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2007年11月18日 (日)

金沢城復元計画の詳細

Img_19369s 先週の東京行のブログアップに一週間かかってたら、その間に金沢の動向がお留守になってしまった。しばらくいくつか取り上げてみたい。
金沢城の宮守堀(いもりぼり)の水掘化に向け、石川県は「金沢城河北門等の復元整備専門委員会」で段階整備案を発表した。現在芝生と砂利で表現している堀跡の公園を、史実に照らすための発掘調査を進めながら、復元イメージを固めてきたわけだ。
堀はこの現在の地表から約3m掘り下げて、この右に見える鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)から正面の中央消防署広坂出張所跡地付近までの延長230mに、水面幅15.4mの水堀を整備する。鯉喉櫓台も5m積み増しし、本来の高さまで復元する。水は兼六園を通った辰巳用水の流水の一部を、広坂緑地から取り入れる。水深は文献から5尺(約1.5m)に設定し、底面に防水シートを張って漏水を防ぐ。
Kahokumon 河北門の復元では、城内側の二の門の石垣を、すべて金沢郊外の「戸室石」で築くことにした。
いよいよ今月24日に起工式を行い、2010年3月の完成を目指す。今月から復元過程を見学できる常設ステージを取り付け、全体が素屋根で覆われる来年7月以降は素屋根内部に別のステージを設ける。石垣工事や左官工事などの節目ごとに、専門家や職人が説明する工事見学会を10回程度開く。
Ph_605 明治初期の写真での確認で、石垣の組み方も
◆八段の石積みとする
◆表面が5角形の石を半分以上使用する
◆中段以上に大型の石を組み入れ変化をつける
と条件をつけた。
石垣工事は来年7月までに終え、11月ごろには上棟式を予定する。門に使う木材は6割は石川県産の能登ヒバや杉とする。
だんだん具体化していく工事計画に期待が膨らみますね。
そういえば今日は「金沢検定」。みなさん頑張ってください!!

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