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2007年11月27日 (火)

石川ミリスタ、金森監督講演会!

Img_0201 今日は会社のある、金沢安原工業団地組合の主催で、独立リーグBCリーグ「石川ミリオンスターズ」の端保社長と金森栄治監督の講演会があった。「石川ミリスタ」の事務所と練習場がある、言わば地元中の地元の安原で、初めて監督を招いて開かれた講演会に、1も2もなく参加した。
今日はナゴヤ球場で、プロ野球の合同トライアウト(自由契約選手の再雇用のセレクションテスト)を視察して戻りが遅くなった監督を後まわしにして、端保社長のお話から聞いた。経済同友会の講演以来だ。彼は星稜高校時代野球部で、南海へ行った湯上谷の後塵を拝した控だったそうで、甲子園の土は残念ながら踏めなかった。その野球への未練の想いがどこかに残っていて、今独立球団の社長をしてるのかも知れないと。
そのBCリーグ初代チャンピオンになったわけだが、やはり観客動員は芳しくなく、4球団一少ない。1試合平均1100人で、年間経費が1億7000万円掛かったのでペイできるのが5000人だそうだ。それでも2500万円の赤字で済んでるのは、動員が多かった富山や長野より赤字幅が少ない。経費節減の効果だろうが、地元財界が活発に動いた他県より、石川県の政経済界は県民性を反映してか、おっとり刀なのでさみしい。ニュースでも、優勝報告に行った県庁で、谷本知事に、「僕もそのうち応援にいかなきゃなぁ」と言われるしまつ・・。とっくに何試合も見に来てる他県とは比べるのも恥ずかしい・・。
地元のはずなのに、この安原工業団地でも応援企業は少なく、今日の出席者でも優勝決定試合を観にいったのは僕を含めて2人だけだった。
Img_51169s そんな中でも、この後遅れてやってきた金森監督の話は心打つものがあった。
松井と違い、中学から野球留学で大阪PL学園へ行ってしまった監督は、毎年オフに地元でファンサービスする松井の姿に、今まで地元に貢献できなかった自分に忸怩たる想いがあったそうだ。また10年も阪神・ソフトバンクなどで打撃コーチを続けるも、自分の理想を突き詰めるに至らないもどかしさがあったようで、この地元石川での独立リーグ監督への話は、まさに運命を感じたという。
西武時代からその人柄やキャラでファンだったが、野村克也監督などにその打撃センスを認められ引退後もコーチを続け、大リーガーの城島井口、またロッテのサブローなど今でも彼を慕いシーズン中に電話を掛けてくる者も多いという。2週間前、オフで帰国した城島が、金森の元を訪れ、この安原に来てミリスタの選手に指導したと新聞記事にもあった。その日見にいけなかったのが悔やまれる。
実直で控えめ、くそがつく真面目な金森監督は、金沢人を地でいく性格だ。練習場の隅でゲートボールに興じるお年寄り(公共のものなのでやむなし)に、いつも厳しい声をもらいかわいがられて感謝しているという。観客動員が少なく盛り上がりに欠けるのを、自らの責任のように言う監督に、こちらの心が痛む。
Img_70229s 終わりしなに念願の金森監督からサインをもらった!ファンクラブ会員証の裏に、ボールペンだが力強く書いてもらった。一生の記念である。握手してくれた右手は、やはり仕事人のゴツイ指の感覚が残った。
今年結局1300人しか入らなかった個人会員、来年もぜひ加入して、福井・群馬が加わる来期も連続チャンプを願って応援し続けたい!


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