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2009年3月30日 (月)

歴史家「加来耕三」氏講演会「歴史に学ぶ」

Img_108546z 今日はマスコミでも有名な歴史家・作家の加来耕三氏の講演会に行ってきました。以前土曜の朝のラジオに出演されてたのをよく聴いていて、人柄や考え方が好きでしたので、いつかは講演を聴きに行きたいと思ってました。
「歴史に学ぶ」歴史家としては、単に過去をなぞるだけでなく、現在や将来にその史実の経験を生かす必要があると。日本人は歴史をドラマとして捉えて、夢とロマンを追い求めすぎであると。
実際の歴史はそんなにドラマチックじゃないのに、小説などによって美化された歴史の偉人の出来事をすべて信じ込んでしまう。篤姫は小松帯刀に逢ったことないのに・・。

僕も歴史の真実を知りたい方で、家康がなぜ天下をとりえたか、利家がなぜ生き残れたか、美談ではなく必然な真相が知りたいものです。
伝え聞く歴史の資料や伝記書物などもまず疑ってかかり、必然の積み重ねと数字を重視、客観的・合理的にそのものに対すると、正しい答えが見えてくるといいます。秀忠が関ヶ原に遅れたのは、誰もが一日で決着が付くと思わなかった戦に、家康が次善の策として中仙道に張り付かせていた、と見るのが自然だと。
現代の混乱した世相も、アメリカを見れば近い将来の日本もどうなるかわかるといいます。衰退に気づかなかったイギリスが、やっと目覚めてサッチャー政権で改革したのを日本も学べると言い、数々の官庁やシンクタンクなどで講演してきた氏の言を誰も信じなかった結果が今に来てると豪語します。バブル崩壊後1ドル100円になるって予言とかも。

いちいち納得なんですが、なぜまだ彼の考え方がスタンダードにならないんでしょうね。同じように既存の歴史観を逆説に捉える井沢元彦氏も好きで著書をたくさん持ってますが、本来の見方であるべき両者の思想が一般的にならないところが、日本人の連綿と持ってきた処世観なのかも知れませんね。そういう見方がずっと前から出来てれば、幕末の混乱や太平洋戦争なども、もっと違ったものになったと思えます。もちろん今の政争とかもね。
Img_108543z さて関係著書にサインももらって、まだ陽も高い時間に終わったんで、表通りに出て久しぶりにバス撮りを。
やっとコカコーラバスをゲットしました。毎朝通勤時に寺町通りで見かけてたんですが、運転中に撮影するワケにも行かず、ずっと指くわえて眺めてましたw。これであと撮ってないのはめいてつエムザバスだけとなりました。全部で10種類です。


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