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2008年3月16日 (日)

富来で最大28センチ横ずれ

Img_67322s_2  昨年3月の能登半島地震の地殻変動で、志賀町富来で南西方向に約28センチ移動したことが、国土地理院の最新の三角点測量の結果で判明した。
夏に電子基準点の測量で、最大41センチの隆起が確認されていたが、そのときの横ずれは21センチとされていた。今回志賀町周辺約60箇所の三角点を実地測量した結果、電子基準点の答えより大きな変動値を検出したことになる。
何が問題かというと、事故報告虚偽問題で現在停止中の北陸電力志賀原子力発電所が立地する同町。大きな地殻変動は原発の安全性の不安にも直結し、北陸電力原子力本部は、なんら影響ないと言うが、再稼動の申請を石川県に提出したばかり、県も慎重になるかも知れない。
また、住民の土地区画を正確に記録しなければならない地籍。数十センチのずれは、トラブルも起きかねない事象となるようで、地籍調査が今後綿密に行われるようだ。
地理に憧憬あるものとしては、多少不謹慎であるが、身近なところで起きた現象、非常に興味深い結果がでた。来週の国土地理院の測量結果公表に注目したい。

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