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2007年11月25日 (日)

「河北門」起工式と屋敷地確認

Img_46141s 昨日はいよいよ金沢城「河北門」の起工式でした。しかし告知も少なく、さまざまなイベントがあったようですが不如意のため行きませんでした。
土台の発掘の上、戸室石の石垣の積み上げにも掛かるわけですが、これから雪の季節、今起工式しなくてもよいのにと思います。写真の位置に石川門同様の立派な枡形門が建つのはわくわくしますね。
さてこの河北門周辺の発掘調査で、16世紀末の初期の金沢城内で、後に加賀八家を形成する重臣たちの屋敷があったことが確認された。陶磁器の破片などが発見されたわけだが、これらの屋敷は順々に城外に出て、城下町の核として発展していった。この辺は江戸城と同じで、かつて徳川御三家の屋敷は今の宮殿などがある吹上の地にあった。江戸は火災が頻発して、その都度城下の再整備がなされ、江戸城内にあった御三家や重臣の屋敷も、城外に移されていった。
金沢も江戸に負けず火事が多く、たぶんそれを機会に重臣の屋敷は城外に移築されただろう。加賀八家は大名クラスの一万石以上。屋敷地も上屋敷・下屋敷などもあり、ちょっとした大名屋敷並である。
そういえば先日購入した金沢市史の資料編・絵図をやっと最近開いた。貴重な近世金沢の史料なので、折りを見てこのblogでも紹介していきたいと思う。

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