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2006年11月 1日 (水)

水上バスの旅 ①

Img_36426s 両国駅の列車ホーム。かつて両国駅は房総列車のすべての始発駅だったのに、御茶ノ水まで電車線が通じたり、急行がすべて特急に格上げ、東京駅始発になるなどで、その玄関口としての役割が終わってしまった。頭端式の列車ホームは時折臨時列車に使われることがあるかもしれないが、通常は閉鎖されている。
国技館の屋根とマッチして、この栄枯盛衰のホームは東京の一つの風景に感じられる。

Img_36433s 国技館前。本場所は行われていないが日曜日なのに、館内の相撲博物館は開いていない。グッズショップだけが入口近くに開いていて、中は見学できない状態だ。ん~、年3回、計45日間しかここの本場所はないのに、博物館を一般に見せる機会を制限してるのはどうかと思う。シャクではあったが、金沢出身の「出島」の巾着が(たぶん大関時代の名残だろう)売っていたのでもう買えないと思ってゲットした。

Img_36439s 国技館の隣には、今世間を騒がせていた「北越製紙」のビルがあった。業界人としては、今後も気になるところ。
さらに隣に「旧安田庭園」が開放されていたので、水上ボートの時間まで散策。ここは足利藩本庄氏の庭園で、隅田川の干満の差を利用した「潮入回遊式庭園」だ。そういったのは他にこの後行く「浜離宮庭園」などだが、今はどこも水門を閉鎖している。ここは人工的に再現しているが、今は干潮?鴨など水鳥が人間のすぐそばまで来ても平気のよう。かなり慣れてるようだ。
Img_36463s 川に出てみると、ちょうど水上バスがやってきた。これは「松本零士」氏が監修した宇宙船をイメージした「HIMIKO」号。お台場でも見たことがある。かっこいいが今日はこれに乗るわけではない。しかし今から久しぶりに船に乗るのにわくわくさせるに充分だ。

Img_36467s 両国船着場の近辺、典型な東京の風景の一つ。画面から隠したが、左側の堤防脇には、ブルーハウスが続いている。中にはとてもりっぱな作りのもあり、年季がはいってるなぁ。
この下町一帯はすべて、川のほうが高い「天井川」状態だ。大型台風が来て水位が上がっても、堤防高は5メートル近く確保されている。しかしこの立っているところは水没するが、そうするとブルーハウスたちは全滅だ。なにも無ければいいけどね。
Img_36476s 実際乗る船は、この「さくら」号。東京都の所有で標準タイプ。両国が始発でたまたま出発前に写せた。写している橋は「蔵前橋」。まっ黄色の鉄橋は周りから見てもかなり目立つ。隅田川下流は橋のデパートだが、船からまた紹介します。


Img_36486s 「東京水辺ライン両国発着場」。実は川べりから向かったが、この建物でキップを買うように言われて戻った。なんてことはない、国技館のまん前だった。ダイヤを確認していた13時30分の便は、湾岸一周で混雑してるから、30分後の始発便を薦められた。残り時間が気になったが、結果的によかった。船はガラガラで解説のボランティアのおじさんも同乗、興味深い説明を受けて楽しかった。それは・・つづく。

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