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2009年1月23日 (金)

金沢、「小京都」を脱退!!

Img_85601z 金沢は城下町であることから、公家文化のにおいのする地方都市を「小京都」と呼ぶのに、相応しくないと常々思い、それに喩えられるのに反感を持っていましたが、すいません、金沢はどうやら「小京都」だったようです。
「小京都」と呼ぶに相応しい(と思われる)全国50都市が、京都を中心に「全国京都会議」なるものに参加していて、金沢も発足の1985年から3年後に入会していました。
京都市の観光協会のHPにある「小京都MAP」には、堂々と金沢の観光名所などが紹介されています。
Img_87668z しかしとうとう、金沢市当局が、今年度末をもって、この「全国京都会議」からの脱会を決めました。
やはり各方面からは、武家文化の金沢が小京都を名乗るのは不自然、という指摘も多々あったようです。そして今回「歴史都市」に認定されたこともあり、その5都市の連携による協議会設置も検討され、「小京都」と袂を分かつ決意に至りましたw。
Img_85665z 元々ここ近年、金沢市は全国京都会議の総会に出席せず、共同事業の物産展などにも参加しておらず、年間数万円の会費を納めるだけの疎遠な関係になっていたようです。観光交流課は、さほど効果はなかった、と小京都の意味が実効性がなく、「歴史都市」認定による「城下町」としての歴史遺産を生かした街づくりを明確にすることからも、今回の脱会届の提出となりました。

また、14年度の北陸新幹線開業や、昨年全通した東海北陸自動車道の効果を生かすためにもと、長野市や松本市、高山市や岡崎市・豊田市、高崎市や東京都板橋区と相次いで結んだ交流協定が重視されています。
これでなんだかすっきりして、へんなしがらみから開放されたみたいw。改めて、魅力あるわが国最大の"城下町"をアピールしていきたいですね。

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コメント

小京都って、古い歴史があって、碁盤の目みたいな道で、寺社が数多くあって、静かな街並・・・、ってのが一般的なんでしょうか。あまり公家だとか武家だとか考えなしに決められてると思います。その街の成り立ちを想えば、決して京都とは全く違うっていうところも多いのでは。
そんな意味では、金沢は全く京都とは赴きを異にします。しかし最近は、茶屋街の街並を京都と偽って映画ロケに来られたりしてますがw。

松江へ行くのは、一旦岡山に出るのが早いようですね。山陰ルートは優等列車も少なく、便が悪いですw。

投稿: joker | 2009年2月 3日 (火) 00時06分

小京都らしい町の外観も感じますが、やはり『金沢城下町』なんですね。
お城あってのこの町並みですから。難しいです。

小京都と呼ばれる町を考えてみると、なかなか思い出せません…。
山口の津和野だけは思い出せるんですが…。

石川県金沢市と島根県松江市が交流協定結んで…ってのを感じますが
交通のアクセスが難しいですね。
鉄道だと、北陸本線~OBAMA線~舞鶴線~北近畿タンゴ鉄道 宮津線~山陰本線
ってな感じで。自動車なら…もっと不便かな。

投稿: ナベちゃん | 2009年1月26日 (月) 11時22分

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