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2008年3月20日 (木)

金沢3大用水の旅 西外惣構堀

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惣構堀(そうがまえぼり)は、金沢城下を取り込む形でつくられた、金沢城の二重の外堀です。慶長4年(1599)に内惣構堀が、慶長15年(1610)に外惣構堀が造られました。城中心として東西に分けられ、西外惣構堀・東内惣構堀などと呼ばれ、総延長は6.9kmにも及びます。また、堀の内側には土居が築かれ、土居上には竹や木が植えられ、防御力を一層高めていました。
Img_78328z 小立野台地、石引通りから県立美術館の裏の崖を滝のように流れ落ちていく辰巳用水の分流から、この西外惣構堀は始まり、21世紀美術館の脇を通って流れていきます。


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そしてここ、宮内橋詰遺構として整備保存されています。金沢市役所裏、石川県知事公舎前のあたりです。
堀と土居の往時の景観を今に伝える数少ない貴重な場所です。


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この先また分流され、一部は鞍月用水と合流しています。

金沢城、大手堀から北東、かつての北國街道の表玄関、里程標が建っていたあたりには東惣構堀が発掘、整備される予定です。あたたかくなったらそのあたりもレポートしてみたいと思っています。



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