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2008年9月23日 (火)

「20世紀少年」観てきたよ!

東京出張や事務所のエアコン工事などで、ここんとこ土曜日がつぶれて風邪気味も続き、日曜もろくに休まらなかったので、この秋分の日の23日は天恵の休日になった。そこで久しぶりに映画へ行く。今話題の「20世紀少年」だ。

スピリッツで連載してた浦沢直樹の快作は、そのスケールの大きさから映画化するにしても3部作になるという。確かに2000年の世紀末から8年も続いた大作を、2時間少々ではまとめられないだろう。スピリッツで事につけ映画情報が掲載されてたからご存知の向きも多いだろうが、原作者の浦沢直樹と長崎尚志が脚本し、堤幸彦が原作に忠実に監督するというから、漫画のファンも唸らせる仕上がりだというので、期待して入った。

確かに、製作側が自画自賛するほどの、原作とハマッたキャスティングやプロット、カメラアングルは、まるで漫画のシーンが3D化したかのようになぞらえられている部分も多かった。ドンキーの生瀬勝久やその子役なんか瓜二つでビックリしたよ。また久しぶりに大画面で観た邦画も今やCGがふんだんに使われ、国会議事堂がホントに爆破されたかと思えるくらいw。
ただ、こちらは連載をずっと読んでたからストーリーは熟知してるけど、観客に意外と若い女の子やカップルが多かったんで、そんな初見の子らに、ストーリーの全体像がつかめるのかと気になった。今回の第一部は世紀末の「血の大みそか」まで。映像の迫力や妙なリアリティは伝わったみたいだけど、帰り際に話してるのを聞くと、イマイチ感動に迫るものはなかったみたい。やはり僕と同世代の、主人公たちと子供のころ同じ体験をした者にしか強烈なインパクトは与えられないのかも。。
映画単独で観ると、原作を追うあまり堤カラーはちょっと出てなかったかなと。わずかばかり笑えるシーンもあるにはあるが(尾崎豊のマネ?)、若い子たちは気がつかず終始静かだった。まぁ最近は堤幸彦も仕事が多くジャンルも多岐にわたるから、カラーというものもないのかも。吉永小百合・竹中直人の「まぼろしの邪馬台国」も楽しみではある。

いずれにしろ、第一部を観てしまったので、来年1月末公開の第二部も見逃せなくなった。実はこの新世紀での攻防がおもしろい。 久しぶりに映画館へ来たら、ここのところ観てみたい作品が多いのに気がついた。楳図かずおの「おろち」とか、金沢でロケした藤竜也主演「しあわせのかおり」とか。予告で視た怪人20面相のストーリー「K-20 怪人20面相・伝」も面白そうだ。この秋は映画三昧を決め込んでみるか、邦画だけだけどな。


20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)

著者:浦沢 直樹

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)

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