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2007年8月 6日 (月)

白山麓、山歩き顛末②

Img_58843s さて、いよいよ「噴泉塔」に向かって山登り、というか谷下り。しかしこの晴天下、林道は日向で暑かったがこの山道は日陰側。前日までの大雨の痕、すべてが濡れていた。崖の途中にか細い道筋、時折崩れかかった土砂に板を這わしているなど、のっけから悪路だった。暫く登りが続くが、峰の反対側に廻ると急な下り坂がより厳しい道となり、引き返す人も多いと聞く。
正直ここまできついと思わなかったが、それでもいけるところまで、と進んでいたら、道を塞ぐ大きめの石が。Y氏は避けて跨いだが、僕はこれくらい乗り越えようと登った瞬間! 濡れた石にツルっと滑って大きく尻餅をつき、崖下に落ちそうになった!!
幸い事なきを得たが、しこたま腰を打ってかなり痛い。まだすこし歩けると進んでみたが、この先谷下まで200m以上標高差があり、道程も1km強。ちょっとたどり着くのはムリと判断し、引き返すことにした。
Img_58867s なんとも情けない仕儀となったが、命には代えられぬ。途中もっと軽装なおじさんとすれ違ったが、このルート、秘境とはいえガイドする情報が少ない中、チャレンジする人の安全を考えてもっと県が情報提供や道の整備をしてくれたら気軽に行ける人も増えると思うが・・。
ちなみに行けなかった「噴泉塔」とはどういうものか。他人のサイトで申し訳ないが、以下のボタンでジャンプして参考に見てください。
Img_58877s 戻りも林道をなんとかゆっくり歩く。下りの視界は行きとまた違ったものが見えたりする。あんな目にあっても、意外と谷底を見るのは好きだ。高所は怖いほうだが、普段見えないものを見る好奇心のほうが勝る。
谷底までこんなに距離がある。あんな場所にも砂防堰堤が。どうやって工事したのだろう、感心してしまう。
同行Y氏にも申し訳なかったが、虫もやはり今日はいいものが見つからないらしい。パッと見でよくすぐ同定できるものだなぁ。Img_58859s 対岸の谷筋を望むが、崖崩れの痕も度々見かけるけど、写真の急斜面には、充分な水が流れています。この沢ぞいを登るのは極めて危険だろうけど、犀川べりで生まれたせいか、わりと水辺は好きなので、沢登りはいずれチャレンジしてみたい。元湯にあった渓流でも下に降りて撮影してしまってた。




Img_58881s 林道徒歩入口、新岩間温泉の山崎旅館前まで戻ってきた。案外に大きいこの山崎旅館だが、昨シーズンから休業しているようだ。ハイカーには根強い人気があったみたいだが、夏なのに窓という窓すべてに板を打ち付けている姿を見ると、なんだかせつない。事情はわからないが、なんとか復活してほしいものです。
さて、わりと時間があまったのでw、白山登山道のメイン玄関、市ノ瀬まで、虫を追いかけ向かうことにした・・・つづく。

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