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2007年1月

2007年1月31日 (水)

歴史の目撃者!

Img_40204s とうとう今年の1月は、ここ金沢市内では積雪が0cmとなった。つまり全く雪が降らなかったよ!
1890年(明治23年)の統計開始以来初めてのことで、ラジオの天気予報士は大げさでなく、わたしたちは「歴史の目撃者」だと、感嘆していた。
雪のない景色は寂しいので、写真は去年の1月9日、積雪の晴れた犀川上菊橋より上流を望むの図。今の時期これがあたりまえでもおかしくないのだが・・・。
明日からは少々の寒波がやってくるらしいが、どこまで積もるものか?住むにはたしかに楽だけど、やっぱり地球が心配になるのを目の当たりに感じますね。あなたの地方はどうでしょう。。。

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2007年1月30日 (火)

「古地図で東京めぐり」

Yahoo02 YAHOO!Japanが期間限定ながら、地図情報ページでおもしろいサイトを立ち上げた。「古地図で東京めぐり」。3月15日までの限定だが、古地図ファンにはいろいろ楽しめる仕掛けがある。
江戸・明治・現代の東京の地図を重ね合わせて切り替えて見られたり、江戸古地図の絵記号のトリビアとか、旧い由来の地名解説やテーマに沿った歴史スポット探訪など、特に地図に興味がない人も、東京の歴史が詳しくわかる、たのしいサイトだ。期間限定にしなくても、こういったのを常にオープンしてくれると興味を持ってくれる人が増えると思うのに。
あなたもぜひ覗いてみてください。


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2007年1月29日 (月)

江戸東京博物館「江戸城」展

Edo ところで当日の目的の一つ、「江戸東京博物館」「江戸城」展を見に行った。
〈開催概要より〉

〈江戸城の築城550年を記念して、江戸城の全貌を明らかにする、初の「江戸城展」を開催します。
戦国時代の長禄元年(1457年)、相模国守護扇谷(おうぎがやつ)上杉氏の重臣、太田道灌が江戸に城を築きました。以後、江戸は関東における政治的拠点として発展します。江戸時代に入り、城は戦いの場から政治の舞台、権力の象徴となり、なかでも江戸城は、徳川将軍家の城として、また世界的な大都市江戸のシンボルとして、比類なき地位を築きました。
本展では、屏風絵、絵巻物、金箔瓦、建築図面、古文書、大型模型など約250件の展示品で江戸城の姿を多角的に検証するとともに、焼失した「幻の天守」や、大奥の素顔にせまります。
姫路城や大坂城をはるかに凌ぐ規模をほこった江戸城の真実を解き明かす、初めての展覧会です。〉
Img_43204m_1 日曜日とあってかなり大勢の人でにぎわっていた。入場券買うのにジグザグの行列だよ。でも10分くらいで買えたけど。さすがテーマが東京らしく、ガイジンや老若男女、通路もいっぱいだったけど、最初古文書がズラズラと並んでたのをじっくり皆さん見てたけど、内容はたいしたことないのも多かった。時間がなかったので結構そのへんはすっ飛ばし、興味のある御殿の平図面や天守の立面図、模型などを観察。松本城天守1/50模型と江戸城天守1/50を並べたら、大人と子供くらいの差があった。30mと60mの違いがあるからだけど、ホントにそんなに大きかったかな? また、丁度城の食玩もこの間買ったけど、江戸城と大阪城は典型的な層塔型天守、見た目はちょっと単調でつまらない。
でも本丸御殿の図面は5m四方ほどもあって豪快だった。たくさんの図面が残されていたけど、よく戦災に逢わなかったと思う。
図録を買ったけどまだよく読む時間がないので、それでまた改めての発見があるとおもうので楽しみだし、DVDも予約した。展示に間に合わなかったようだ。
協賛と協力に王子製紙と凸版印刷が名を連ねている。残っているものは確かにほとんど紙で出来たものだからなぁ。
Img_43185m 表に出て両国駅では今日が千秋楽の大相撲、両国国技館だ。前回前を通ったときは本場所開いてなかったから寂しいものだったが、今日はたくさんの人だかり。こんな雰囲気を待ってたけど、考えてみれば年3場所×15日の45日間しかこの状態じゃないわけだね。とてもラッキーな場面に遭遇だった。






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2007年1月28日 (日)

都電荒川線の今

Img_43139m 翌日は都電荒川線。前の勤めのときは早稲田から大塚あたりまで何度か利用してたが、デジタル一眼レフで収めるのはもしかして初めてかな。
空いた昼の時間に三ノ輪橋から途中まで。ここも一律160円。
都電の中でも専用軌道線の多かった27系統(三ノ輪橋~赤羽)のほとんどと32系統(荒川車庫前~早稲田)を合体させて「荒川線」となって30数年。平行する明治通りなどの慢性渋滞もあって定時制の確保から存続が要望された。
Img_43149m 今では地域住民の足だけでなく、ぼくのような鉄道ファンを含めた観光資源として重要な東京都の財産といえよう。
車内で一日フリーパスを買ったおばさんがいたが、都電だけなら400円、地下鉄・バス併用なら700円のようだ。だいぶお得だが時間があればそれだけで一日満喫できる。
でもここも3月18日から始まる「PASMO」が準備され、都会はいまやどこもICカードの時代。金沢もバスなどで「ICa」(アイカ)というサービスが始まってるが、普段自家用車では縁がない。
Img_43156m このへんの風景は北鉄石川線とも似てるが、周りの人口が断然違う。







Img_43170m 「熊野前」で7000系と7500系がすれ違う。古くからある両形式も、キレイなリニューアルが施されて外観はまるで最新鋭だ。ホントの最新鋭8500系は5両しかないので逢えなかった。
いつまでもこの風景が続くのを期待する。

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2007年1月27日 (土)

台場の夜景いろいろ

Img_43081m 東京レポートは台場の夜景。暖冬のこのシーズン、僕からすると都の夜はまだ暖かい感じだ。一日曇っていたからか、空の雲が街の灯りに照らされて全体が明るい。
ここのところ何度となく通ったこの台場の夜景をカメラに収めるのは、今やせいぜいガイジンか田舎者だけらしいが、僕は当の田舎者なので今日は遠慮なく写させて貰う。
レインボーブリッジ東京タワーが重なるここは一番のスポットらしい。ホントは三脚がなければとてもじゃないがブレてどうしようもないけれど、息を止めてチャレンジ数回、いちばんマシなのを載せておく。
Img_43094m 閉店まぎわのフジテレビにもお付き合いいただいた。広いグッズショップがあったので、バボちゃんとか大奥とか思わずいくつか買ってしまったけど、あとで冷静に考えれば金沢にもフジテレビショップはあったんだった。行かないけれどネ。
この広い空間はよくテレビにも出るけど、土曜の午後7時で誰も居ないのは早過ぎないか?
Img_43101m_1  都内の人気スポットに人の居ない図を見るのは田舎者にしたらやっぱりシュールな心持ちになる。
有名な空中ボールを真下から寝転がって撮ってやった。
人工的なものに囲まれた幾何学的な構図は正直好きではないが、きっぱり写せたときはなにかしらスッキリした気分だ。






Img_43113m そこから観覧車などを・・。
夜景はうまく撮りたいジャンルの一つだが、金沢ではなかなかいいスポットがない。
せっかくの東京行の際はもっと夜景にチャレンジしていきたい。



Img_43127m_1 ホテルグランパシフィックメリディアン
ここいらは20数年前は何もなく、もうちょっと前は海の中だったとは思えないね。亡くなった青島前知事が止めた都市博がなくなって、開発が中途半端で遅くなったりしてたが、今も有明のあたりはまだ開発工事中。
高校の大先輩でもある石原都知事は都市博の代わりに五輪を誘致してるが、東京は際限のない開発地獄に駆られてるように思う。

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2007年1月26日 (金)

世田谷区縦断!

Img_41829m 武蔵小金井から戻って、時間まで普段乗る機会のない路線を通ろうと思って、吉祥寺から京王井の頭線に乗った。
ここは北陸鉄道の内灘線に譲渡された3000系が昔走っていた路線だ。写真の現在の1000系は20m級で他の路線の車両と遜色ないが、3000系は18m級。日本で最も旧い部類にはいるステンレス車だがコンパクトで狭い内灘線にピッタリだった。
路線延長わずか12.7kmの井の頭線は成り立ちも特殊で乗り入れのない独立路線。駅間1km未満も珍しくなく、各停でも24分で走破する。
Img_41834m

元々小田急電鉄系列でスタートした井の頭線はその名残として、小田急と立体交差する下北沢では乗り換え通路に改札がない。戦時中政策により大東急として合併し、戦後の解体で京王電軌に組み入れられた。井の頭線は開業時「帝都電鉄」という社名であったため、京王はつい最近('98)まで「京王帝都電鉄」が正式社名だった。
この短い路線を「明大前」で乗り換え、京王本線の隣駅「下高井戸」までいって、今度は東急「世田谷線」に乗る。

Img_41836m

東急「世田谷線」はよりコンパクト。都電荒川線と並ぶ都内唯2の軌道線である。駅間もとても短く、スピードも都電より遅いくらいだ。99年より導入された写真の300系は2両連接で、全線140円均一料金。LRTに乗る感覚だ。3月から始まる「PASMO」パスネット、バス共通カード、Suicaが共通で使える) 用の機械も料金箱に準備されていた。
ある意味チープな路線だが、今日のような休日ともなると全線で混雑、都内はどこに線路を引いても赤字など考えられないのじゃないだろうか。
Img_41848m_1 まだこの後「大井町線」などにも乗りたかったが時間がなく、やむなく三軒茶屋から地下鉄・ゆりかもめで現地へ向かった。ハンパにあまった時間で「日本科学未来館」の外観を撮影。例の毛利さんが館長をしているところだ。近くには何度も来ているのに、中に入れるのはいつの日か・・・。
さらに肝心の人はこのあと大遅刻するし・・・。

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2007年1月25日 (木)

新旧 中央線!

Img_41774m 週末、性懲りもなくまた東京に出ました。いい加減破産しそうですが、やめさせてくれそうにありません。今回は開いた時間に鉄道探訪しました。しばらくそれの報告を・・。
まず待ちに待った中央線の新型車両、E233系の試乗。この年末にとうとう営業運転開始したこの列車は、現在まだ10編成だが来年3月には完全に201系と置き換わる。また今年秋には京浜東北線にも進出する。
寝台列車で早朝上野に到着し、早速東京駅へ。まだ日も明け切らない午前6時30分、ラッキーにもいきなり遭遇。正面のフラットな美しさは目を見張る。JR東日本初導入のフルカラーLEDの行先表示器がまだ薄暗い早暁のホームに映えて輝く。
Img_41768m 路線をあらわすボディカラーのオレンジラインは、初めてドアにも連続して引かれた。
アコモは常磐線のE531系にも準ずるが、アンケートで利用者の意見も多く取り入れ、ゆとりと安全に配慮したものとなった。平日ラッシュ時に女性専用車となる先頭車はつり革、棚などは5センチ他車より低い。また座席幅も201系より10センチ広い46センチ、優先席のつり革や扉の端や床を黄色くして注意を促している。
Img_41779m 扉上部の液晶ディスプレイも、山手線E231系のように2基搭載しているが、その路線表示は山手のように周回単調ではなく、写真のように複雑で切り替わりも楽しい。
10両固定編成では6M4Tで従来201系の4M6Tより加速性能が向上し、数分程度の時間短縮も図られる。
空気清浄機も働いている車内は快適で、あっという間に終点の「武蔵小金井」に着いた。
Img_41805m 中央線は今、三鷹以西の高架工事の真っ最中。ここ「武蔵小金井」でもホーム移設後旧下り線上に高架線とホームを建設中。大正15年開業当時の駅舎がまだ南口にあるが、まもなくその面影も消え去る予定だ。80周年を迎えたばかりのこの駅は、江戸時代からの玉川上水の小金井堤の桜の名勝地にあり、駅のないころはシーズンには国分寺からも花見客で大混雑し、そのため駅を開設したほどだそうだ。


Img_41810m 来春には永年見慣れた中央線のオレンジの201系の姿が逆に見られなくなる。高架工事の完成を待たずに撤退する201系を名残惜しんで結構撮影してしまった。
数年後には中央線沿線の風景も高架の駅群と新しい車両でまた変わったものになっていることだろう。


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2007年1月17日 (水)

今度は中国に新幹線!

台湾に引き続き、中国にも日本の技術を使った新幹線車両がこの冬から走ることになった。北京・上海間の春節(2月3日からの旧正月)需要にあわせて臨時ダイヤで営業運転する。
本来は「北京・上海間高速鉄道計画」として新線の建設計画があるわけだが、日本・フランス・ドイツ各国の技術獲得への鞘当に順調に進まず、とりあえず高速化改良工事をした一般路線に3カ国とカナダの車両を導入することとした。
高速新線には当初、上海空港アクセスで採用したドイツの磁気浮上式鉄道(トランスピッド)が最有力だったが、建設コスト・運用・乗り心地・輸送力の点で思わしくないため、結局通常のレール式の採用に決定、しかしどの国の方式を採るかは結論がでていない。
そこでこの一般路線での実績がものを言うと思われる。しかし中国では車両生産技術移転が前提になるものと思われるため(つまり単なる技術輸出ではない)、JR東海は反発、日本からはJR東日本と川崎重工など6社連合が推進するE2系に準じた車両が、2006年3月に輸出されていた。
春節臨時ダイヤでは、上海-南京、上海-杭州、武漢-北京などの区間で時速160kmで走行。4月のダイヤ改正で時速200~250kmで運転、北京-上海1400kmを2時間短縮の10時間で結ぶ。
日本型の車両の愛称は「弾丸」。60編成(1編成8両)受注のうちの6編成が今上海で走行テストを行っている。いわゆる「はやて」型だがその姿はJR東海700系のような白にブルーのライン。中国での技術競争はどうなるかだが、他国の技術を食い荒らす中国では技術輸出イコール自分の首を絞めかねないので、先行きが心配だ!!

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2007年1月14日 (日)

温暖化に野鳥を求めて・・

Img_41755s 今年の冬はいくらなんでもどうかしてる。ここ金沢ではこの冬の累積積雪量がまだ5cm。去年は81cmで、そのわずか6%だ。今年になってから積もっていない。生活するには非常に助かるが、それにしてもいったい地球はどうなってしまうんでしょう?昨日もテレビで日本海の冬の漁に熱帯魚が混ざるようになったと言っている。アメリカもミサイル落としてる場合じゃない!!

Img_41711s そんなこんなで冬鳥を撮りにいった。本来なら、加賀市の片野の鴨池にでも行けばいいのだが、今年は温暖化で鴨が少ないそうだ。手前の河北潟邑知潟などで南下が止まってしまうようだ。
そこで河北潟の野鳥観察舎へ行くことにした。しかしシーズンの休日というのに誰も居ない。ドアは開いていて誰でも入れるのだが、記帳名簿は1月8日に一人以来今年6人目だ。確かに湖面までちょっと距離があるが、やはり僕はマイナーなことにしか興味がないってことかなぁ。
Img_41748s さらに不幸が重なって、持ってきた望遠レンズの調子が悪い。へんなうなり音をあげてシャッターが下りないときがある。結構いつもカバンに入れて揺らしてたし、購入して10数年経ってるし、寿命なのかな~?
代わりに久しぶりに単焦点のEF85 f1.8で写してみた。やはりかなり明るい。今度はなんとか接近して写してみたいところだ。
Img_41749s もう少し探検すれば、河北潟や周辺の田圃はいい野鳥の撮影スポットなんだけど、今日はこの辺、鴨しか見当たらなかったし雨もパラついてきたので、早々に退散する。どうせ雪が降らないのなら、週末くらいもう少し青空を見せてくれたっていいのに、このあたりはやはり北陸の冬景色、どんより湿った天気がずっと続く。関東の鼻がこそばゆい気候がうらやましい・・。
Img_41757s 帰りに食料調達にアピタに寄ったら、北海道物産展。例の○ンギ○○ンのを含めていろんなご当地キャラメルを売っていたよ。あえてあれは避けて写真の4点をおみやげにします。請うご期待!!

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2007年1月12日 (金)

石川でスポーツカー量産!

Hfr2000 自動車製造の「アタカエンジニアリング」は、石川県津幡町の同社工場で生産した量産型スポーツカー第一号の完成記念式と同工場竣工式を行った。
今後量産体制に入り、夏には金沢港から北米や東アジアに輸出を開始する。
同社では以前よりイギリス「ホークカーズ社」の「ランチアストラトス」のレプリカをベースとした「HFRシリーズ」を製造販売しており、今回エンジン以外全てを地元石川で調達した「HFR2000-Type2」をこの津幡から発信するわけだ。全長3.7m、重量850kg、排気量1998cc165馬力。価格は約600万円台の予定。
元々ラリーカーから始まったランチアだが、フィアットに買収され埋もれていった。だがこのマシンを復活させたのはイギリスのバックヤードビルダー、ジェリー・ホークリッジ氏。そしてさらに彼と親交のあった、津幡出身のアタカエンジニアリング社長、安宅進一氏が日本に持ち帰って日本仕様に開発し、見事に蘇らせたのだ。
当面来期07年度には50台を津幡で生産、海外販売し、自社開発した環境配慮型のディーゼルエンジンも次期モデルに搭載予定。また将来国内自動車メーカーとして認可を受け次第、国内販売に乗り出す。
富山には光岡自動車という斬新で個性的なメーカーが、小さいながらも存在感を増しているが、わが石川には工場だけども世界に発信できる、魅力あふれる新たな自動車メーカーが産声を上げようとしている。その輝ける未来をぜひ応援したいですね。

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2007年1月 9日 (火)

バラエティ マンガ書評 ⑧

新年最初のマンガ紹介は、松本大洋の「竹光侍」
アニメ映画で「鉄コン筋クリート」が近々、実写映画の「ピンポン」が数年前に公開された作者の作品だ。しかし今までの独自な筆致やスピード感、ファンキーなストーリー立てを覆し、なんとも味のあるこれも別な意味の独特の作風となった時代劇を著した。
コマの縁取りはフリーハンドのベタ、デッサンは相変わらず狂ってるがその筆使いは浮世絵すら思わせる。原作は盟友、永福一成によるが、確かな時代考証と言い回し、風俗はよほどの探求がないと描けない。
ストーリーは謎の過去をもつ剣の達人が信濃から江戸の長屋に移り住み、名刀を売って竹光を仕込む。其処での心温まるヒューマンストーリーが展開?の様子だ。それはそれでよいのだが、最近、たとえば同心をリタイヤした主人公と市井の人々との、なにげない暮らしの中の光を泥臭く描くドラマなどよくテレビでも目にするので、テーマとしてはよいがあまり頻繁にやられると、そういう視点しかないのか!とか思ってしまう。ただテレビ時代劇は制約上ウソも多いが、マンガは話数制限もなければ読み返せるし、この作品は考証もかなり正しく反映している点期待がもてる。なにより松本大洋にとっつきにくかったのに、こんな作柄であればのめりこんでしまいそうだ。

竹光侍 1 (1) Book 竹光侍 1 (1)

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鉄コン筋クリート (3) Book 鉄コン筋クリート (3)

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2007年1月 8日 (月)

フィギュアとか・・・。

Img_41692s 天気は悪いけど外はまだ雪は積もってません。鹿児島ですら降ったというのに、ホントに暖冬のようで、助かるけど心配だよね。
んで今日は一日家に篭って、たまってた食玩フィギュアの開封整理したよ。一年間、買っても中身確認しただけ。やっと開けて並べてみる。
やっぱりコンプリートはできないけど、いろんなシリーズを買ってしまうね。人形劇「三国志」とケロロ軍曹。
Img_41700s 戦闘機と戦艦、飛行機に宇宙もの、三国無双に仏像、車に怪獣、城に兜、旧くはチョコエッグの動物など。
無節操ではないと思うけど、これはほんの一部、写真にでてる以上にまだまだあります。
いくつになってもミニチュアものを追いかける、男の心をくすぐる商魂にうまく乗せられてしまいますね。
Img_41705s いや、なにかヒットするものを、自分でも考えなきゃいけないと、日々思ったりするんですよ。遊び心にあえて浸かるのも、そういったアイディアを刺激するたいせつなことだと思うけど、みなさんはどう感じますか?


Img_41708s ついでに鉄道部のほんの一部。全部ロフトに置いてるわけだけど、ホビールームになってるね。鉄道模型はレイアウトを作って固定してしまうと場所をとるので普段は展示してあるだけ。まだまだ整理しきれない趣味のものがたくさんあります。漫画とかね。
やっと少し整理できた日に、ちょっと紹介しました。

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2007年1月 6日 (土)

ミニチュアの魔力!

Img_41688s もう辞めようと思ってもまたつい買ってしまう。大人のホビーとは魔力との戦いなのだ。もはや食玩とはいえずコンビニはおもちゃ屋と化した。
鉄道模型の二大メーカーの一つ、旧トミー(TOMIX)現タカラトミーが出した「日本の鉄道」シリーズ。一見地味だがマニアなら重要性がよくわかる、115系シリーズだ。
1/220スケール、線路幅6.5mmのZゲージ、鉄道模型メーカーならではのウェザリング仕上げ塗装。モールドもかなり精密で、これは子供のおもちゃではない!
前にも言ったが自分は最近は、コンプリートよりも欲しい種類が手に入ったら打ち止め、を心がけていたがそれも結構レアものが当ったりしてたからだが、これも一箱目でレアアイテムのモーター付き湘南色をのっけから入手した。そう、このシリーズ、電動車を手に入れたら本当の鉄道模型よろしく自走させることがてきちゃうのだ!!
他にもスカ色・新潟色があり、レールと中間車、クハなどがある。1箱525円の価格は高いか安いか考え物だが、やっぱりレール一周分そろえて編成で走らせたくなるのが人情というもの。また散財しそうで困ったなぁ。

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2007年1月 5日 (金)

「台湾高速鉄道」開業!

Img_20317s 台湾でかねてから建設中だった「台湾高速鉄道」、いわゆる台湾新幹線が今日開業した。
日本の技術を導入しての話題になったやつだが、実は1年半ほど開業がおくれた。当初ヨーロッパの技術導入の予定だったが、欧州の誇る高速鉄道「ICE」が100人を越す死者を出した脱線事故が発生。また台湾地震が多発したため、ユレダス(早期地震検知警報装置)を開発していた日本に協力先を変更。しかし欧州連合とトラブルになったため、分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車両などは日本製という和欧折衷とした。
そのための混乱や、機電工程を巡る欧州理事の横槍や、韓国ゼネコンの手抜き工事が露呈したりなどトラブルが多発し、開業が数次にわたって遅れた。また運転士を含む乗務員の育成が遅れているための措置として、開業当初は運行本数を大幅に縮小して営業することになった。
(写真は一昨年夏の鉄道模型フェアのブース)

Img_20318s 台北駅から高雄駅345kmを最高時速300km、90分で結び、車両は日本の新幹線700系の改良型となる700T型である。
運行訓練中の脱線事故など、安全面での不安点から台湾国内でも批判が高かったようだが、いざ開業してみるとその先鋭的な姿からおおむね好意的に報じられ、予約は当分先まで一杯という。
しかし未だに中心市街地から離れている中間駅などは、市街へのアクセスの整備が不十分など、課題は山積のままのようだ。今後の状況を注視しよう。

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2007年1月 4日 (木)

柴又と新宿

Img_39710m 新年はまたちょっと用と新年会があってみやこまで。あいてる時間に葛飾は柴又帝釈天へ初詣に行ったよ。神社はともかく、初詣に仏教寺院てどうかと思ったけど、成田山とかここも大勢で混雑だし、関係ないのかな。
東京駅から秋葉原・浅草橋経由で京成高砂。そこから京成金町線に乗り換えて「柴又」駅。寅さん人気で持ってるこの2駅しかない4両編成の路線は、今の時期ピーク。駅前から大回り誘導されて横から境内へ。お堂の中は行列だったけど外からお賽銭なげるなら待たずにOKだった。むしろ戻りの参道が遅々として進まない。有名な団子屋などが建ち並ぶ沿道は意外に狭い道だった。
Img_39726m 柴又駅前には寅さんの銅像が。脇では寅さんに扮したポランティアガイドの人が。この人、1月11日のNHK生活ホットモーニングに山田洋次監督とともに出演するんだって。ぜひ見てあげて。
この銅像は、おいちゃんたちに、「それを言っちゃあおしまいよ。」と言って表へ出かけたとき、さくらに「おにいちゃん。」と呼ばれて振り返った図だそうで、一番絵になるらしい。
Img_39746m 京成金町線だが、一つ前の高砂では実はさまざまな電車が乗り入れている。地下鉄浅草線の直通のためだが、京成電鉄・京浜急行・都営浅草線・北総鉄道だ。どの会社の車両に乗るかは運次第?





Img_39768m_1 翌日新宿へ行ったが、この都庁をはじめとした高層建築の下の公園で、ブルーハウスの住人が正月と言うことで炊き出しと健康診断を受ける行列を作っていた。新年早々日本社会のいびつなひずみを見た気がしてシュールな光景だった。
でもなんにせ皆さんありがとうございました。楽しい正月でしたよ。

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2007年1月 2日 (火)

快晴の金沢の元旦!

Nec_0166 元旦の朝は冷たく凍る気温だったが、天気は快晴! こんな日は何年ぶりだろう?元日は恒例に隣の兄一家と初詣。あまりの天気に途中から単独行動。正月無料開放の兼六園から定番観光ルートを歩いた。まぁ家から街中まで歩いていけるし、「銀ブラ」ならぬ「金ブラ」ですよ。
一眼レフを忘れて携帯ショットで本日は失礼。元旦だと言うのに観光客で溢れていた。団体バスが多く、ガイドが「皆さん、私を浮気して間違ってよその団体についていかないでね。最近大人の迷子が多くて困ってます!?」なんて言ってた。
兼六園のベストビュー、霞ヶ池の内橋亭と奥には徽軫灯籠(ことじとうろう)、卯辰山を借景に。携帯なんでよく見えるかな?
Nec_0174 またもや定番アングル。今年からいよいよ石川門は改修工事に入るので、足場で囲まれる可能性がある。しばらくこの姿は見られなくなると思うので、定番中の定番だが、あえてお見せした。しかし雪のない正月は久しぶりだし、このN901iSは画質悪すぎ。


Nec_0173 河北門もいよいよ今年本格再建工事開始で、まず石垣の土台からとなるが、平成13年再建の菱櫓・五十間長屋を臨む三の丸のこの位置。3年ほどにわたる工事だから、今年の百万石まつりはどうゴールするのかな?



Nec_0171 鶴の丸休憩所のこのアングルからも映えるのがわかった。
なんだかきょうはカップルが多い。なぜみな手を繋ぐのか???
鉛瓦は青空に光ってあんなに美しいのに・・・。




Nec_0170 最後にいもり坂から降りて尾山神社に詣でた。なんと外100mは行列が繋がっている。さすが利家を祀った一番人気の社だ。氏子になってる石浦神社が石川県社なんだがここまでは並ばない。結局夜中の護国神社と、計3箇所廻った。
今年も神社フェチとして、全国いろいろ廻りたいね。じゃ、ちょっと行ってきます。

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2007年1月 1日 (月)

新年、あけましておめでとう!

Img_39681s 新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。
実は大晦日、北陸には珍しく冬の快晴となった。矢も立ても溜まらず、将来の目標、「高三郎山」を撮りに行った。
撮るといっても決して近づいたりしない。手前の奥獅子吼山などに隠れてしまうからだ。また、自宅の犀川沿いでも良く見えない。離れて松任あたりのほうが山裾まで良く見える。
車を飛ばしてサティのあたりまで。またそれからベストビューを求めて157号線を南に鶴来井口まで行った。ここより近くなるとまた山裾から隠れてしまう。
Img_39689s 金沢周辺では今の時期、白山にも見まごうてしまうほどの白くて綺麗な山だ。金沢最高峰の奈良岳の手前、標高1445m。しかし辿る道はどうしようもない悪路と聞く。果たして07年に到達できるのでしょうか?



Img_39707s 山側環状で戻って大桑橋から。こんな感じで山裾はまったく見えない。
でも子供のころは何気にしか見てなかった山も、意識しだすと美しく見えてくるのは気のせいでしょうか?
今年もさまざまに旅行・紀行・鉄道の写真、マンガ、金沢の情報などを盛りだくさんお届けしたい。

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