« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月

2006年12月31日 (日)

江戸の足跡「東京衛星画像地図」

Img_39679s 地図センターへ行って初めて見つけた面白い地図だ。衛星画像から東京都内の地図を起こして、それに江戸時代の情報を書き込んでいる。
いつのころの情報かはっきりしないが、いわゆる江戸の範囲を示す朱引線や埋立地の海岸線、台場まで示しているから幕末期と思えばよいのか。中仙道や甲州街道、今も大きい公園となっている各大名庭園など、宇宙からの映像に図示して興味深い。欲をいえばさらにこの正確な縮尺に、江戸古地図をはめ込みなおすと正しい新旧の位置関係がわかって面白いのでは?
数年前の江戸開府400年を記念して作られたこの地図は、衛星画像はフランスの「SPOT5」の撮影によるもの。地上800kmの上空を時速27,000kmで飛行しておよそ90分で地球を一周、地上の2.5mの大きさのものまで判別できる。東京の方はあなたのお住まいまで見つけることができるかな。

| | コメント (0)

2006年12月30日 (土)

デジタル標高地形図「東京都区部」

Img_39676s 以前から欲しかった、デジタル標高地形図「東京都区部」です。1/25,000地形図上に地上物の高さを明確に色分け。立体メガネで見るとくっきり立体にも見える。この図を見ると一目瞭然。下町の青いところは海抜以下、江戸城から西はまさに[山の手]。神田川と目黒川の谷もはっきりわかります。
江戸城すぐ南の緑のところは日比谷入江の跡。家康入府から山の手の土を削って今の銀座あたりを中心とした中央区周辺を埋め立てた様子も偲ばれる。
埋め立てて日の浅い江東区青海から新木場一帯が下町よりむしろ標高の高い緑で表現されてるのも面白い。
このデジタル標高地形図シリーズは大阪など他の都市のも発売されてるが、東京区部はやはり東京でないと置いていなかった。「日本地図センター」発行だが、東京の大型書店にならたぶんあります。

| | コメント (1)

2006年12月29日 (金)

「東京鳥瞰全図」

Img_39674s 先日の「日本地図センター」で買った東京の地図を相次いで紹介する。
まずは絵地図。と言っても素晴らしく精彩な立体鳥瞰絵地図。「北海道地図株式会社」の[ジオ・アート]シリーズだ。
「東京鳥瞰全図」は、東京湾を囲むように、縦横無尽に張り巡らされた無数の道路と建ち並ぶ多くの建物を、「首都圏」の範囲で西方に連なる丹沢・奥多摩・奥秩父の山々を背景に仕上げた。東方から俯角25°で見た眺めだ。
市区町村・鉄道・道路・山・主要地それぞれの名前も明記し、かなり精彩に書き込まれ、非常にわかりやすい。絵地図といってもバカにならない。首都圏の位置関係が一目で手に取る様に把握できる。
とてもおもしろいこのシリーズは、他の都市もあるがなんといっても富士山や日本アルプス、北海道の各山々など、山岳図が秀麗で、まるで鳥になってその上空にいるような気にさせる。
四角い箱の筒に入って全国の大きめの書店には並んでるから、ぜひみなさんも手にとって気に入ったら求めてみてください。

| | コメント (0)

2006年12月28日 (木)

きく8号 満開!

とうとう、ここ金沢も今雪が降り積もってきました。今年は積雪が遅かったですが、年の最後にようやく、です。明日の朝には何十センチになってるでしょうか。つらい季節がまた始まりました。
Kiku さて、雪の降らない宇宙には、「宇宙航空研究開発機構」JAXA の技術試験衛星「きく8号」が、世界最大の2枚の送受信アンテナの展開に成功しました。1枚は束ねていた器具を外す際に引っかかり、1日遅れとなりましたがようやく完了。実はこのアンテナには、金沢市の織物業者が開発した金属繊維をメッシュ状に織り上げた最新技術が使用されています。無事展開して社長さんもホッとされてるようです。
衛星全体の重量はおよそ3トン。この衛星は2つの大型展開アンテナおよび2つの太陽電池パドルを持ち、端から端までが40mの大きさになります。大型展開アンテナ1枚の面積は19m×17mで、これはテニスコート1面分ほどです。静止衛星としては世界最大級のサイズとなりますが、この大きさにより現在の携帯電話端末と同程度の大きさの端末でありながら、日本列島全域をカバーする静止衛星と直接通信を可能にし、移動体通信をこれまで以上にスムーズに行えるようになります。この展開アンテナの技術は、今後広く大型の宇宙構造物への応用することが可能です。

| | コメント (0)

2006年12月27日 (水)

河北門復元 平日も公開

Img_37172s 来年度から本格的に始動する河北門復元整備で、石川県が刻々と進む作業の様子を一般公開するため、見学テラスを二ヶ所設置する方針を固めた。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓を復元した際は、休日に限って現地説明会などを開いていたが、「平成の築城第二幕」の今回は平日を含めて常時見学可能とする。県民への関心提起と復元の過程を観光資源としても活用するのが狙いだ。

Img_37169s これは非常に興味のある試みだ。まぁ勤め人には平日はあまり関係ないが、見学テラスを上屋や門の屋内にも設置して常時工事の様子を間近で見られるなど、どこの城工事にもなかったことだろう。これは全国の城マニアに限らず歴史ファン必見である。
適宜現地説明見学会もあるようだし、事前情報をもらさずチェックしたい。今はまだ写真の様子だが、石垣から順に着々と築きあがっていく様子は今後もぜひ報告したい。

| | コメント (0)

2006年12月20日 (水)

船と地図の有意義な週末?

Img_37578s 先週末は雪が降るかも?の金沢をまた脱出してきました。
ちょっと船を見に?お台場の船の科学館周辺に・・・。
旧青函連絡船の「羊蹄丸」。昭和63年の連絡船最終便に使用され、そののちしばらくフェリーとしても利用されていたが、今は往時の塗装を施され、船の科学館別館として見学可能だ。3年前にも白から現役時代のクリーム塗装変更されたのに、今日もよくみるとあちこち塗装工事している。煙突の「JNR」(国鉄)マークも足場で囲まれて映えなくて残念だ。
Img_37581s こちらは初代南極観測船「宗谷」。戦時中海軍の輸送艦(特務艦)として就航、戦後1956年に耐氷構造の強さを買われ初の南極観測船として海上保安庁の任についた。1962年にその座を「ふじ」に譲り、1978年に退役するまで1,000名以上の人命を救った。こちらも中は見学できるが、今日はそんな余裕はなかった。なぜかな~?
Img_38197s 文部科学省の航海練習船「日本丸二世」だ。これは1984年に旧日本丸から引き継いだ現役船である。帆装艤装設計から製作まで、すべて日本で行った現在でも最高水準の高速帆船だ。となりの富山、新湊港には、僚船の「海王丸」の旧船が動態展示されている。昨夏は台風でくしくも現役の海王丸が富山で難破した。新湊の旧海王丸は何度か乗ったが、やはり船は心躍るものがあるね。

Img_38422s 夜になってお台場のシーサイドモールからのイルミネーション。夜景は三脚でもないと手ぶれてしょうがない。今日は土曜ということもあって人がたくさんだった。レストランでは何箇所も、結婚披露宴やパーティで貸切だ。このシーサイドモールの外側から見えるこじゃれた会場では、こじんまりと30人ほどのフォーマルな披露宴。ピンクの美しいウエディングドレスのカップルが印象的で素敵だった。ここいら東京の人たちはなんだか別世界な気がした。




Img_38430s そこから見えるレインボーブリッジ。右には東京タワーが小さく見える。もっと壮観に見えるスポットがあるが、そこは人がいっぱいで、とくに中国人などガイジンだらけ(僕も含めて田舎もん?)らしい。
だけどとても楽しい週末だった。みなさんありがとう。

Img_38434s さて翌日は、渋谷の西にある地図マニアの聖地、「日本地図センター」へ行った。普段週末は開いてないが、今日は地図バザール、特別にオープンしていた。2階の展示場では伊能図の九州沿海図や東京の近代の航空写真や地図の比較など、興味深い催しが。オープン間際に着いたが女子高生の二人連れが先客。樹脂製の地図やさまざまな書籍を見てはしゃいでいた。若い女の子にも地図フェチが居るのだな、とちょっと安心?した。
特売していたその書籍や地図のいくつかと、下のショップで以前より欲しかった東京デジタル等高線地図(立体メガネで見ると立体的に見える)や他地域の地形図などをたくさん購入。これらの紹介はまた後日に。
非常に有意義な二日間だった。でも肝心なことが抜けてるね。

| | コメント (0)

2006年12月18日 (月)

雪の道路情報はサイトから!

結局この週末も、雪はまだ降らない。
去年は仕事でも、名古屋や東京から荷物は無事届くだろうかと、中日本高速道路のサイトで、刻一刻変わるjpgの絵地図画面をにらめっこしたものだが、今年は冬の雪のシーズンに合わせて、ユキイロ.com というサイトが立ち上がった。
Flashの地図画面のインターにカーソルを持ってくると、その地の積雪量や現在の天気・路面状況などがつぶさに表示してくれる。携帯にも情報を飛ばしてくれるからすごく便利になったものだ。

定点のライブカメラもあるが、それはこのサイトより「金沢河川国道事務所」みちナビ石川が見やすくてカメラの設置場所も多い。街中の主要道や国道・高速道などの様子を10秒おきにリアルタイムで見せてくれる。今はまだ雪が積もってないが、雪の様子や渋滞情報も目で確認できるからすごい。

さらに「雪みちネットワークマップ石川」では市内の通行止めや渋滞・事故の道路障害の情報が地図で把握できる。

あなたの地域では今年どんな道路情報サービスがネットで展開してますか?
この冬は事務所や家にいながらにして外の雪の様子がつかめるので一層出不精になったりして。

ITSビジネスの未来地図―モバイルメディアはクルマから変わる Book ITSビジネスの未来地図―モバイルメディアはクルマから変わる

著者:電通総研
販売元:山海堂
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2006年12月13日 (水)

バラエティ マンガ書評 ⑦

最近相次いで、二つの運命の試合が始まった。ビッグコミックスピリッツ「ラストイニング」少年サンデー「最強!都立あおい坂高校野球部」だ。
駅伝マンガの「奈緒子」などで知られる中原裕が送る「ラストイニング」は、甲子園出場(埼玉県優勝)しなければ廃部の運命を背負わされたOB監督とともに一年間弱小だったチームが試練を乗り越えて、いよいよ夏の県予選初戦がスタート!現役時代に審判を殴って行方をくらませていたが、校長に乞われて監督となり、キャッチャーの経験と野球賭博の助手?をして多くの試合を分析していた実績から、ユニークな論理で選手たちを育て上げ、廃部の運命からいよいよ立ち向かうという、本編のメインイベントが始まった。これからは試合のシーンが続き、ライバル校監督との因縁の対決なども見ものとなる。
「奈緒子」の真面目なストーリーでおとなしくなったか?という中原裕の、ワイルドぶりが復活したと思えた序盤だったが、この監督も妙にまとまった性格に落ち着いちゃったカナ。でもまだこれからの試合の連続がたのしみだ。

「あおい坂高校・・」は「リベロ革命」や「鳳ボンバー」でスポーツ漫画を手がけてきた田中モトユキの出世作となるか?という作品。こちらも弱小都立高校に、リトルリーグからの幼馴染5人の一年生が集結、ピッチャーのキタローを中心に、あれよあれよと決勝に進出!一年先輩のやはり幼馴染でセンバツ優勝のライバルとまみえる事に。初回にはやくも2点先制した。
涙と感動を誘うストーリー作りだが、しかしちょっと奥行きと深みが感じられない。画的にはより軽いあだち充のほうがまだ画に反して重みがある。やはりベテランとの差か?
単行本もいままで9巻、つまり2年の連載だが、この決勝戦が終わったら、おめでとうよかったね、チャンチャン! で終わってしまいそうだ。 そうならないためにも、この決勝がより感動を呼ぶように期待したい。
久しぶりに本誌で飛ばさず読んでる野球マンガ2作でした。

ラストイニング 11 (11) Book ラストイニング 11 (11)

著者:神尾 龍
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最強!あおい坂高校野球部 8 (8) Book 最強!あおい坂高校野球部 8 (8)

著者:田中 モトユキ
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2006年12月10日 (日)

マイナー漫画家自慢? PART④

「あさりよしとお」はマイナーと言えるかわからないが、知らない人は知らないだろう(若い人は「・・科学」を読んで知っている?)。SFを基本とした絵柄に合った暖かいコメディを扱って人気のある作家だが、本人の風貌はプロレスの武藤敬司か「えの素」の郷介かというくらいゴッツイ(スキンヘッドのヒゲ)。代表作に「宇宙家族カールビンソン」「ワッハマン」。現在の連載でアフタヌーンの「るくるく」やコミックガムの「荒野の蒸気娘」、そして今回取り上げる6年・5年の科学の「まんがサイエンス」がある。
学研の「5年・6年の科学」に15年に亘り連載されている科学学習漫画だが、本人の宇宙や精密機器など科学好きも相まって、毎月多岐にわたる科学分野を水準高く、また当然子供にもわかりやすく説明、マンガに表している。大人である我々も充分参考になり読みやすく、忘れていた科学への興味や基本的なこと、また意外に知られていなかったことを教えてくれたりと、多くの年代にもオススメだ。本人がたくさんのメーカー・施設に直接取材し、とくに宇宙など自然科学の分野では子供たちに地球愛を思わせる一言も忘れない。本人ならではのギャグやコントもちりばめられ、特に説明の役割をするDVDなど対象物の妖精?や怪人のキャラは秀逸だ。エヴァの使徒のデザインにも加わったりしてる本人のセンスが生かされている。
掲載誌の形態から横書・左綴じなので、単行本も欧米のそれのようになっている。昨年紹介した笹本祐一の「宇宙へのパスポート」で一緒にロケット打ち上げ見学にも参加している科学好きは、子供のころ学研のひみつシリーズ「コロ助の科学質問箱」に触発され、科学まんがを描く夢が実現したというこの作品、まだまだ長く続いて欲しい。
大人のあなたもぜひ読んでみて下さい。

まんがサイエンス 10 (10) Book まんがサイエンス 10 (10)

著者:あさり よしとお
販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

るくるく 6 (6) Book るくるく 6 (6)

著者:あさり よしとお
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

宇宙へのパスポート(3) Book 宇宙へのパスポート(3)

著者:笹本 祐一,松浦 晋也
販売元:朝日ソノラマ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2006年12月 9日 (土)

第二回「金沢検定」結果発表!

先月実施された第二回「金沢検定」の結果が早々と発表された。昨年中級合格者15人が臨んだ上級試験は、いずれも金沢観光ボランティアガイド「まいどさん」の二人が合格した!
中級は325人中61人(18.8%)、初級は2,396人中333人(13.9%)が合格、全体平均で13.3%の合格率だった。昨年の約5%からは大いなる進歩となるが、80点以上の合格ラインに対して、問題が少し易しくなったのか、この一年で参考書や出題傾向の研究で受験者が対策した反映か、問題内容がわからない中では判断つきにくいが、いずれにしても13%は全国のご当地検定の中でも格段の難易度試験と言えよう。
最近やっと参考書といえる本をちょっとだけ立ち読みし、昨年の中級問題を数問読んでみたが、初級は自分にとっては金沢人の常識問題?レベルと思ってたが、中級はマイナーな一つのテーマを掘り下げるような傾向のようで、それを知らないからどうなんだ・・という感じだった。そうなってくると中級受かるためには、いろいろな地元に関する本を読み込むか、やはり足であちこち見て廻るということも必要となってくる。地図好きの自分なら、ある程度行かずとも地図の上でインプットできそうだが、出題範囲は当然広いだろうから本気で受かろうと思うなら、これから1年神経をとがらせなくてはならないのかな?
上級受かった二人の「まいどさん」は、地元新聞をスクラップブックにしたり街のあちこちを歩いて廻って知識を身につけている。定年後のボランティアだから時間があるようだが、現役も負けてられないね。

加賀百万石物語 Book 加賀百万石物語

著者:酒井 美意子
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2006年12月 5日 (火)

「わが愛しのキャンデイーズ」?

家に帰っていつもどおりNHKを視たら、[プレミアム10]という番組で、「わが愛しのキャンディーズ」をやっていた。PCで作業をする予定だったが、思わず惹きこまれて全部視てしまった!
昭和48年デビューから僅かに4年半の活動だった彼女たちの、デビュー前の貴重な映像から伝説の後楽園球場解散コンサートまで、90分間みっちり伝えてくれた。当時のテレビ番組で歌ってた映像は全てフルコーラスで、「見ごろ食べごろ・・」や「全員集合」でのコントや加藤茶、伊東四郎などの証言など、保存版の番組だった。DVD録画し忘れたので、再放送を期待したい。
今の彼女たちをあえて出さなかったのも(本当はコメントが欲しかったが)、却って効果的だったし、年代的にストライクな自分たちには、涙とともに見ずにはいられなかった。しかし当時の彼女たちは(二十歳前後)若かったな~。でも田中好子などは今ドラマとかで見てても変わらなく若いよね。もう50歳くらいとは思えない。いま改めて見ても、僕はスーちゃんかな。あなたはどっち派だった?

GOLDEN☆BEST/キャンディーズ Music GOLDEN☆BEST/キャンディーズ

アーティスト:キャンディーズ
販売元:Sony Music Direct
発売日:2002/06/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

CANDIES FOREVER DVD CANDIES FOREVER

販売元:Sony Music Direct
発売日:2006/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (4)

2006年12月 3日 (日)

スローライフな地方私鉄の旅

何日か前、地元の新聞全面広告に、北陸三県私鉄会社のキャンペーン広告が載っていた。北陸三県の私鉄と言えば、石川「北陸鉄道」、富山「富山地方鉄道」「万葉線」、福井「福井鉄道」「えちぜん鉄道」だ。
これら5社の駅の中で、とても読みにくい名前をでっかく表示。どれだけ読めますか?ってわけだが、石川はともかく富山福井の駅名はさすがに僕でも読めないのが多い。えちぜん「下志比」「轟」、福井「浅水」、地鉄「岩峅寺」、万葉線「六渡寺」「荻布」など。もちろん普通に読んではいけない。
地元の人はそりゃ読めるだろうけど、さて由来はと言えば・・・。と言うわけで、歴史を訪ねのんびりスローライフに小さな旅をしませんか、っていう合同広告ってこと。
なるほどって感じのアイディアで、赤字に苦しむ地方の弱小私鉄がもがいてる様子が図らずも露呈してるけど、それでもどこに全面広告打てる予算があるのかと思ったら、ちゃんと下段に協賛各社の社名が列記されていた。関連子会社や親会社や、こういうときに駆りだされる印刷・デザイン会社などだ(いつもながらいい迷惑だよね)。
でも地元ならともかく北陸三県ともなれば乗ったこともない路線も多いし、各線の路線駅名を列挙もされると、雪のシーズンが過ぎたら行ってみようか、という気にはさせてくれた。しかしいまから冬なのに効果はどうかな?
さて上記の駅名の答えだけど、「しもいし」「どめき」「あそうず」「いわくらじ」「ろくどうじ」「おぎの」だ。あなたはどれだけ読めたかな?今度お近くの弱小私鉄にのんびり乗ってみませんか。

日本の私鉄なんでも読本 Book 日本の私鉄なんでも読本

著者:森 彰英
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
Amazon.co.jpで詳細を確認する

富山地方鉄道・加越能鉄道 Book 富山地方鉄道・加越能鉄道

著者:飯島 巌,諸河 久,西脇 恵
販売元:ネコパブリッシング
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2006年12月 2日 (土)

バラエティ マンガ書評 ⑥

いよいよここ北陸に冬将軍がやってきます。一日冷たい雨模様で、早速タイヤ交換しました。明日には雪がいつ降ってもおかしくありません。雪の心配がないところがうらやましいですね。
そんなこんなで、外に出ずにすむように、しばらくマンガのことでも・・・。
少女マンガの神様、「萩尾望都」「バルバラ異界」が第27回日本SF大賞に決定したそうです。萩尾望都は第二期作品集のころから読み漁ってましたが、とくにSFストーリーに秀逸なものがあり、少女マンガの枠を完全に超えていました。今でも完成度が高く、他の追随を許さないものに、「11人いる!」「百億の昼と千億の夜(光瀬龍原作)」「スター・レッド」「銀の三角」など挙げるとキリがありません。
そんな彼女も「マージナル」以降は現代劇のしかもバレエなどを主題にしたものや「残酷な神が支配する」などホモセクシュアルの重たいストーリーなどが続き、惰性で「残酷・・」を購入していましたが男には正直つらいものがありました。それで「残酷・・」終了後しばらく離れていたのですが、なんとSF大賞を取ったというニュース。「バルバラ異界」は久しぶりのSF大作の様。しかし連載は昨年既に終わっていて、単行本も4巻まで。全く無警戒でした。いまからチェックして完読します。まだまだ萩尾パワーは健在ということですね。これからも楽しみです。

バルバラ異界 (4) Book バルバラ異界 (4)

著者:萩尾 望都
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

残酷な神が支配する (10) Book 残酷な神が支配する (10)

著者:萩尾 望都
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »