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2008年3月

2008年3月31日 (月)

恩賜上野動物園

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日曜日は、午前の用事?済ませたら、夕方まで時間が空いたので、M氏と上野動物園へ行った。こんな僕でも初めて入るのだが、なにが悲しくて野郎と一緒に行かねばならぬのかww。でもそれはM氏も同様かw。
今年は国際カエル年だって。ケロロ軍曹が大喜びしそうだ。Img_81505z
入口からすぐがパンダ舎のようだ。多少の行列だが、わりとすぐに見られた。最近ならコアラとかの方が長い行列じゃないのか?しかし動かない。こっちも見ない。一匹しかいない。生きてるのを見るのは初めてだが、これじゃあまり感動しないよねw。


Img_81519z とらの穴があったw。トラ・ライオンはいつになっても大人気だよね。
通路とかは古臭くはないから近年改造が繰り返されてきたんだろうけど、郊外型の動物園を思ったらやはりかなり狭く感じた。見せ方も複数の角度があるものの、どちらからも動物のいる場所は見にくい舎が多かった。

Img_81549z しろくまくんだ。この二匹が、崖の上を全く同じ動きで行ったり来たりする。昔元カノと行った仙台の八木山動物園でもしろくまは同じだった。そういう習性なんだろうか?
毛深いけど痩せて見える。温暖化で北極のクマは氷山にたどり着くのに何百キロも泳がなきゃいけないときがあるという。それでおぼれるとも。

Img_81559z 上野動物園は、東西に離れてる。それを結ぶモノレールがある。このモノレールが日本初で、今年度50周年。懸垂式(ランゲン式)で、ちゃんとした鉄道事業法に基づく東京都交通局の鉄道だ。
記念に乗りたかったけど、行列でかなり待ちそう。時間がなかったので撮るだけにした。

Img_81596z 西園には歩いて行ったけど、2人してもう大分疲れてしまった。不忍池のデッキで休んでたら、ユリカモメの大群が。確かに鳥を撮りたいと思ってたが、それは野鳥で・・、ってまぁこれも野鳥?
東京都の鳥はこのユリカモメで、台場へ行く新都市交通にもこの名がついているが、別名「都鳥」。しかし今「ミヤコドリ」は別にいて、このユリカモメは「伊勢物語」の昔から都鳥と言われてたらしい。『名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』ってわけだが、同じ心境だw。Img_81622z
不忍池の島で、さまざまな鳥の大群が。ペリカンなんかもいる。やつらはどこかへ飛んでいってしまわないのだろうか?M氏は、エサをあてがわれているから逃げる気はないのだろう、って。




Img_81640z 後日金沢に帰ってから、ビッグコミックオリジナルを読んだら、浅草の和菓子職人の物語「あんどーなつ」でも、全く同じ動物園の場面がでていた。いとおもしろし。

Img_81647z のんびり鳥を撮ってたら、少しは疲れも回復してきた。M氏は風邪の疲れがひかなかったみたいで、帰ってからも寝込んだようだ。お大事に・・。
でもこの後は喜んでたハズだがw。




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2008年3月30日 (日)

東京はいつも新しい。

Img_78689z 東京は毎月のように行っても日々新しくなっている。今回は最後になったが東京駅も八重洲口のビル再開発や丸の内駅舎の復元など、開業以来工事のない日は無いくらいだという。
この日は新宿周辺がメインだったが、副都心高層ビル群にまたひとつ。東京モード学園のコクーンタワーだ。名前から繭をイメージしてるらしい。開校は来年春だが10月には完成予定。正月に見たときより上部も大分出来上がっていた。地上50階203m。夜には中からのライトに浮かび上がってまさに繭を彷彿させる。左欄に紹介してる「東京・首都圏 未来地図」に詳しく載ってます。



Img_79753z 新宿中央公園では、今日は全て満開だろうけど、先週はヒガンザクラだけ満開でしたよ。抜けた青空と空に届く都庁とのレイアウトが都会らしい。しかし僕は決してこれを好んでるわけじゃないですけどね。
今日(29日)の金沢は曇って気温も低く、まだ冬の中にいる実感がありますね。

Img_80233z 夜は翌日のこともあって、赤坂のビジネスホテルに泊まりましたが、偶然この日来れなかったM氏から電話が。情報によるとTBS周辺再開発がいよいよオープンしたらしい。
せっかくなので行ってみると、やってましたよ。「赤坂サカス」。再開発してるのは知ってましたが、こんな風になってるとは。近年、東京の放送局は移転開発をしてて、フジテレビも日テレもテレ朝も、新しいビルに周辺を複合ショッピングタウンにしている。
Img_80247z 局や番組のグッズを売ってたり、エンターティメントスペースや飲食、遊びの空間もある。いきなり新しい街が出来上がったみたい。台場も汐留も六本木も行ったから、この赤坂で全制覇だよね。しかし夜でいきなりだったから、どこに何があるかよくわからなかったし、食事したかったけどどの店も行列で高かったからやめたw。
こんなところに一人でいると、まるで別世界にポンと置き去りにされたみたいで、非現実的な感覚に何か物悲しくなった。やはり落ち着いた田舎の空間が僕には合っているのだろうかw。
ちょうどTBSで感謝祭やってたね。関東の人はぜひ行ってみてください!

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2008年3月29日 (土)

颯爽 小田急MSE

Img_78614z 上野に6時19分に着く身には、待ち合わせまでの時間は「鉄」を撮るしかないw。さくら間近の東京とはいえ早朝はまだ肌寒い。今日の服装は迷ったが、まぁウインドブレーカーは正解だった。
待望のE233系の京浜東北線にやっと逢えた。現在は編成も増え、いずれ全部そうなるというのに、田舎者からするとまだ珍しいので撮ってしまう・・・。あれ?E231じゃないか。今月の「鉄道ファン」表紙にはE233の東海道カラーがいるし。また珍しいのを撮ったのかな。
Img_78630z さて、今回の目的のひとつ、小田急MSEを撮りに北千住まで来ました。
ロマンスカーが地下鉄を通るというので開通前から超話題のこの列車。ここから東京メトロ千代田線を通って箱根まで直通。平日にはビジネス利用にも対応したダイヤ。新しい需要の掘り起こしがまさに当った画期的なアイディアのようです。

Img_78642z この青いカラーも斬新で、かなりくたびれた千代田線車両しか通ってないこのホームに颯爽と現れたこのMSEに、周囲は騒然。僕はもちろんダイヤを調べて来たけど、驚いた他の人は写メで急遽撮影会状態。
千代田線内は表参道・霞ヶ関・大手町に止まるけど終点のここ北千住が長く止まると踏んで正解だった。
Img_78651z インテリアも素晴らしそうだ。今年のブルーリボン賞も間違いないだろう。歴代ロマンスカーはほどんど取っている。

この後一部を除いてこの日は小田急一色となりますw。






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2008年3月28日 (金)

金沢駅、夜の鉄道ラッシュ!

Img_78538z 先週末の上京のデータは超多かったので、これからやっとアップですが、ここ最近忙しかったのも事実。精神的にも疲れてナイーブだったのをなんとかこの週末で回復したいと思います。
さて、東海道スジでまた消えていったブルートレイン。本数は減ったけどまだ健在の北陸本線スジの列車で本日も参ります。
金沢駅の西口。駅ナカ含めたショップが増えた駅周辺は、新幹線開通を前に活況を呈している。西口前再整備の計画とともに、新幹線駅に相応しい金沢の玄関口になりつつある。
Img_78543z 金沢駅の22時と言ったら、まるで都会の日中のようにさまざまな列車がやってくる時間帯だ。レポートが遅くなった分、余すところ無くお伝えしよう。
新潟から到着した「北越」。485系旧上沼垂色だ。以前「雷鳥」の大阪-新潟便があったが、それを解消して現在唯一の金沢-新潟間特急となっている。6月の地図力検定受けるとしたら、これに乗って日本海の旅を満喫しつつ行きたいと思う。
Img_78548z 七尾線の415系。電化されてから3両編成、中間車ピンク基調のこのカラーリングパターンで走っている。金沢駅4番線をホームベースにしてるが、気動車時代に排気ガス対応で上屋の外に設けられたホームだが、現在その必要がないので上屋の中が停止位置になっている。
「やっぱ能登はいいぞいね」。ヘッドマークで、能登半島地震1年の復興をアピール。しかしまだ仮設暮らしの方も多い。先週は1年を記念してさまざまな復興イベントが開かれてた。
Img_78558z やっぱ「能登」はいいぞいねw。夜行急行は寝台だが「銀河」がなくなったので、この「能登」はまた貴重になった。ただオール座席だから、眠りにくいのがきついし、途中長岡で向きもかわる。それがなかったらたまには利用してもいいんだが。今日は隣の「北陸」B寝台です。

Img_78567z この日は大阪からのダイヤが乱れてるらしく、日本海縦貫寝台「日本海」がいつもより遅れて到着。なんともう他ではなかなか見られない、夜行列車3台揃い踏みとなった。特にブルトレ2編成が並ぶ図は珍しいだろう(この写真では見せてないがw)。
「日本海」は運用合間のトワイライトカラーEF81が牽引するときもある。
Img_78568z とにかくこの日は485系「北越」、415系七尾線、475系普通列車、485系「能登」、寝台特急「北陸」「日本海」、681系「サンダーバード」、683系「しらさぎ」、がわずか15分くらいの間に相次いで見ることができた。日中でもこんな時間帯はそうない。

Img_78585z 683系「しらさぎ」が遅れて到着。種々点検だろうか、運転席内ライトが明るい。このチャンスにちょっとアップで撮影。直後バタバタしながら富山に向けて急いで出発してた。
特急銀座といわれる北陸本線。新旧いろんな列車が通る動く鉄道博物館へ、暖かくなったらぜひみなさんお越しください。

さて、僕も参りましょうか。
つづく・・。

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2008年3月22日 (土)

北陸新幹線、高架見学会!

Img_78447z 実は見学会の入口など、駅からの案内はセレモニー中ありませんでした。途中で抜けて、東口のこの辺かな?とうろうろしたら、職員が数名集まっている場所が。そこで訊いて、「金沢鉄道建設所」わきの高架下駐車場に集まるとのこと。まだ早かったので4番めくらいでしたが、時間までかなりの数の行列になりました。
パイプ足場の延長のような階段を登って、いよいよ上陸です。
Img_78450z あいにくの曇り空で、朝まで雨でした。気温は平年並みとのことですが、昨日が暖かだったので風もありちょっと寒いですね。
でもこの普段見られない、待望の空間に出てきたら、寒さも吹き飛んだでしょうか。
路盤は富山県境から金沢駅部までほぼ完成。スラブ軌道の土台がむき出しです。金沢駅の新幹線ホームは2面4線。それでも右の在来線より広い錯覚を覚えました。なにもないからでしょうか。
Img_78462z 路盤の構造物は、思ったほど複雑なパーツや形をしてませんね。しかしこのあたりは出来て既に2年近く経っています。防音壁の継ぎ目に、苔生してたのを見ると、ここからさらに6年以上経たないと開通しないのだから、そのときには大分経年劣化してるんじゃないかと心配ですねw。

Img_78465z 新幹線が通じる地元のうれしさは、歳など関係ないですね。子供連れや僕らのようなオジサンばかりかと思ったら、老夫婦のカップルもかなり多かったです。危ない階段を登るのは告知で承知だったのに。長い歴史を知っているならこそ、新しいものの期待は高いのでしょうか。7年後まで元気でいてくださいね。
Img_78473z 北陸本線、上り線から北越急行色はくたか編成681系がやってきました。乗客は僕らに驚いてるでしょうか。いつもは見られないシュールな図ですね。
防音壁が高くて、今の僕らの視線では街中が全く見えません。開通後の車内から見える景色を想像するんですが、駅周辺はマンションやホテルなど、高い建造物がたくさん出来て、味気なくなってます。
Img_78476z 7年後の需要も見越して、現在ホテルも建設ラッシュ。以前の1.5倍以上に部屋数も増えているようです。土地代もその分上がって、開通後の長野みたいに日帰り圏になって経済地盤沈下しなければいいんですが。

今日の終点が見えてきました。

Img_78489z この先の勾配は、在来線を越す道路橋「乙丸陸橋」をさらにオーバークロスするためです。あの道の先に江戸があるのですね。ここでみなさんめいめい記念撮影です。僕もなんだか想いが高ぶってこみ上げてくるものを感じましたw。
まだ7年も掛かるのは、ここまで出来てるのにもどかしいですね。でも白山車両基地までの工事はこれからだし、富山県も一生懸命、日に日に形になっていくし。線路引くのも1年以上掛かるみたいです。
Img_78504z さて戻ります。行きでは気づきませんでしたが、カーブではちゃんとカント(傾斜)が掛かってますね。
防音壁に[22Km940m]と表示がありました。距離から言って富山県境からの距離のようです。石川県部の工事距離を表示してるはずで、開業後は東京からの距離表示になるのかな。
高架見学会は22・23の土日も11時・14時に開かれるので、みなさんもぜひこの貴重な体験をしに来て下さい!
Img_78533z 金沢駅に戻ってきました。賛否両論ある「もてなしドーム」は開業時に全国からどんな評価になるのでしょうか。新幹線ホームはぜひ明るい造りになってほしいですね。富山駅は北アルプスの展望が開けるパノラマビューが期待できるそうです。
ところでここで、「北陸朝日放送」のインタビューを受けました。なんと当日ニュースでオンエアされてしまいましたよw。それも2回も。「ここまで以前から出来てたので、上がってみて(よろこびも)ひとしおです。」ってテロップで言葉足らずの気を使ってもらってハズカシですw。

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2008年3月21日 (金)

金沢駅開業110周年記念!

Img_78407z 明治31年4月1日に開業して110年を迎える金沢駅で、今日からさまざまなイベントが開かれています。路盤の仕上がっている北陸新幹線の高架に登る見学会もあったので、早い時間ですが金沢駅へ行きました。
9時に着いたら早くも、動輪モニュメントの除幕式が。松任駅にあったC58の動輪をコンコースに展示。金沢駅には、目立った鉄道記念物が今までなかったので、うれしいですね。
Img_78386z 開業日の4月1日まで、いろんな鉄道メモリアルグッズも展示されます。古い時刻表や、金沢の老舗料亭「大友楼」の昔の駅弁売りのスタイルや記念弁当など。
先日発表になったJR西日本と九州の、乗り入れ新幹線のカラーリング模型も展示されてました。早く北陸新幹線のカラーリングモデルも見たいものです。
Img_78426z ステージでは記念セレモニーが始まりました。オーケストラアンサンブル金沢の素敵な演奏からスタート。やはり「いい日旅立ち」ですw。ご存命の歴代金沢駅長もズラリご出席。今で44代だそうで。僕の祖父も戦時中、甲府駅の駅長をしてました。甲府駅の100周年でも顕彰されてたでしょうか。
山出金澤市長が元気なご挨拶を。7年後の北陸新幹線は、地元の官民挙げて待望しています。その想いを強くしましたね。西口再整備もこれから力を入れていくそうです。
Img_78436z 「大友楼」の記念弁当。1,100円也です。110円じゃないのね。でも立ち食いの「白山そば」は、本日より限定1,100食、110円ですw。
駅弁は最初並んでみましたが、それほどでもないメニューだったのでやめましたw。限定100食です。

Img_78437z もてなしドームの地下広場でも、新幹線決起集会や子供向けの鉄道模型とかが。プラレールも走ってましたよ。
この週末も楽しいイベントが盛りだくさんプログラムされてます。展示は開業日の4月1日までですので、みなさんもこぞってご来沢ください!
さて、次はいよいよ新幹線高架見学会レポートです!


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2008年3月20日 (木)

金沢3大用水の旅 西外惣構堀

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惣構堀(そうがまえぼり)は、金沢城下を取り込む形でつくられた、金沢城の二重の外堀です。慶長4年(1599)に内惣構堀が、慶長15年(1610)に外惣構堀が造られました。城中心として東西に分けられ、西外惣構堀・東内惣構堀などと呼ばれ、総延長は6.9kmにも及びます。また、堀の内側には土居が築かれ、土居上には竹や木が植えられ、防御力を一層高めていました。
Img_78328z 小立野台地、石引通りから県立美術館の裏の崖を滝のように流れ落ちていく辰巳用水の分流から、この西外惣構堀は始まり、21世紀美術館の脇を通って流れていきます。


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そしてここ、宮内橋詰遺構として整備保存されています。金沢市役所裏、石川県知事公舎前のあたりです。
堀と土居の往時の景観を今に伝える数少ない貴重な場所です。


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この先また分流され、一部は鞍月用水と合流しています。

金沢城、大手堀から北東、かつての北國街道の表玄関、里程標が建っていたあたりには東惣構堀が発掘、整備される予定です。あたたかくなったらそのあたりもレポートしてみたいと思っています。



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2008年3月19日 (水)

金沢3大用水の旅 3大野庄用水

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夕べ、ココログのメンテナンスで記事更新できなかったので、しばらく写真だけになってしまいましたw。
今日は大野庄用水犀川大橋の下流すぐの位置から取水しています。写真の犀川大橋は、大正時代からの鉄橋。国の有形文化財に登録されるほどで、このワーレントラス橋としては日本最古です。今年中に、また新しい塗装色に塗りなおされます。
Img_78342z 金沢の繁華街、片町の裏を通った大野庄用水は、一路長町武家屋敷界隈目掛けて流れます。観光客向けに景観整備され、電柱も地中化されました。
写真右の建物は、南町にあった江戸時代からの薬舗、「中屋」を保存移築したものです。前田土佐守家資料館も近くにあり、藩政期の前田家の重要な史料が展示されています。
Img_78346z 武家屋敷のほとんどは、今も一般の方の自宅に使われています。土塀が保全のため補修され、昔の美しいままの姿をみせています。
大野庄用水は、いきつくところ農業用水のわけですが、武家屋敷各々の家にも写真のように取り込まれ、庭園の水としても今でも利用されているのです。
Img_78348z 城下を流れる大野庄用水は、昔のかつての姿をよく残しています。この日も陽気や桜など、観光にはまだちょっと早いのに多くの方が城下町の雰囲気を楽しみに訪れていました。
僕としては久しぶりに徒歩・自転車で訪れた武家屋敷の観光地化に、ちょっと戸惑いましたねw。
この先鞍月用水と近接し、玉川公園のあたりで本日の探訪は終了しました。東方面はまたいずれ。しかし明日は西外惣構堀をちょっとだけお伝えします。

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2008年3月18日 (火)

金沢3大用水の旅 2鞍月用水

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今日は「鞍月用水」を紹介する。
自宅から数百メートル上流の犀川に取水門がある。水門の管理は遠隔操作のようだ。いちいち操作盤に書いてあるw。この日もこの取水門を撮影に来たフィールドワーカーのおじさんが他にいた。全国的にも珍しいと書いてある操作盤のセリフどおりに注目の的の鞍月用水はここからスタート。

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その正面の犀川、油瀬木堰だ。用水は川の水から取られることが多いが、取水口から安定的に水を送り込むためには、そこに用水堰が必要となる。
子供のころは、単に段があるだけのものだったが、大規模に改造されて中央に魚道などもある複雑な構造物となった。犀川にはここより下流に、複数の用水堰があり、それぞれが街や農地を潤している。

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カメラを左に振ると鞍月用水の取水口だ。
意外に小さいが、ここから先、金沢の繁華街を長く流れる第一歩。
「鞍月」は金沢市内でも北西部の、街中より郊外に位置するかつての小集落の名。今では石川県庁も建てられた開かれた土地だが、そこ一帯の農地を潤すのを第一義に造られた。
約1200年前が起源とされ、藩政期には金沢城下の防備のための堀の一部として、高山右近に構築を任された。Img_78324z
その後1644年頃に油屋与助に改修させたという。
しかし取水口から間近いこの城南一帯も、犀川の流下能力から洪水の危険は去ったとは言えず、そのことが辰巳ダム建設反対の意見にも繋がっているという。
写真の白山藤棚神社も、洪水で元あった位置から移ってきた。前を鞍月用水が流れているが、子供のころには開いていたが今は暗渠化されていて、道路幅が確保されている。

Img_78325z しばらくは、この菊川地区の民家の間を縫うように、折れ曲がりながら市街に向かって流れる。
自宅の庭先を流れる、という家もあり、昔から身近な存在だったろう。金沢城の防火用水としてだけでなく、かつては菜種油を絞る水車の動力だった。「元車」「油車」という地名が今では交差点名として残っている。








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繁華街を縫うように流れる鞍月用水は、一時期道路確保や安全のため、暗渠化工事が続けられたが、景観保全や街づくりとの一体化などのため、現代のデザインにもあわせて安らぎの美観の対象になっている。
複数の目的と長い歴史、何本も流れる市内の用水として、金沢疏水群疏水百選に選ばれている。
Img_78339z しかし犀川増水時には、氾濫する箇所も多く、功罪あわせて考える必要もあろうかと思う。
写真は柿木畠の蛇の目寿司。有名なはずだが、なぜ全国でも蛇の目寿司という店名は多いのだろう?
Img_78340z 香林坊109の裏。ここは柳並木も美しいはずだが、冬枯れしているw。
このあたりはきらら通りと称して、店や民家の前を流れている部分に、私製の橋やコンクリの覆いをして不揃いに美観を損ねていたのを、統一整備して見た目綺麗にしたエリアである。そういう地元の方の苦労あっての景観保全だ。
Img_78364z さらに進むと、中央小学校の脇に出た。ここ一帯、玉川町は、加賀八家の家の屋敷地で、専売公社の工場が移転した後は、玉川公園と金沢市立図書館にもなっている。長町武家屋敷の「長町」家から採られている。このあたりまで来ると、辰巳用水と、明日レポートする大野庄用水と、数十メートルほどしか離れていない。
Img_78367z 鞍月用水の碑銘柱があった。旧町名と謂れなども書かれたこういった石柱が、市内のあちこちにある。
この背中には辰巳用水が来ている。道沿いに90度、それぞれが複雑に曲がりくねってここいらは用水の街ともなっている。
このまま北へ北陸本線の向こう側に出てから、大野庄用水と合流して、目的地?の鞍月で農業用水となる。今日は雲行きが怪しくなってきたので、下流や東側の旅は後の機会に譲る。明日は武家屋敷を流れる大野庄用水をレポートします。

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2008年3月17日 (月)

金沢3大用水の旅 1辰巳用水

Img_78270z 日曜は晴れるという予報だったから車と自転車で、オフシーズンの今のうちに用水群を見ておこうと出かけた。
疏水百選にも選ばれた辰巳用水金沢疏水群を普段から当たり前に見ていたのに、ブログを書くようになってから人に見せるためにも、改めて地元の良さを見直すきっかけにもなった。
まず辰巳用水だが、犀川上流相合谷(あおたに)にある東岩取水口周辺では、もう辰巳ダムの工事が始まっていた。
Img_78272z 去年の犀川探訪では、雑木に隠れて見えなかったが、ほとんど刈り取られて地肌がむき出しで見通しが良くなったのは幸いと言うべきか?しかし周辺は自然を破壊する無残な姿に変わり果てた。
この東岩取水口は10メートルほど下流の堰で水量が確保され、今を持って現役である。幕末ころに掘削されたこのトンネルは、江戸時代初期のものと合わせ3.7kmもあり、小立野台地を開渠で流れ兼六園まで約12km、水を送り込んでいる。トンネルは幅2m近くある箇所あり、見学会がたまに開かれているが、入ったことはない。よく観ると水門の上の崖に階段状の管理用の道があり、普段はもちろん立入禁止だ。
Img_78269z 相合谷橋から工事現場を見る。向かいの崖の上に赤い標識が見えるだろうか。ダムの堤頂はあのあたりになるようだ。狭い谷に似合わず、かなり大掛かりな工事を予感させる。ここを右に折れたところが上記の取水口になる。このダムは賛否両論あったが、なかば強引に工事が開始された。
Img_78269y 去年訪れた同じ場所。崖に標識があるから同定できるでしょうか。
この日は水鳥も何羽か見え、自然の谷という印象があったが、しばらくは上の写真の日々が続くのでしょう。


Img_78275z 工事現場全景。辰巳用水から話が逸れてしまったけど、完成後もダムサイト下の誘導水路に東岩取水口は守られ、辰巳用水は引き続き現状の機能を維持できるということだ。
完成は何年後のことになるだろう。別にダムフェチでもあるので、そのときはまた訪れたい。
Img_78283z さて、下辰巳周辺の犀川の道路ぞい、清浄ヶ滝と水門だ。わかりにくいだろうが、辰巳用水は滝の裏を流れ、水門の向こう側にある。トンネルの中でも、こうやって時折水門があり、中の土砂の排出の役割をはたす。排出された水は滝とともに犀川に流れる。

Img_78294z 水門のすぐそばの三段石垣だ。雪の日にどうしても来たくてレポート済みのやつである。雪がなくなるとはっきりするでしょう。
藩政期に城の石垣に負けないほどのしっかりした石垣を数百メートルに亘って構築した。辰巳用水の重要性が見て取れる。用水はこの上を暗渠か開渠で流れているが、丁度委託業者が測量していた。ジャマになるか怪しまれるかなので、登ることはできなかった。

Img_78298z その上の部分からの分流だ。辰巳用水は当然、農業用水としても現役なので、あちこちで分水されて農地を潤している。
今は農閑期なのでこの草むらもだまって入れるが、いざ畑が始まったら失礼になるだろうか。









Img_70218s 開渠となった辰巳用水。ここは秋に訪れたときの写真で、土清水の塩硝蔵のあたり。用水沿いに遊歩道が整備されている。
この辺は虫や小動物も多く、このように辰巳用水は市民に愛されて永く利用されているところが疏水百選に選ばれた所以だろうか。まだここはのどかな田園風景の一帯だ。
Img_78314z 一気に省略してw、小立野台地の石引通りを下った。まもなく兼六園だ。右の長い塀は、加賀八家のひとつ、奥村宗家の屋敷跡。今は国立金沢医療センターを始め公立の建物が並ぶ広大な敷地だ。
この前を一路、兼六園というか金沢城に向かって突き進む辰巳用水。昔ながらの図である。
Img_78329z 兼六園もみなさん周知でしょうから省くと、園内外を下った辰巳用水はさらに、市内の目抜きを流れる。兼六園から香林坊に向けて広坂通りの真ん中を流れていく。花見のシーズンを前に、赤いぼんぼりが立てられてた。毎年の光景だ。
このルートは以前、観光客からも親しまれるようにと、歩道側に移設の案が取り沙汰されてたが、旧来に反すると立ち消えになった。当然だと思う。
Img_78371z さて、さらに街を流れていくと、しばらくは暗渠の部分も。前田利家を祀る尾山神社の前も通っているが、ここを新年度から、開渠にする工事を始めるという。金沢の用水は昭和40年代から街中でかなり暗渠化されてきたが、近年観光目的も含め、市民に親しまれるようにと、開渠復元整備が進められてきた。明日以降お伝えする鞍月用水などもそうだ。街中は自転車で駆け回った。他の用水の続きは、またあした。

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2008年3月16日 (日)

富来で最大28センチ横ずれ

Img_67322s_2  昨年3月の能登半島地震の地殻変動で、志賀町富来で南西方向に約28センチ移動したことが、国土地理院の最新の三角点測量の結果で判明した。
夏に電子基準点の測量で、最大41センチの隆起が確認されていたが、そのときの横ずれは21センチとされていた。今回志賀町周辺約60箇所の三角点を実地測量した結果、電子基準点の答えより大きな変動値を検出したことになる。
何が問題かというと、事故報告虚偽問題で現在停止中の北陸電力志賀原子力発電所が立地する同町。大きな地殻変動は原発の安全性の不安にも直結し、北陸電力原子力本部は、なんら影響ないと言うが、再稼動の申請を石川県に提出したばかり、県も慎重になるかも知れない。
また、住民の土地区画を正確に記録しなければならない地籍。数十センチのずれは、トラブルも起きかねない事象となるようで、地籍調査が今後綿密に行われるようだ。
地理に憧憬あるものとしては、多少不謹慎であるが、身近なところで起きた現象、非常に興味深い結果がでた。来週の国土地理院の測量結果公表に注目したい。

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2008年3月15日 (土)

みなもと太郎大先生!

Img_78232s 以前に紹介した、みなもと太郎先生の「風雲児たち」。25年以上前から連載が始まり、連載誌の休刊、中断など紆余曲折あり、現在はリイド社「コミック乱」に連載中です。幕末を描きたいがために、その騒乱の大本である関ヶ原から書き出した、壮大な歴史大河ギャグロマン!単行本も潮出版社版40巻、リイド社版12巻を数えています。
現在の連載は、日米修好通商条約締結の勅許を朝廷から拒否されるところ。
その作者であるみなもと太郎氏は、自費出版で風雲児たち外伝を何冊も刊行されている。つまりコミケに出すサークル同人誌ってわけね。永年コミケにも出展されてるが、僕ら地方者としては通販していただけるのがありがたい。上京したとき、まんがの森とかで販売してるのを買ったこともあるが、久しぶりに通販購入してみた。
前回(5年以上前かな)もそうだったが、先生自ら梱包、宛名書きもされ、直筆イラストもいただいた。今回はなんとサイン入りの大きなイラスト!もちろん直筆である。勅許拒否で大慌ての堀田正睦だ。大河「篤姫」なら、この後出てくる辰巳琢郎だ。
連載でお忙しい身なのに、全国からの注文に丁寧にお応えいただく、その姿勢に恐縮します。どうかぜひお命の続く限り続けていただき、最後にはちゃんと完結してほしいと思いますww。

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2008年3月13日 (木)

小松を楽しむ 5小松駅

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最後は小松駅に入場しました。北陸の主要駅は将来の新幹線開通も見越して、次々と高架駅に生まれ変わっています。福井駅がホーム、駅舎の高架完成。あとは駅ビル整備。富山駅は在来線の移設もあり手順がたいへん、でも着々と高架化へ進んでいます。
小松駅は新幹線というより、線路で仕切られた市街の東西の流れを円滑にする目的が主要だったみたい。完成後の今は、近代化された駅前周辺も含め、新しい街の発展をも予感させるけど、逆に空洞化問題がある、と今日の新聞にちょうど載ってました。Img_78109z
ホームの端から列車を撮りまくる。丁度時間的に、上下の485系「雷鳥」を相次いで撮れるタイミングでした。北陸線周辺限定の、ポケット時刻表は必携ですよ。3月15日にダイヤ改正になるから、新しいのをまた手に入れなくちゃ。
上り大阪方先頭パノラマグリーンのクロ481です。Img_78132z
683系。これはしらさぎラインが入ってるしらさぎ専用車。
サンダーバードは基本6両に、増結3両を最大2ユニット。つまり9両編成か12両編成で運行します。増結ユニットは七尾線を和倉温泉へ向かう場合があります。しらさぎは基本5両に3両増結ユニットを1ないし2、つまり8両編成か11両編成で運行。ただし、旧加越の米原折り返し50号番台は、基本5両編成のみです。写真の非貫通先頭1号車は、金沢方(米原でスイッチバック、名古屋方となる)。逆は貫通先頭車。増結ユニットは全て貫通先頭車です。
サンダーバードは逆に大阪方が非貫通、金沢方に増結します。681系の増結ユニットは金沢方は非貫通だったけど、12両化対応のため、683系から増結ユニットは両側とも貫通先頭車になっています。 専門的すぎましたか?Img_78145z
旧国鉄交流急行塗色の455系が入線してきました。富山の富山港線がライトレール化するためJRから廃線するとき、記念にこの急行塗色に1編成6両を塗り替えました。昨年なんだったかの記念に、急行「くずりゅう」をリバイバルするときも使用されました。もったいないので当分この色はそのまま使われるでしょうw。Img_78149z
急行色と言いましたが、子供のころよく高岡へ行くとき、当時設定されていた「快速」にも乗りましたが、この色だったので懐かしいですね。あのころは普通車は4両ユニット。今はこの旧急行の455系をはじめ、旧583系の419系などみな3両ユニットです。多客時間には増結して6両で走ります。
いずれにしても古い車両しか走ってませんw。
Img_78189z 下り「雷鳥」が入ってきました。この485系は両端がフラットの先頭車。貫通でもありません。通常もう一編成走っていて、それは貫通先頭タイプですが、溶接して開かないようにしています。
今ではサンダーバードなどで、増結・貫通など当たり前に運用されてますが、それを見越して製造された485系も、実際の運用では連接・貫通して使われることはありませんでした。無用の長物だったわけですが、現在のJR各社のフレキシブルな運用は、Img_78200z
当時の車両製造の思想が先見の明があった証左だと思います。485系が現在まで長く運用されてることから、このスタンダードトレインは間違いなく、新幹線0系とともに日本のベスト車両の称号が与えられるべきでしょう。

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455系出発です。この構図を見ると、駅舎は近代的だけど、車両はまるで30年前にタイムスリップしたみたいですよね。まだ現役でこの姿を見られる北陸本線に、「鉄」のみなさんぜひ、足をお運びください。
駅撮りは、オール天蓋の金沢駅より、この小松駅か、露天で通過を見るなら松任駅がオススメです。

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2008年3月12日 (水)

小松を楽しむ 4芦城公園

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小松市内の街中に入って、初めて芦城公園に来た。ここは加賀藩前田家三代、前田利常の隠居地小松城の三の丸跡。明治になって公園化された。
市役所や博物館に隣接、園内に図書館など、文教地区となっている。ミニ兼六園という風情だ。
この日は春を感じさせる陽気だったが、当然まだ雪吊りが張られ、カキツバタやツツジなど、まだまだ芽を出したばかり。

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園内の小高いところに、前田利常の銅像がある。兼六園下の城外に前田利家の、高岡の古城公園には二代の前田利長の像がある。偉大な加賀藩黎明期の三代が銅像にされるとはサスガである。










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椿以外は花はまだと思ったら、一本だけ早咲きの「小梅」がほころんでいた。
雪の世界から開放され、来る春を感じさせるおだやかな落ち着いた小松のこの空間は、今まで知らなかったのがもったいない。もっと県内にもよいところがたくさんあると思うので、これからも時間を見つけて廻ってみよう。
明日はラストの小松駅です。

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2008年3月11日 (火)

小松を楽しむ 3安宅の関

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小松空港から数分の海岸、世に名高い「安宅の関」である。歌舞伎の成田屋、市川団十郎の十八番「勧進帳」の舞台である。
源義経主従が、奥州へ逃れる際に通った北陸道の関所。関守の富樫左衛門丞の調べを避けるため、白紙の勧進帳を読み、疑われた義経を棒で打つ弁慶。その主従の姿に心打たれた富樫は、判っていて彼らを通す、涙涙の名場面だ。

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銅像は、小学生のころ学校で来て以来見たが、もっと大きかった記憶がある。その分自分が大きくなったのか?
すぐ先は海岸だ。昔のとき、砂浜に砂鉄が大量に打ち上げられていた。それを少し失敬した記憶がある。
この日はまだ寒いのに海に入る猛者が数名いた。何をしてるんだ? 今日は青空同様、おだやかな日本海だった。

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国有林の松林に囲まれてる、安宅の関の記念地だが、実際の関所は浸食ですでに海の中だという。広い松林の敷地内に、「安宅住吉神社」がある。義経一行が難関を潜り抜けたことから、全国唯一、人生の難関突破の信仰を受けているという。
しまった。後で調べてわかったわけだが、だったらお守りたくさん買っとくんだった。あげたい人いっぱいいるのにね。

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隣接する稲荷社に弁慶の勧進帳を読む像が。
絵馬もたくさん掛けられていたが、かなり信仰篤い、有名な神社だと、後でわかってももうおそい。札を集めるのが趣味のひとつのくせに、駆け足だったので金子(きんす)を出すのを渋った。出直すか、どうしようかな?

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2008年3月10日 (月)

小松を楽しむ 2航空プラザ

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小松空港から望む白山を撮ろうと思った。送迎デッキに上るのは小学校で来たとき以来?
しかし、丁度飛び立った後で、次の千歳からの便が着くまで1時間以上。向かいの自衛隊機も全く見えずというしまつ。ここで数日前オーバーランの事故?があった場所だ。

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仕方がないので、空港前の道をはさんだ向かいにある、「石川県立航空プラザ」に入った。まぁここもいずれ来たいと思ってたし。
航空機にまつわるひととおり全部が学べる施設。県立だから無料だ。平日には県内の学校からも見学があるだろう。これは子供のころなかったから今の子がうらやましい。

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格納庫には一昔前に活躍したさまざまな機体が並んでいる。航空機には特に詳しくないが、みっちり時間掛けて居れば充分楽しめるだろう。
今日はあちこち行きたかったから駆け足だ。


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先日「タモリ倶楽部」でもやってた管制システムのシュミレーション。100円で体験できるみたいだけど、型式が大分古いみたい。
2階では、航空機の歴史や模型など、大人がむしろわくわくしそうな展示が多かった。最新式でなく、なんでもちょっと古い時代までのばかりなので、逆に子供たちにはどうか、というところ。

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このブルーインパルスだけは現役でも同型機の三菱T-2練習機である。
これらを視て、子供たちが航空の世界に入りたいと思うかどうか、はちょっと不安が感じられた。県立だからだろうか。なにかが足りない?やっぱり現役最新鋭のシステムや未来をイメージできるものがないからかな?そこのところどうでしょうか。

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2008年3月 9日 (日)

小松を楽しむ 1白山

Img_77979z この日曜は、永いこと荒天に疲れた我々北陸人への、天のごほうびかと思われるくらい、穏やかに晴れた。これでもう平野部は雪の心配はないだろう。
そんな日に出かけないのはもったいない。かねてから撮りたかった白山を、しかも小松から撮ろうと思い、ついでにあちこち廻ってやろう。小松をプライベートで訪れるのは何年ぶりか。
Img_77975z 念願の、木場潟ごしの白山だ。今日は公園に家族連れなど大勢でにぎやか。白山を捉えるカメラマンも何人かご同席。
まるで一幅の絵のようだ。頂上部は、ここ数日の好天に他の低い山がその地肌を顕し始めてるのに、まだまだ雪深い様子が見て取れる。夏前まで雪が残る名の通りの白山らしい姿だ。
Img_77972z 木場潟はその周囲が公園になっているが、加賀3湖(柴山潟・今江潟・木場潟)の中で唯一原型に近く残されている。この陽気に家族連れの多く見られる景色は、河北潟の公園にも似ている。来週は河北潟もいいかも知れない。加賀平野は案外に潟は多いぞよ。
この後、小松空港・航空プラザ・安宅の関・芦城公園・小松駅と廻った。追って報告しよう。


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2008年3月 8日 (土)

石川ミリオンスターズ、連覇へ始動

Ms02 野球の地域リーグのBCリーグ石川ミリオンスターズが2年目に向けていよいよ始動中だ。4月19日の開幕を目標に、オープン戦も始まる。いまから楽しみだ!
先日遅ればせながら、2年目も後援会「M's Family」の入会手続を済ませたら、礼状がきた。
個人会員10,000円で、入場料1,000円の券が7枚つく。ICメンバズーカードと会報、他特典がつくからお得なのに、入会者はまだまだ少ない。
昨年の4チームから、今年は福井と群馬が増え6チーム。去年までの[北信越]の冠もはずし、どんどん広域になっていく。優勝決定方法も複雑になり、地域を[北陸]と[上信越]にわけた。前期後期制で地域優勝を決め、それらが最終決戦をする。チャンピオンはさらに、四国・九州アイランドリーグの覇者と日本シリーズもする。
さらに来期開幕を目標に、関西でも独立リーグ設立の構想があるとか。企業チームが減っている中、どんどん地域に根付いたこういった動きは歓迎だ。
石川は去年優勝したのに、まだまだ県民挙げての応援が足りない。どうか大勢、スタンドに足を運んで盛り上げてほしい!!

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2008年3月 7日 (金)

新幹線高架橋ウォーキング

080306_143704 ここ数日仕事が忙しく、自宅でも時間の余裕がない。内勤の僕も市内の印刷会社に用があって出かけた。乙丸陸橋を越えた先なので、先日全線繋がった県内分の新幹線高架橋をくぐるときに写メ!
この陸橋を跨ぐこの部分が最後の接続となったが、見事に出来ている。ここを新型の新幹線車両が通るまで、あと6年とンヶ月でんな。

さて、そんな本日の新聞にビッグニュースが。金沢駅まで当然この高架橋が繋がっているが、まだ路盤はスラブ軌道の路盤コンクリートのみで、当然線路は敷かれて居ない。
そこで開業110周年を迎えた金沢駅の記念事業として、開業まであと7年と迫った北陸新幹線の機運を高めるためにも、この高架橋軌道の一般公開が行われることとなった!
3月20日・22日・23日の11時と14時に行われる。金沢駅から富山方向に500mもウォーキングできるとあって、こんな貴重なイベントはない!22・23日はまた江戸参勤なので、20日の春分の日を逃せない。天候が雨だと中止になるから、ゼッタイ晴れを願いたい。
4月1日までの金沢駅開業記念イベントはほかにも、開業時から駅弁を売り続ける市内の老舗料亭「大友楼」の所有する駅弁掛け紙コレクションや駅弁売りの衣装の展示、鉄道機器の展示なども行われる。
22・23日は駅の立ち食いそば「白山そば」が利用者の感謝を込めて110円そばを販売。
ちょっとした貴重な体験ができるから、みなさんぜひおこしください!

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2008年3月 5日 (水)

能登空港 羽田便、前年より3000人減

Img_52012z 能登空港は開港して5年。2003年7月に開港。3年目まで順調に利用者数を伸ばしていたが、4年目は能登半島地震のため前年割れ。今年度もこの半期で前年より3000人減らすことがわかった。
要因は地元利用の落ち込みで、地震被害もあり、旅行を控える人も多かったと県はみている。
首都圏では県を挙げげてのキャンペーンPRで、一旦利用者は増加したが、秋の旅行シーズンには下回り、風評被害を払拭するには至らなかったようだ。
能登空港は全国でも珍しく、石川県全日空とで搭乗率保証制度を設け、目標搭乗率の幅を上回れば、全日空から県へ販促協力金が支払われ、下回れば県が逆に保証金を支払う。開港以来、搭乗率は目標を上回り、1000万円以上が毎年地元に還元されたが、今年の目標は58-66%。保証金を払うまでの落ち込みは見せてないが、乱立する地方空港の中で大健闘している能登空港。北陸新幹線が来てもその存在価値をゆるぎなくさせるためにも、まだまだ利用者が減らない策に取り組んでほしい。

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2008年3月 4日 (火)

新型は白地に金ライン

Img_77614z JR西日本は、2011年春の九州新幹線全線開業に合わせてデビューする、新大阪と鹿児島中央を結ぶ新型新幹線の車両デザインを公開した。
写真のN700系がベースだが、全体青みがかった白で、側面に濃い藍色と金のラインを配し、日本的なもてなしの心地よさを表現するという。
8両編成で全車M車。最高時速は山陽新幹線区間で300km/h、九州区間で260km/h。新大阪-鹿児島中央間約900kmを4時間前後で結ぶ。二社で計29編成を製造。
併せて、今秋にも営業運転を終える初代新幹線の0系の車体を、デビュー当初の白と青に塗りなおすことも発表した。
全体的に東海道のN700系より白が強調される新編成は、また違ったイメージで西日本を駆け抜けるだろう。九州新幹線全通しても、東京-鹿児島中央を通しで走る車両は設定しないというから、500系の山陽新幹線ローカル化と相まって、東西の新幹線編成の色合いの違いは、その走行パターンとともにより鮮明になっていく。
北陸新幹線金沢開通時には、どんな新型?車両に、カラーリングが施されるのか?興味がいまから涌いてくる!

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2008年3月 3日 (月)

住民税でも住宅ローン控除

Img_77951s 国から地方への税源移譲の影響で、所得税の住宅ローン控除が減った人を救済するため、住民税からでも控除できる制度が始まった。というか受付締め切り迫る!!
税源移譲で国税の所得税が減り、地方税の住民税が増えた。住宅ローン控除は所得税に限られており、年末控除で返ってきた金額は当然減額された所得税分のみ。去年より数万も違う。どうしたことかと思っていたら、ちゃんとこういう救済処置があった。しかし会社もちゃんと説明してくれてない。見逃すところだったが労務士さんが教えてくれた。
書類は市の市民税課のHPからもダウンロードできるが、これを確定申告の締め切りである3月17日までに送る必要がある。所得税のようにすぐに全額戻ってくるわけではないが、これから1年間で減額分住民税の支払いが分割で少なくなる。ただし今まで所得税減額で相当とされる額までだ。
対象者は全国で300万人ほど。うっかりしてると申告漏れがあるかも知れないから、確認してみたらいかが?

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2008年3月 2日 (日)

部屋ラジ

Img_77949s iPodのポッドキャストで「週刊日経トレンディ」を聴いている。年末に、気になる話題があって、今まで探せなかったけど、今日ようやく買ってしまった。
もう、おもちゃじゃない!という部屋ラジである。中でも手ごろで安い、タカラトミーの「へりQ」を買った。なんと狭い部屋の中でもラジコンヘリが飛ばせる、というスグレモノだ。
大きさわずか12センチほどだが、これがビックリするくらいちゃんと飛ぶ。コントローラーに入れた単三電池から充電して、スイッチを入れると、まるで羽虫のように飛び上がった。しかし空中静止など至難の業で、あっというまに天井までいってしまうw。そのつど床に落ちてころがしてしまうが、案外に頑丈だ。何度も飛ばして落としたりして落ち着かないが、なんとも童心に帰るようで面白い。
携帯電話の小型電池の技術で実現したマシンは、大人もトリコにさせるのもわかる。1回20分ほどの充電で5分飛ぶ。部屋用なので、ホバリングさせるだけが基本だが、1円玉を脚に挟むと前進させることも可能。ただし繊細な微調整が必要。
最近おもちゃ屋がなくなって、家電量販店に増えたおもちゃコーナーに置いてある。あなたもぜひ手にとって見ては?

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