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2008年8月18日 (月)

白山ろくをちょっとドライブ2

Img_90425k ダムのあとは、念願の鳥越城に登りました。登ると言ってもここまで車で行けるんですが、平地から一気に山頂まで登る山道、すれ違いもしにくい急坂と聞いていたので、ちょっと怖くて敬遠していたんですが、この陽気に負けて行ってしまえと。
登ってみると実際はたいしたことなく、対向車もなく夏休みの日曜なのに来訪者は僕だけでしたw。
Img_90431k 一向一揆の最後の重要な砦だったのに、そして地元で立派に復元して丁寧な整備がされているのに、普段訪れる人が少なくてザンネンです。
一世紀近く百姓の持ちたる国として、最後まで織田勢力と戦った由緒あるこの鳥越城なんだから、もっとアピールが必要なんでしょうか。ふもとにある一向一揆歴史館は以前にも行きましたが、ちゃんとした立派な枡形門のあるこの本丸だけでなく、二の丸や三の丸が複数もあるこの山頂山城。当時としてもかなりスゴイものです。
Img_90450k 山頂標高は312m。ふもとははるか眼下です。150mほどは一気に登ったでしょうか。整備したときに城のまわりの木々を伐採したので、東西のふもとからこの城の位置がはっきりと見えます。当時もこんなふうにしっかり目印になったんでしょう。戦国時代の山城の重要性がわかりますね。
Img_90427k ひとつ山向こうに、この鳥越城の支城ともいうべき、二曲城(ふとげじょう)がありました。左端の尾根に平たい部分があるのがわかりますか?
城からの眺めもこのように鮮明で、支城との連絡もとれ、また敵の動きも逐一つかめたことでしょう。
Img_90445k それでも、尾山御坊(金沢)落城後も、3度に亘って織田方に攻略され、天正10年についに落ちたときには、300余名が磔(はりつけ)になったそうです。
歴史に長い間埋もれていたこの鳥越城も、しかしこうやって復元整備され、今や国の史跡に指定されています。山頂は涼しい風が吹いていました。ぜひ、たくさんの人に往時を偲んで訪れてほしいですね。
しかし僕はいつも、人の行かないところばかり行きますね~w。

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