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2008年10月23日 (木)

金沢のカラフルなバスを紹介!

Img_101220z 金沢城を出たら、香林坊まで来て、バスを追いかることにします。先日14日から、金沢市内の主要路線バス事業者「北陸鉄道」が、ラッピングバスを走らせているので撮りにきました。
まずは通常の路線バスを。近年の新し目のバスはこのデザイン。元々の色合いを残しつつ、金沢らしく金の曲線ラインを入れて豪華さを増しました。
Img_101207z 旧来のデザインはこの赤のライン。車両メーカーは金沢に工場のある日野車体が多いですが、あと三菱ふそうが次に多いですかね。
他に赤いフリルのラインのデザインや、高速バスとかでは和風に扇のデザインがあります。
ノンステップバスも多く採用され、入口扉は仏壇のような観音扉で広いですw。
Img_101230z 以前にも紹介した100円バスです。金沢駅から繁華街を一周します。新幹線開通を見据え、買物客や観光客の利便のために、週末日中に10分ごと交互に発着しています。



Img_101231z 金沢商業活性化センターが主宰し、西日本JRバスが運行する、金沢ショッピングライナー「まちバス」です。
金沢駅から武蔵が辻-香林坊-片町-21世紀美術館-香林坊、そして金沢駅、と廻ります。ショッピング客を主な目的として、当初競合する北陸鉄道に協力を依頼しましたが拒否され、JRが運行に名乗りをあげました。
Img_101234z その「まちバス」はやはり大人気で、金沢駅では行列に積み残しが出るありさまです。北陸鉄道もやはり影響を受けるのが避けられず、やむなく競合車を導入しました。
「兼六園シャトル」と名づけ、金沢駅-香林坊-出羽町-兼六園下-香林坊、そして金沢駅、と観光客を主に対象にしています。
この100円バスで新幹線後の新しい交通需要に対応する実験も含まれてるようですが、しかしより交通渋滞を招いてるようで、やはりCO2排出を減らすためにも、路面電車かあるいは電気自動車バスの導入を真剣に考えてもらいたいと思います。
Img_101199z さていよいよラッピングバスです。まちなかに新しいアートを標榜する金沢で、北陸鉄道も「走るアート」をめざし、9台の広告ラッピングバスを走らせることにしました。しかしやはり和の街金沢なので、京都同様街の景観との調和を求められ、決してハデなデザインは取り入れられません。
まずは金沢駅前のファッションビル「金沢フォーラス」のバスです。ファッションビルだけど、深い青と白のシックなデザイン。胴体にはその駅前のもてなしドームとフォーラスの図が意匠されてます。
Img_101213z 次は「もりもり寿し」。金沢はおいしい魚が豊富。もりもり寿しは回転寿しのチェーンですが、どのチェーンの回転寿しも飛びぬけて美味です。回転寿しの回転台は、石川県のメーカーが全国のほとんどをカバーしています。


Img_101243z 星稜高校で有名な、「稲置学園」のバスです。幼稚園から大学まであります。あっ、小学校はないですね。以前は金沢経済大学と言いましたが、ブランド統一で金沢星稜大学と変えました。
しかし最近の星稜高校はなかなか甲子園に行けませんね。やはり全国的知名度はバツグンなので頑張ってほしいです。
Img_101250z 「金沢学院」バスです。以前は金沢女子短期大学と言いましたが、少子化のため男女共学、高校もそうしました。「金沢学院」とブランドも統一。うす水に色えんぴつの学校をイメージしたおとなしいデザイン。
9台のうち学校が3つもあるのでちょっと単調になりがち。それらは通学路線しか走らないかと思いましたが、この香林坊に3台とも来ました。
Img_101255z 3つ目の「北陸大学」。大学は医王山へ行く途中にあるので、向きは反対です。
ラッピングバスというので、どんだけ~と思ったのに、景観気にしすぎで全くおとなしいですね。まぁクリームと赤の通常の路線バスとは全然違いますが、金沢は観光地。この間にも全国各地から観光バスがたくさん通りましたが、それらと見分けがつかないくらいでしたw。
Img_101263z 「NTT docomo」バス。ラッピングバスのこの日の最後でしたが、小1時間で9台中6台にめぐり合えたのはラッキーとしか言いようがないw。
他の3台は「北國銀行」「北國新聞」「めいてつ・エムザ」です。これらの方が、今日の6台よりハデのようですw。後日挑戦しましょう。
Img_101223z さて、金沢の路線バスにはまだ違ったのがいます。「城下町かなざわ周遊」と銘打った循環バス。金沢の裏道・表道の観光地をゆっくりと走るボンネットバスです。
全国の観光地でも同様に使われている、三菱ふそうKK-BE63EG改を採用。金沢の三文豪の名を冠した色違いの3台です。
これは徳田「秋声」号。
Img_101258z「鏡花」号。
しかし運賃は通常のバス同様200円です。狭くて座席も少ないので、僕はまだ乗ったことがありません。




Img_101265z 最後は室生「犀星」号。
やはり観光客を相手にしてナンボだと思います。

ラッピングバスを撮るために、金沢の街を走るバスを一通り紹介しましたが、またの機会に残り3台も撮ってお届けします。
みなさんもぜひこのバラエティに富んだ金沢のバスを乗りに来てください!

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コメント

公のものにまだまだカタイ頭の石川では、めずらしくやっと路線バスにラッピングデザインが導入されました。しかし京都バリに景観条例があるので、あまり奇抜のものを避ける、という趣旨から気を使った結果、極端におとなしいものになってしまいました。これなら全国から来る観光バスのほうが、よっぽど洗練されたデザインのものが多いですw。
列車では、松任工場にも来ていた、富山の氷見線の藤子不二雄列車が、彼らのキャラクターに囲まれて楽しい列車になっています。石川も七尾線電車に、永井豪の電車を走らせてもいいと思うんです(それぞれのマンガ家の地元ですよ)。

金沢は観光地なので、まち中で1時間も出張ってれば、全国からのカラフルなバスがたくさん見られました。どこからなのか、ナンバーを見ながら当てるのも楽しいですよ。

投稿: joker | 2008年10月26日 (日) 17時38分

僕は、あの人と同じ歳なんで(同級生?同学年??俺のほうが7ヶ月お兄ちゃんですが…)、
『109』のバスが好きです、また見たいですね。
現代若者の聖地・渋谷にて本店を持つ109、あのロゴの入ったバスが
金沢の街を縦横無尽に走る姿を見るだけで羨ましいです。
我が兵庫県南部は、ほとんど『神姫バス標準カラー』ですからね。
一部ラッピングバスも走ってますが、路面電車のような大企業宣伝ラッピングなんて
入ってません…沿線の大学とかの宣伝ばかりです。
点々とある車庫の場所も知ってるんで、たまに見る時もありますが、
まずラッピングバスを見つけるのが難しいです。
近々、北近畿の大動脈『全但バス』と南兵庫の大動脈『神姫バス』が
合併するとの未確認情報もありますが、きっと朱色と肌色の『神姫バスカラー』で
統一されることでしょう。ある意味『全但バス』を『神姫バス』が買収する
ような形になりますからね。

神姫バスの標準カラーは僕が小学生の頃に、朱色と肌色のカラーと別に
深い紺色ベースに流れ星が入っているカラーリングが導入され、2種類あります。
深い紺色ベースは、観光(団体)・高速バス専用のカラーリングとなってます。
ひょっとしたら金沢でも団体ツアーで走ってるかも知れませんね。
案外遠い主要都市でも『姫路』ナンバーの神姫バスに遭遇します。
東京の都心でも出会いましたからね。高速バスでしょうけど。
ちなみに『京王電鉄』と定型結んでいるんで、姫路駅で『八王子』ナンバーの
『京王バス』とも出合ったことあります。

鉄道の話になりますが、地元の加古川線のラッピング車両も電化開業時は
2種類しかなかったんですが、今では5種類ほどに増えました。
JR加古川線沿線の『西脇(にしわき)』という街出身の画家・横尾忠則氏の
アート列車ですが、第1号は強烈なインパクトでテレビ番組の『ナニコレ!?珍百景』
の候補としても登場した人様の目玉だらけの車両だったんですが、沿線住民より
『気味が悪い…不気味』などのかなり不評だったみたいで、地元・加古川を絵にした
清流と瀧のアートや、加古川駅前のイルミネーション等のアートを描いた
列車が増えました。尚、『目ん玉電車』は今でも健在です。
103系のリニューアル・改造版なんで、爆音のモーターサウンド轟かせながら
清流『加古川』に沿って、途中の『西脇市』駅まで走ってます。

さて…高度経済成長期の一つのアイドルとなった『0系』の完全引退まで、
残り1ヶ月ちょっととなりました。
生涯のひとつの思い出に、現役最後の0系の走りをjokerさんの記憶の
片隅にインプットしませんか?
『これが最後…』と思って時代の流れに負けず高速車両が走る、かつて自らの
舞台を、最後の力を振り絞って走る勇姿に、きっと感極まって涙ぐむかも
しれないですよ。急行『銀河』よりも凄い花道が練られてますからね。
その花道とは…臨時だけど『ひかり号 新大阪行・博多行』です!!!
しかも、停車駅は…新神戸・岡山・広島・小倉だったと。
全席指定ですし、来月30日のラストランのみ『ひかり』運転ですが、
切符も前売りが間もなく販売開始されますが、数十秒で売り切れること
間違えないでしょう。どうですか?0系見たくなりましたか??

投稿: ナベちゃん | 2008年10月23日 (木) 10時42分

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