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2008年5月 3日 (土)

春の江戸、鉄道レポート 1

Img_82796z 世間はもうGW後半に入ったようですが、長らくお待たせしました。先週の活動報告のようなものです。データを溜めに溜めたので、4連休は加工とブログアップでつぶれそうですw。江戸・金沢と、順にレポートしていきますのでよろしくお願いします。

例によって夜行「北陸」で早朝上野に着いて、その足で開通したばかりの「日暮里・舎人ライナー」へ。JR日暮里駅前は、工事中にも何度も来ているとはいえ、やはり突如現われた感のある巨大な構造物は壮観です。
Img_82800z JRのコンコースや京成線もかなり工事が進み、数年後には近代的な最先端の駅になる日暮里の新しい顔に相応しい造りに内部はなっています。早朝6時台ということもあり、人影はまばら。開通間もない週末なので、日中は混雑が予想されるのですが、じっくり探索できそうです。

Img_82808z 5両編成の新都市交通車両がやってきました。同じタイヤ走行、第三軌条の「ゆりかもめ」のチープ版と言ったところでしょうか。結局東京都交通局の運用となり、都バスや都電と共通の一日フリーパス700円也が使えます。


Img_82815z 車内も極力装飾を避け、シートも乗り心地よりコンパクトに大人数座れるように、ロングシートの試作車からクロスシート仕様に変更されました。座席もゆりかもめ同様硬いです。機能性とコストダウン重視ですね。
しかしバリアフリーは充分配慮されてるようです。ちょっと話は逸れますが、今回「ゆりかもめ」で貴重な体験をさせてもらいました。撮影仲間のTさんを車椅子介助しながら「ゆりかもめ」乗車したのですが、切符購入から案内の人が付き、身障者手帳で半額購入の後、渡し板を準備してもらうため目的地に連絡して、ホームでも車椅子対応車両の前の所定位置で待ち、車両ではわざわざ座っている人を退け、車椅子ポジションに案内してもらいました。無人化が進む新交通でも、こういう案内人や、モニター監視で誘導してくれるなど、人の手はとても重要なのだと再確認できました。「日暮里・・」では案内人は見えなかったけど・・w。
Img_82823z さて、いよいよ出発です。日暮里を出てすぐ左折し、ビル群のせまい谷間を走る様子は都会の土地の狭さを如実に感じますね。圧迫感がすごいです。しかしこのビルの上から鉄道を撮れるのはすごくうらやましいですねw。

Img_82836z 西日暮里から右折して、一路尾久橋通りを北上です。途中隅田川と荒川を相次いで渡るときに、首都高の中央環状線も渡り越すのにかなり勾配があるところがダイナミックです。


Img_82835z 目を横にやると、都会の眩しい朝でもたくさんの車が走っています。






Img_82844z この尾久橋通りの慢性渋滞緩和のために、永年新都市交通の検討がなされ、遅れながらもやっと開通にこぎつけたのは、地元の篤い陳情もあってのことと思いますが、当初予測より半分の乗車数予測では将来の延伸も見越した黒字経営はどうなるのか注視されるところです。

Img_82867z 足立区に入る頃には、周りの建物も低くなり、一般民家の割合も増えた、閑静な昔ながらの住宅地の様相ですが、びっちり建物で埋まった見渡す限りの平野を見ると、この費用の掛かる複雑な構造物を金沢に造るのはゼッタイにムリと、あきらめの気持ちが増していきましたww。

Img_82849z 終点、見沼代親水公園に着きました。ここまで約10km、わずか20分の乗車です。この短い道のりを造るために計画から20年以上掛かりました。
ゆりかもめに比べて駅の構造なども簡素化されていますが、ホームドアや登りのみのエスカなど、基本的な機能はほぼ同系ですね。

Img_82850z_2 駅前です。すれ違った上り列車は立客も多かったように見受けますが、周りは舎人氷川神社があるくらいの、静かな住宅地。今後の利用者数が気になるところです。
バスではラッシュ時一時間も掛かってたようですから、便利は便利になったと思います。でも、江戸に住むならこういうところもいいかもw。

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コメント

新都市交通特有の、ガクン、ガクンという加速感はありましたね。まぁ至って静かなのはいいですが、乗り心地よりコストダウン優先なのはしょうがないです。「ゆりかもめ」のような、駅が勾配の上という工夫はされてませんでした。駅から離れるときの加速の助けに勾配を降り、近付く減速とともに勾配を上がるアレです。

車椅子対応は結構たいへんですね。無人化にバリアフリーと言っても結局人の手はなくならないんだ、と痛感しました。長野からいつも来ているTさんは声もほとんど出ないので、メモ帳を駅員さんに見せていつも乗せてもらってるようです。こちらも大変です。

鉄道を富士スピードウェイまで伸ばす計画は昔あったようですが、断念したらしいですよ。
ところで、sawaって誰でしょうね??

投稿: joker | 2008年5月 4日 (日) 13時38分

待ってました(笑)
夢の中に、僕とそんなに歳が変わらずめちゃくちゃ格好良いsawaさんが
出てきて、一緒に車両基地を撮影した夢を見ました。
ちょうど明け方に一度目が覚めてブログを拝見したからでしょうか…。

『ゆりかもめ』の弟のような『日暮里・舎人ライナー』ですね。
我が兵庫では、神戸の街⇔人工島・空港を結ぶ生活の足となってますが、
そちらはどういった感じでしょうか…。
まぁ基本は沿線住民の日暮里への移動ルートと言った感じでしょう。
日暮里方面も殆ど馴染みなく、たぶん常磐線の『スーパーひたち』で
知らない間に高速で通過していたって感じでしょうかね。
車椅子の方との行動が全くと言う程ないので、新交通システム各駅での
車椅子の乗車の対応というものが、我が兵庫ではどんな感じか存じません。
せめて、優先座席や車椅子乗車スペースがある扉のみでも、他の一般乗車口より
扉の閉まるスピードが少し遅ければ…とか、自動でスロープが出るように
だとか思ったりするんですがね。

この手のモノレールは、神戸のポートライナーや六甲ライナー、大阪のニュートラム
とか、東京のゆりかもめと乗車した事あります。
ゴムタイヤでコンクリートの軌道の上を走るわりには、繋ぎ目でガタンゴトンと
けっこう大きな音したり乗り心地も良くありません。
神戸の新交通システムも、阪神高速神戸線をオーバークロスするし、
大阪のニュートラムに関しては、阪神高速 湾岸線と橋脚を共有して
上層に阪神高速 湾岸線、下層にニュートラムが走る立体交差の大きく見ると
瀬戸大橋的な構想の区間もあります。でも、レインボーブリッジほど
ダイナミックではありませんが…。
ゆりかもめのレインボーブリッジ通過は、勾配を緩やかに通過する為に本州側で
ループ状に上がったいき、吊橋の下層を瀬戸大橋の如くゆりかもめが走り
台場の人工島へと向かいますからね。最終的にゆりかもめは何処まで伸びるのやら…。
首都高速の中央環状線も、常磐道へ乗り継ぐ為に何度走ったことでしょう(笑)

このような新交通システム、もっと普及してJR岡山駅~岡山国際サーキット間や
JR御殿場駅~東名高速横のアウトレット~富士スピードウェイ間など、もっと
路線を増やして欲しいです。

投稿: ナベちゃん | 2008年5月 4日 (日) 10時54分

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