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2006年11月14日 (火)

溜まった「功名が辻」

今月に入ってからの風邪ひきが長引いて、未だに完治してません。今年の風邪はしつこいらしくて、長く罹っている人が多いと聞きます。みなさんもお気をつけください。
週末もなるべく楽にしていて、ブログの更新もお休みしてましたが、その間たまってたTV番組のHD録画を見たり整理したりしてました。特に今年の大河ドラマ「功名が辻」を、7月分から8月いっぱい分までをやっと観ることが出来た。賤ヶ岳から北条征伐あたり。仲間由紀恵見たさに録ってから、日曜20時を横着こいていたらここまで溜まったわけですが、ここへ来てあまりの演出にちょっと閉口ぎみ。時代の流れの重要な場面全てに一豊や千代が積極的に関与している。もしホントなら、今までの戦国時代を扱った大河にすべて登場しなきゃならないのに、今までは名前すらそう出たことなかったはず。まぁこの時代の転換期に、どう一豊をドラマとして絡めるかとしたら、そうせざるを得なかったかも。ホントの本人にとって重要な場面は関ヶ原直前。このときのために今までを布石としてるようなもの。
逆にここまで、まるで無視するかのように、前田利家は登場していないけどこれも不自然。秀吉薨去の後必要になって唐沢利家を出演させるようだけど、もはや遅いって。しかし山内一豊という派手でない主役のおかげか、あの時代を冷静になぞって展開するところは、一般にはわかりやすかったかも。
ただ、大河で最後にそこまでするかわからないけど、一豊が土佐に入国してから取った処置は、お世辞にも立派とは、ホントは言えない。長宗我部の残党の武士を悉く虐待・差別して、上士・下士の制をとり、坂本竜馬の時代まで尾を引くわけだから、幕末はやっぱり関ヶ原から始まっているという「みなもと太郎」氏の説は正解と思う。
ところで、最近の大河はなぜかプロレスラーを多用している。今回も高山善廣(蜂須賀小六)と高田延彦(本多忠勝)が出演。そのうえ似合っていい味だしてるから文句はないけど。次は誰だ? それと、永作博美ってあんな綺麗だったっけ? 淀はだれがやっても映える役だよね。

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