« こんどは「内川ダム」 | トップページ | F1グッズショップ! »

2007年7月16日 (月)

大自然の脅威とのリスク

Img_56730s この週末の連休、また東京へ行ったが、自然には逆らえぬトンデモな状況が待っていた。よく帰ってこれたものだ!
おりしも台風4号の接近、逃げるように14日(土)の夜行で向かった。この日は東海道スジの九州夜行はすべて運休。まさに一日違いのタッチの差で出発、翌朝上野到着も定時を保てた。
しかし今回の目的のひとつ、7月1日から定期運用開始の新型新幹線「N700系」の撮影は不可能となった。まだ4往復の設定しかない「N700系」は早朝の2便のあとは、昼前の「のぞみ25号」。これを目掛けて東京駅に向かったら、なんと東海道新幹線はストップ中。富士川の水位が警戒域を超えたとかで名古屋まで動かない。改札・券売機も封鎖でホームにすら登れない。
Img_56732s 再開通のメドが立たないコンコースではあてども無く待ち佇む人々で溢れていた。ニュース性はあるからメッタに無い風景を撮れた意味はあるかも知れないが、お目当ての車両を撮れない悔しさは残る。
外は雨、湿度で汗だくの身体を休めながら夕方の主目的地に向かおう。風雨は幸いにも外に出る頃には小止みになった。明日には台風も去って交通機関には影響なく帰られるだろうと、己の強運な計画にほくそえんでいた。この様子が明日のわが身になろうとは露にも思わず・・・。
Img_57836s 翌16日は午前の用事を済ませて昼一の上越新幹線で余裕持って帰る予定だった・・。
しかし自然の脅威はいつも予告無く突然やってくる!
10時13分に「新潟中越沖地震」!東京駅に着く前に、友人から情報を教えてもらってたが、上越新幹線は全線ストップ。まぁ南回りで帰ってもヨシ、程度にしか考えてなかった。しかしそれでも順調に短時間に事は運ばない想像はつく。
まず構内キップ売り場で東海道新幹線の振替キップを買う列につかねばならないだろう。どれくらい時間が掛かるのか・・。あちこちの大行列はやはり遅々として進まない。列車はドンドン満席になり出発していく。結局30分以上並んで、空席のあった、13時50分の「のぞみ33号」にした。そう、これは500系。ついでだから500系にのってやろう。ここで東海道新幹線と名古屋からの「しらさぎ」の特急券を買うことに。北廻りの「首都圏往復フリー切符」の特急料金分は、金沢駅で払い戻してもらえ、とのこと。結局差額は数百円で済んだ。
Img_57864s 500系に乗るのは京都経由で一周した一年半ぶりだ。ここまではまだ余裕があった。9編成しかない500系は1日7往復。希少性のある青い流線型の極致の車両は東京でもまだまだ人気の的。この写真の後ろでは親子連れが写メの嵐。(JR西日本所属のW4編成)
しかし指定の取れた座席は通路側車端で窓が見えない位置。どのみち西に行くに従い天気も悪く、富士山も見られなかったがつまらぬ1時間半となった。
名古屋に着いたら「しらさぎ」の自由席車両に急がねばならぬ・・。だが僕とあろうものが失敗した。東京駅で時刻表を見ればよかったのだが疲れて気が廻らなかった。名古屋の乗り換え改札で駅員に自由席車両を尋ねたら一番後ろだという。急いでホームに向かったらそんなに人が並んでいない。よかったと一息ついたが、おや?と思って表示をみたらなんと「グリーン」じゃないか。あわてて自由席を探したらもはや大行列。これで結局3時間立ちっぱなしの目に・・。
しかし困難はこれから。なんとか5分遅れくらいで走っている「しらさぎ11号」にトラブルが。17時25分ころ、「余呉」「近江塩津」間の山中で突然緊急停止。異常電波を傍受、としか最初言わないアナウンスに立錐余地のない乗客一同はイライラ。カーブの途中でカントの掛かったままの位置でバランスの取りづらい立ちんぼとしては、今日中に帰れるのかの不安に、どっと疲れもやってきた。
結局20分くらいで再始動。なんと奈良の地震で止まったとか。日本はどうなるのか!!
東京駅に行ってから結局7時間あまりの19時20分にやっと金沢着。無事翌日の仕事にも間に合う安堵でいっぱいだが、いつも東京へは、大自然の脅威と戦うリスク付きで行っているのでそこのところよろしく・・。
「新潟中越沖地震」お見舞い申し上げます。。。

|

« こんどは「内川ダム」 | トップページ | F1グッズショップ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« こんどは「内川ダム」 | トップページ | F1グッズショップ! »