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2008年2月21日 (木)

辰巳櫓の立体模型作成

Img_47100s 財団法人北國総合研究所の「金沢城辰巳櫓復元調査検討委員会」は来年度の活動計画として、辰巳櫓の立体模型と細密な復元画の作成に乗り出すことを決めた。
辰巳櫓跡は市内中心部から一番目立つ南東の位置の高石垣の上にあり、毎日ライトアップもされている。1759(宝暦9)年の大火で消失し、1839(天保10)年、再建のために絵図が描かれたが建設に至らず、そのときの図面を参考にする。
ただし写真のように、現在の三段構造になったのは、1907(明治40)年。当時城内に居た陸軍第九師団が上部を壊してしまった。そのため復元はそれ以前の高石垣、約27mを想定する。2種類の大きさで、細部もわかるような模型を1年がかりで造り、大勢の人が鑑賞できる場所で公開する予定。
以前金沢城菱櫓など細密な復元画を仕上げてきた末松智金沢学院大学非常勤講師が作成メンバーに新たに加わり、その実力を発揮してくれる。金沢城全体の現況の模型は、石川門内側の管理事務所で展示しているが、藩政期当時の精密な模型はこれが初めてとなろうか。大いに期待したい!

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