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2009年1月19日 (月)

まだ先週末の江戸のはなし。

Img_106298z 先週の連休は結局12日の成人の日も江戸にいました。昼間ちょっとまわったところを。
神田明神へ行く前にその隣の湯島聖堂へ。江戸時代に幕府の学問所だったここは孔子を祀っているわけで、初詣時期ではここでもお参りする人がいるようです。僕はあまり参るという意識はなかったですがね。
Img_106352z 湯島聖堂一帯の敷地となりにある、「昌平坂」。「昌平坂学問所」とも言った幕府の儒学の本山。そのわりには貧弱な坂だなと思ったら、文京区の説明板によると、学問所周辺の3つの坂どれも昌平坂と言ったようです。地図ではここが唯一表記があったんだけど。とすると神田明神との間の太い道も昌平坂なのかな?
Img_106305z その「昌平坂」とおぼしき道から神田明神の鳥居を。正式には神田神社というようです。
2年ほど前にも来たけれど、御札を買ってなかったのでまた寄ることにしました。
神社めぐりも趣味のひとつで、行った先の神社の御札を集めて神棚に束ねています。ホントは限定してしかも毎年換えなきゃならないんでしょうけどw。
Img_106310z 神田明神は言わずと知れた平将門を祀ってて、江戸総鎮守となっています。帝都物語に詳しいですねw。勝負の神様、大黒・恵比寿もいて商売の神様ともなり、12日というのにまだ初詣客でかなりの賑わい。参るのに数十メートルの行列に着きました。金沢の元旦の昼より多いですw。
Img_106315z 猿回しも演じてて、まるで縁日の賑やかさです。ここだけは、不況の神頼みが現実のものでした。金沢では猿回しとか見られないのでじっくり撮りましたよ。




Img_106317z 拝殿で並んでる間にいろいろ撮りましたが、鳳凰の幕も意匠が見事です。拝殿そのものも近年修理されたようで塗装も新しくキレイです。




Img_106319z それでも文化庁から、犀川大橋同様、登録有形文化財に指定されてるんで、建物自体は古いんでしょう。
境内ではこの拝殿の裏の周囲に、9つの末社があり、近くの神田にあった青物市場や日本橋の魚河岸にちなんだ神社がひしめいて並んでいます。千貫神輿という神田祭の花形の巨大神輿もありました。
Img_106384z 成人式でより賑わう神田神社を離れて、某所に向かう途中、千代田区の町名由来板がありました。「神田旅籠町」のことが書かれてあり、このへんは中山道の始まりの旅籠が軒を連ねてたらしく、大火で移転したことなど、古地図つきで謂れが詳しく記載されてます。
金沢は石碑ですが、各地でこういう旧町名の説明が街頭にあると、訪れるのが楽しみになりますね。
Img_106385z 万世橋の東京国道事務所には、中山道の日本橋から戸田橋まで(国道17号)の道のりが、いにしえを訪ねながらの解説板で掲示されてました。よくよく今の江戸中も、探してみればそんな街の案内板も多いのかもしれませんね。

Img_106389z その万世橋では、旧交通博物館の旧万世橋駅がそのレンガの外観は健在です。
新鋭の中央快速線E233系が走っても、あのホーム跡がずっと残されてるのがうれしいですね。交通博物館は移転しても、逆に万世橋駅を復元してみたらどうでしょうか。まだ遺構は結構残ってるようですし。

んじゃまぁ、この後はいろいろ巡った関東の鉄道をゆるりとお伝えするとします。

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