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2007年8月18日 (土)

2014年問題!

今、地元の「北國新聞」の1面で面白い連載をやっている。「ふるさと探査2014年」という題で、北陸新幹線の金沢開業予定の2014年に向けて、そのときまでに対策しておく必要があろう問題点を、ちょっとしたSF仕立のコラムにしている。タイムマシンに乗って、いろんな可能性の2014年に飛んだりして、対策した場合とその逆とで、予想される現実の違いが面白いし身につまされる。
まず問題視されてるのが「ストロー現象」だ。都会の人はわからないだろうが、新幹線が通じて便利になるのは、なにも都会からこちらへ呼び込むだけじゃなく、こっちから都会へ行きやすくなるということ。購買行動も都会へ流出してしまうのでは、という懸念だ。現に金沢駅前などに新しいショッピングスポットができたら、富山など近隣から大勢を呼び込むことになった。次は金沢、とも限らない。
また、北陸新幹線は、どうしても高崎までは上越新幹線と同じ路線。大宮までは東北新幹線とも重なる。東京-大宮間は線路容量に限界があるので、単純に増便できるわけではない。今上越新幹線の越後湯沢で乗り換えている北陸方面の乗客は、上越新幹線に乗らなくなるので、上越新幹線の減便は避けられない。だが、新潟がただ手をこまねいているわけではなく、2014年問題として「新潟県」の魅力を引き上げるのに必死のようだ。来年のサミット、労働担当相会合の場所として今から盛り上げている。線路容量の問題は、高崎までは秋田新幹線のように、上越・北陸が連結して運行するかも、とか今後の課題になっている。 タイムマシンでは、上越新幹線の始発が高崎だったり(つまり東京まで行かない)、その逆で北陸新幹線がそうだったりと仮定してて笑った。しかし笑い事じゃないぞ。。
まだまだ連載は続くようなので、興味深いコラムがあったら続報します。

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