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2007年11月26日 (月)

辰巳用水の遊歩道と塩硝蔵確認

Img_70218s 連休最終日、先日の寒波がウソのように晴れ渡ったので、やっと土清水の辰巳用水周辺にやってきた。晩秋と言うにはもう遅いが、それでも色づく木々の中、こんなにのどかな空間が近所にあるのに今まで来なかったとは。
永安町から錦町まで、延々2キロに亘って辰巳用水に寄り添う遊歩道がある。下手には梨畑や梅林があり、用水には季節になったらそれなりの虫たちもやってくるだろう。このおだやかな場所はやはり観光客ではなく、地元の人の物だけにしたい。
Img_70208s そして西に見えるは、あれが塩硝蔵の跡だろう。これを確認するのが今日の目的だったが、やはり埋め戻されているようだ。雑草の空地に、不自然に土が露出している。
来るのがどうしても遅くなってしまった。ここはあそこに建物を復元するのも場違いなほどのどかな畑地になっている。周りは住宅も多くなっているが、なにかの手入れに今日も農家のおじさんがやってきた。この風景のほうが今は長いのだろう。

Img_70222s 辰巳用水の橋を渡って塩硝坂を登る。ここは越中の五箇山から塩硝(江戸時代の火薬の原料)を担いで塩硝蔵へ運んできた人たちのルートになっている。近辺の公民館の人たちが、歴史の伝承を絶やすまいと、勉強会を開いたり、遊歩道に案内板を立てたりしている。
ここで撮影してる間、何組もの人々がこの坂や遊歩道を通った。今でも近在では、大切な徒歩の通り道になっているようだ。






Img_70227s 坂を下りて、車に戻ろうとしたら、辰巳用水から取水口を発見、農業用水として取り入れているようだ。スロープを使ってコンクリート水道になっているが、地面よりだいぶ高いところを通っている。
辰巳用水が現在でも生きている証左だ。兼六園の草木と観光客の目を潤しているだけではない。まぁこの時期、どこも使ってないだろうけど、なんだかうれしい気分になった。



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コメント

こんにちわ。
キレイを目指して
イチニサンです。

投稿: hiroko | 2007年11月26日 (月) 02時00分

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