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2007年8月 5日 (日)

白山麓、山歩き顛末①

Img_58789s 今日は白山山系の林道を山歩きしてきました。取引先の印刷会社の虫マニアのY氏に案内してもらって同行。
目的地は「岩間の噴泉塔群」と言って、谷底の川に温泉が湧き出て、石灰成分が塔のようになっている、国の特別天然記念物のあるところです。
旧尾口村の一里野から、白山スーパー林道の脇に岩間温泉へ向かう林道を、途中の温泉宿のあるところまで車で到達。そこからは車両通行止めのジャリの林道をひたすら1時間以上掛けて徒歩で登りました。Y氏は道すがらの珍しい「虫」を撮影するのが主目的、僕は風景を収めるためゆっくりとした登攀。しかしながら台風一過の今日は山までこんなに晴天になるとは予想せず、早朝7時に出て、8時半には歩きだしたのにもう玉の汗となりました。
Img_58818s ここは林道といってもひっきりなしに「落石注意」の看板、現実に生々しい落石の痕があちこちにあり、毎年整備してもすぐ痛むことからガードレールなども取り外しされていたりします。車も危険なため、石川県の森林管理署しか進入していません。
既に谷底は遥か眼下に。こんなに標高あっても気温は容赦なく高いようで、お目当ての虫たちもあまり珍しいものは見当たらないようです。温暖化の影響もあるやなしや?
1時間のダラダラした登りは、陽射しもあって早くも疲労が出てきた感じ。老人の集団とすれ違いましたが、この時間に下るとは、この先のことを考えると不思議な気がしましたが。

Img_58815s 時折見かけるこの塔のような人工物は?
よくよく見上げると、谷に向かってライトとカメラがにらんでいます。これはどうやら土石流を監視するカメラのようです。白山は神の山、どの谷も土石流が頻発し、砂防ダムや堰堤を多数作ってもすぐに土砂で満杯。この後市ノ瀬も行きますが、たくさんの砂防ダムを見てきました。自然の摂理と人のくらしのせめぎ逢いですね。
Img_58840s さて1時間以上かけてやっとたどり着いたのは「岩間温泉元湯」。ここはこの谷川沿いに自噴する温泉を引いて露天風呂に仕立てたところ。出入り自由です。なるほど先の老人たちはここに入りに来たのか。でも10時前の今の時間は誰も入っていません。触ると丁度いい熱さだけど、僕たちはまだこれからが本番なので、ここには入りません。しかし汗だくなのでちょっと休憩です。
Img_58827s ここから山手を望んだ図。ここの標高は1000m越えたところ。このあたりはなにもなく、まさに山奥の秘湯!
(実は戻りには数人のハイカーが湯船を占領。かなりの人気スポットのようです)
この先は白山登山道のひとつ「岩間道」と、目的の「岩間噴泉塔」の中ノ川谷底へ行く山道になります。写真の正面の山も尾根ぞいに「楽々新道」という白山登山道があるようですが、名前のとおり楽々ではないらしいですよ。
ここまでは青空も見え順風満帆(やっぱり晴れ男ですね)だったんですが、さて無事に噴泉塔までたどり着けたでしょうか・・・つづく。

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