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2008年5月 7日 (水)

GWの金沢のイベントあれこれ

Img_85342z みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。僕は4月の週末に江戸で散財したので、5月はおとなしく金沢市内であまりお金のかからないことをしました。29日はS氏との五社めぐりと町名碑探索。それに味をしめた僕は彼に黙って5月の連休もチャリと徒歩で町名碑を探し回ってしまいましたw。
とりあえずそれ以外の市内のイベントをお伝えします。
Img_85332z 3日は、姫路の菓子博には及びませんが、和菓子どころの金沢ならではで、毎年行われる「百万石菓子百工展」が金沢城内で開かれました。普段有料の五十間長屋内で[お菓子でめぐる、加賀藩参勤交代道中記]と題した無料ギャラリーがあり、初めて中に入りました。五十間長屋・21世紀美術館の有料ゾーン・近代文学館など、新しく建てられた物の有料スペースに、なかなか入る気になれませんw。
Img_85330z 道中の宿場の歴史ある和菓子が展示。今でも作られてるものも多く、その土地らしい興味深い内容でした。
外では県内の和菓子舗がずらり並んで展示販売や菓子づくり体験など、子供たちや観光客もこぞって楽しんでました。
七尾が生んだ世界的パティシエ辻口博啓氏も5日に来場予定でもりあがったでしょう。







Img_85333z 内部では通常展示してある城づくりに関する模型もあって、ついでながら得した気分。
でも3日の城内は、まだまだ観光客は少なめかな?

このあと、21世紀美術館で第39回「日展」を観てきました。絵画はどうにも大きい号数のものばかりだったなぁ。
Img_85355s 4日は音楽会。今年から始まった「ラ・フォル・ジュルネ金沢『熱狂の日』音楽祭2008」へ。一週間かけて、金沢駅周辺の主要会場で、有料・無料117公演が世界各国や市内から1000人もの音楽家が参加する一大セレモニー。最終的に83,000人も観客が来場したそうです。
これも初めて石川県立音楽堂コンサートホールへ入りました。
Img_85350s 夕方ふいっと思い立ってギリギリで来たので、すでに客席は満杯。いちばん後ろで立ち見でした。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と監督井上道義氏指揮の渾身の演奏。今音楽祭のメインイベントと言ってもいいだろう。
久しぶりに生の美しい音楽を、ちゃんとした舞台で聴きました。OEKは小編成ながら、それを感じさせない迫力のサウンドでした。ステージにまで観客を入れ、間近でプロの技を体感させるのも心憎い演出です。
Img_85352s 4楽章45分。あっという間で立っている疲れも感じません。監督井上氏のダイナミックな指揮ぶりにも魅せられ、久しぶりの、なんともいえぬ感動がありましたね。たまにはクラシックもいいもんだ。
演奏終了後、アンコールがあるわけでもないのに、拍手が鳴り止みません。
東京でも同時開催だったこのイベントも、音楽ジャーナリストに金沢の方が熱気がすごい!とうならせたそうです。
資金難や人気低迷の時期もあったOEK。ホームグラウンドやビッグイベントも手にして、これからより盛んになって、金沢の芸術文化の一翼をこれからも担ってくれるでしょう。来年も楽しみだ!

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