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2008年6月22日 (日)

加賀毛針も伝統工芸

Img_88141z 16日に犀川の鮎釣りが解禁になって初の日曜です。今日も家の前でたくさんの太公望が・・というわけでもないですね。今朝は梅雨のそぼ降る雨が。そんなに多く降ってないのですが、もう9時ごろではみなさん終了、ってことすか?
鮎釣りには、毛針と友釣りとあるようですが、ちょうど今朝の地元新聞に特集が載ってました。以前から気になってたので、今回はこの話題を。
Img_88143z 「加賀毛針」は江戸時代から続く伝統工芸。虫を模した疑似餌となる毛針は、今の有名な産地は加賀のほか播州(兵庫県)と土佐(高知県)だけど、天保時代の史料に残るのは加賀のほかに上州(群馬県)と秋田で、江戸時代から続くのは加賀のみ。
かつて加賀藩では、許可なく川で釣りができるのは武士に限られ、武芸を磨く心身鍛錬のひとつとされていました。そのためおとりを使う友釣りは卑怯とされ、石川・富山では今でも友釣りは邪道として、毛針がさかんに使われました。
そこで新聞でも紹介された、安江町にある「目細八郎兵衛商店」に行ってきました。
Img_88152z 加賀毛針は「返し」という外れないための内側のとんがりがありません。だから油断するとすぐに鮎に逃げられてしまうのは、今でも修練につながっているのでしょうか。
キジやヤマドリ・クジャクの羽毛を巻き付け、漆で接合部の玉を作って金箔を貼る、全長1cmほどの小さな芸術作品です。
熟練した職人でも1日30本造るのがやっとという素晴らしさに、釣りをしないのに思わず買ってしまいました。関東の釣り好きのM君にでもあげましょうかね。
金沢城下図屏風にも、毛針を使って鮎釣りする絵が描かれている加賀毛針、全国のファンにもたくさん販売されているようです。

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