
実はあきらめ、花を桜のように楽しもうと、1mの棒状態から植え始めた後の剪定も3年目くらいに少ししただけで、およそ栽培というほどの管理はしてませんでした。
Img_112648z 病虫害で夏には葉がすべて枯れたり、天に向かって急速に枝が伸びるほど樹勢をそのままにしたりと、花芽のつきにくい状態だったはずなのに、今年の春はたくさん花が咲いたので、淡い期待をしてはいました。
サクランボは開花から果実の成熟が極端に早い果樹なので、手がかからないと思ってましたがホントはかなりデリケート。収穫するにはまだまだ青い実が多いので、来週末まで雨や鳥にやられないか心配です。

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2009年5月22日 (金)

485系の雄姿、金沢駅撮り☆

Img_111937z さて金沢駅へ戻ってきました。次の雷鳥がもう入線して、折り返しの出発を待っています。A4編成です。
ライト周辺の赤い塗装がはげて痛々しいです。なぜ塗りなおさないのかフシギに思ってましたが、あと長くても2年で退役となると、ほおって置かれるもんなんでしょうか。

Img_111942z 真横からのアングルはこうです。走行中を真横から流し撮りはなかなか難しいもので案外この図はあまり撮ってませんでした。金沢駅ホームは暗いから駅撮りに適さないので、今度じっくり撮るロケハンに悩みます。小松駅も高架構内になってしまいましたしね。
Img_111951z うっ、サンダーバードの乗務員交代の儀式ですね。この日は4月29日。多分新年度から運転業務に就く若手運転手に、指導員が同行して監督してるようです。二人ずつのペアで乗り降りされてました。ういういしさと、りりしさが同居しててなんだかかっこよかったですよ。
Img_111959z さっきのA4編成では、なんと女性運転手が指導を受けてました。あっ、目?が合ってしまいましたw。
見た目にも若い女性運転手に、いまさら485系の運転指導をしても、とは思っちゃいますが、少なくともあと2年は運行するんだから今必要と言えば必要ですがね。ここでは二人掛りで後ろに付いてました。
Img_111992z さて、雷鳥の出発です。発車時に、ホームで子供連れが運転手にバイバイと手を振ったので、笑顔で応えた女性運転手の顔が、連射のコマの中でずっとほほえんでたのがなんだかうれしいですね。
485系(に限らないけど)が注目の車両だ、という意味も含めて、列車運転手に誇りを持ってもらった瞬間のような気がするのはおこがましいでしょうか。
Img_112021z A4編成金沢方クハ481-322です。
来月から減らされる485系国鉄色に対して、今月末から撮り鉄が鈴なりになってしまうでしょうか。それまでに、いい撮影スポットを手に入れたいですね。なかなか県外に行けはしないので、石川県内だとほぼ直線が多いですけど。
Img_112031z トップ画像も485系に変えたほど、思い入れは深いので、また撮ってきましたら、おいおいアップしたいと思います。


ではでは。

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2009年5月21日 (木)

485系を追いかけよう!

Img_111765z では朝から、金沢駅から「雷鳥」485系10編成撮りつぶし?いたしましょう。
金沢車両所から入線してきたのは、A5編成の481-2005。大阪方がこのようにパノラマグリーン車なのはA01からA6編成まで、A7~A10編成はノーマルの非パノラマ。


Img_111779z スーパー雷鳥時代やその後しらさぎなどにも運用されたときはオリジナル色に塗装されてましたが、しらさぎもすべて683系に置き換わった後、国鉄色に再塗装されて雷鳥運用に就きました。



Img_111791z 金沢駅のホームで出発を待つA5編成に、写メで撮るギャラリーが引きもきりません。北陸本線にはこのクリーム4号・赤2号の車体を追っかける撮り鉄が今日もどこかで出張ってることでしょう。



Img_111810z 複雑な金沢駅小松方構内路線を左にくねくねと渡っていった先に、「北陸」の14系客車が待避線で休んでいました。14系と485系のランデブーは金沢車両所を除くとこのとき以外にはありえません。金沢を境に東西で運行が別れるからです。


Img_111853z さて走行中の雄姿を撮るため、今度は西金沢駅に向かいました。構外の駐車場からいいアングルでキャッチするためです。
先にこの「雷鳥」を淘汰する張本人、683系サンダーバードが通過。あれっ?おかしい、右目が開いてませんよ。ヘッドランプの整備不良です。こんな点検もせずに運用に就かせるなんて、メンテックはいったい何をしてるんでしょうか!
GW初日からこれでは、JR西日本の安全思想が疑われるのもムリはないです。
Img_111892z 気を取り直して、やってきたのはA7編成、クロ481-2301です。こちらは大阪方非パノラマ。





Img_111897z 金沢方はクハ489-604です。貫通扉を溶接している、ちょっとみっともない顔になってます。
これで撮ってないのはA3編成だけとなりました。6月1日から運用が外れるのが、何番編成なのかわかりませんが、何とか残り少ない週末に追いかけてみたいと思います。ああそう、撮るだけじゃなく、最後に乗ってもみないとね。梅雨を前に、天気も心配なところです。

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2009年5月19日 (火)

金沢駅に入る車両たち☆

Img_111670z 北越485系が入線してきました。先頭グリーン改造車なので、厳密に言うとクロハ481系1000番台、ということになります。これら「北越」運用車はJR東日本新潟車両センター所属。旧上沼垂色ってわけで、これに乗って新潟県の青海川駅周辺もまた撮ってみたいですね。
Img_111673z 知る人ぞ知るですが、同じ日本海側で金沢-新潟間は近いと思われるフシがありますが、なんと金沢-名古屋間よりまだ50km以上遠いです。だから新潟も気軽に行けません。確実に晴れる日を見越して、充分なロケハンの上で臨みたいですね。


Img_111684z しらさぎ683系の入線と、能登の489系が金沢総合車両所へと引き上げていきます。上野では夜行に就く前の夕方に、北関東への帰宅ニーズの利用にホームライナーとして快速運転しています。しかし金沢ではゆっくり晩まで休みます。そのため日中の金沢総合車両所には、2編成半の489系ボンネットと出会えますよ。
Img_111687z 車両所への引き上げには、JRの運転士が運転しないって知ってますか?
関連子会社のジェイアール西日本メンテックの社員が運転します。運転席に作業服を着てる人が見えますか。メンテックはさまざまな駅業務をJRから委託されていて、深夜の改札業務をしてる中年?女性とかも実はメンテックの方のはずです。最終のはくたかで帰ってくると、女性だとなぜだかホッとするのはどうしてでしょうww。
Img_111729z そのはくたかが入ってきました。北越急行所有の681系スノーラビットがはくたか3号として今朝の任務に就きます。
北陸新幹線が開通したらまず、この列車は廃止の憂き目に会うでしょう。北越急行には重荷だから、JR東日本とかに譲渡するでしょうか。まぁなんやかやと、20年近く就役するわけだから、充分償却は済むでしょうが。
Img_111736z このフォルムもいつまでも新しいわけではないですね。サンダーバードとして登場した白い681系は鉄道模型としても購入してあり、まぁ全然走らせてませんが、最初はかなりかっこいいと思ったのに、今はどうってことないですね。それより北陸新幹線に新型車両がほしいです。賛否はあるけど、僕は水戸岡さんにお願いしてもいいと思うけど。
Img_111753z さて金沢駅のホームに降りてきました。これから485系の駅撮りとかするつもりで。
北越急行のスノーラビットが発車を待ってます。するとこの5番線で、へんなことに。小松方面の普通列車に、ふたつの419系が。583系を改造した両車が、左は妻面を運転席に改造した、このように2タイプがあります。どれも3両編成で、同じホームに2編成並んでるってわけ。
結局左の妻タイプが先に小松へ向けて発車していきました。次いで右の車両も出発。こういうこともあるんですね。

じゃあこのあとは、485系国鉄色をたっぷりとお届けします。

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2009年5月18日 (月)

早朝の金沢駅の始まり☆

Img_111567z さてGWに入る4月29日に、683系4000番台の見学会にあわせて、早朝から金沢駅へやってきて夜行列車の撮り鉄にいそしんでました。4月は「鉄」をかなり撮ってて、GWにまとめてアップしようとしてたんですが、PCが逝かれてしまったんで今になってしまいました。
トップ画像も6月より順次去り行く485系を偲んでかっこよく作り変え、しばらくは鉄道ブログとしゃれ込みましょうか。
Img_111586z もう具体的な時間は忘れてしまいましたが、たしか4時半に起きて金沢駅の立体駐車場「時計駐車場」の屋上に停め、そこから富山方を望みます。この日は快晴の予報でしたが陽はもう高いとはいえ6時前の早朝はまだ肌寒く、ウインドブレーカーを着てても冷えて、この後の風邪引きさんになる原因になったかな。
北陸新幹線の高架は遥か富山県境までもう繋がっています。6時になるころまず青森から日本海縦貫の寝台特急「日本海」
Img_111590z 南下、続いて上野から金沢終着の「北陸」がやってきました。東海道スジの「富士・はやぶさ」が廃止、いわゆる"ブルー"トレインは残り4列車となってしまいましたが、そのうち二つが相次いで早朝の金沢に一日の始まりを知らせてくれます。


Img_111597z これはとても貴重なことと謂わざるをえません。上野での3列車は時間が離れているからです。しかも秋冬には暗いうちになるので、これから晩秋までの季節、このシャッターチャンスを得られるのは金沢ならではですよ!
曲がりなりにも近代的な金沢駅周辺と、昔ながらの寝台列車はミスマッチとは言えない風情があります。願わくば高架のコンクリ上に乗っかる北陸新幹線が開通しても走り続けてほしいですがね。
Img_111605z 「北陸」入線直後、今度は夜行急行「能登」がまだヘッドライトを照らしてやってきました。金沢から上野へ向かう上りでは、約10分差で「能登」が先ですが、下り金沢着では「北陸」が先です。現在では同じルートを、毎日つかず離れずで仲良く連れ添う貴重な両列車。
Img_111619z ボンネットタイプの旧国鉄色旧特急編成は、この「能登」運用が通常運用の最後の砦である489系です。金沢総合車両所に3編成半(9両3編成と、波動用7両編成)あります。
正月に久しぶりに乗りましたが、やっぱりなかなか眠れませんね。オール座席はしんどいです。
Img_111662z そして夜行列車たちの入線をまるで合図に、一日のスタートとばかりに各列車たちが続々と入線してきました。
3km先の金沢総合車両所から始業に就くものや、富山方面から乗客をすでに乗せてきたものなど。いよいよGWの始まりですね。
ヘッドライトでわかるように、この3編成ともこちらに向かってるんですよ。

つづく

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2009年5月17日 (日)

金沢「神明宮」あぶりもち神事

Img_112296z 16日はじっくりPCを触ろうと思ってたら、前日母親が入院してしまいました。腸炎で微熱がずっと続いてたってことで、大事をとって一週間くらいなんで大丈夫と思いますが、まぁ高齢だからだいぶ弱ってましたね。これ幸いと甘えの部分もあるでしょうがw。それでちょうど行こうと思ってた神明宮のあぶりもち神事に見舞い前に訪れましたよ。
Img_112298z 金沢五社のひとつで、室生犀星で有名な雨宝院のすぐそばにある「神明宮」では、毎年5月と10月の15・16・17日に「あぶりもち神事」というのがあります。悪事災難の厄除けとして、300年以上の歴史がある全国唯一の神事で、四角く小さく切った餅を御幣のように串に刺して、玄関の高いところに供えるお守りとして、また火にあぶって食べることで、一年の厄除けを祈ります。
Img_112300z 中原中也の「サーカス」の舞台だったり、樹齢1000年を超える大けやきがあり普段は神聖で静かな空間の境内も、前田利長が始めたというこの神事の期間は、早朝から大勢の参拝客でにぎやかです。10時前なのにあぶりもちを買い求める人の列が早くも長蛇に。
一人で家族分など何十本も買われる方もあり、この裏では氏子のおばさまたちが待たせないよう一心に大量の餅を焼いてました。飾るほうはこのように、焼かないまま神棚に飾ったり玄関につるします。
Img_112301z 僕も病気の母のためや、永いことそう遠くない場所に住んでるのに祭りのときに来てなかったんで、いっぱい買い込みました。
買った人には小さい焼きたても振舞われ、これは生姜だれが利いてておいしかったですね。


Img_112302z 正月の左義長の、金沢での始まりもここからだったそうで、金沢城内の注連縄などは、寺社奉行立会いでここで焼かれたとか。
元和年間の伊勢踊りは、江戸の神田・浅草の三社祭に匹敵するほど盛大に、犀川大橋を渡って金沢城まで練り歩かれたといいます。今はまったくの街中で、そんなよすがは感じられないほど境内も狭くなってしまいました。
Img_112304z 行列が拝殿の上まで連なってしまいました。僕はまだ早めだったんで10分くらいの待ち時間で済みましたが、伝統と祈りを大切にする方たちが廃れず多くいらっしゃるのはうれしいですね。



Img_112307z さぁチャリで自宅に戻って早く病院へ行こうと思いましたが、目の前に模様替え完了した犀川大橋の勇姿が。そういえば、銘板の塗装も終わって掲げられたんでした。中央上部に燦然と輝く「橋大川犀」の文字。



Img_112306z 縁取りにきらびやかな金沢金箔が施されました。しかし橋そのものは国道上にあるので国の管轄、もしくは石川県だと思うんですが、この金箔にした費用は地元住民が負担したといいます。そういうとこもオールラウンドで官庁が負担してほしいものですが、なにかオプションすると決まって地元に重荷がかかってきます。新幹線にしたってそうですよね。
さぁ、病院へ急ぎましょう。

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2009年5月16日 (土)

復活!金沢レポート

Img_112224z 長いことごぶさたしました。実はPCが壊れて、GW期間中新しいマシンの構築やリカバリーに追われて時間がとられてしまいました。思わぬ出費で結局どこも出かけてません。やっとこの週末になってPC設定も落ち着き、ようやくブログ再開です。
ハードディスクが突然クラッシュして、大事なデータがすべてパーになって、やむなく新しい筐体を買いました。Core2Duoは初めてで、なにしろ調べたら6年ぶりの購入だったからSATAも初めて。XPもそろそろ買えなくなるんでちょうどタイミングはよかったですが。早いマシン環境を得るのに潮時だったんでしょうが、ハードディスクのリカバリーに新マシン以上費用が掛かったんでどこも出かけなかったのに散々な散財です。当分身動き取れないでしょうねw。
Img_112250z それでその間、4月からのブログへのトピックがいろいろあったのに載せられなかったんで、これから順次お伝えします。
GWスタートの5月2日には、氏子である石川県の県社「石浦神社」の祭りに奉賛金を納めに、次いで金沢城の河北門工事の現状を確認に行きました。

Img_112235z もうすでに二の門の櫓には屋根板が敷き詰められていて、壁には荒壁土塗りの下地がもう完了してました。あっという間ですね。今年度末には完成の目標なんで、ちょっと目を離すと進捗が早いのが驚きです。



Img_112237z 白木の瓦板です。この上にさらに鉛板を貼った瓦が乗っていきます。軒付には銅版が貼られています。





Img_112232z 土が塗られている壁がよく見えるところまで降りてみました。塗るための土は荒壁土といってワラなどを漉き込み、1年ほど発酵させたものを使います。乾燥すると当然こんな割れ目ができるので、この後割れ目を埋め込む斑直し(むらなおし)という作業があり、ぶら下がっている縄は下縄伏せ込みと言いそのときに伸ばして埋め込みます。
Img_112244z 一の門へ通じる土塀の屋根部(あるいは一の門)は土居葺きが完了してました。たしか能登ヒバを薄く裂いた板を使ってたはずです。
このように木地がまんま見えているのもわずかな間だけなんで、これからも毎月ちょくちょく見学に来ないといけませんね。そういえば、宮守堀(いもりぼり)の水堀化工事で、喉鯉櫓台(りこうやぐらだい)の石垣を発掘当初の下部まで掘り下げる工事が始まりました。さらに発掘済みの石垣の積みなおしで、広坂側に高台となる石垣の威容がもうすぐ復活します。堀を掘り込んだ残土は、城内の新丸広場に積み上げられ、起伏を残した広場に再整備するというのでそれも面白いですね。
まだまだこれからも逐次工事の様子をお伝えするのでこれからもよろしくお願いします。

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