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2006年10月15日 (日)

「医王山」登ってきました! ①

Img_32155s_1 天高く、熊肥ゆる秋。おクマさんに襲われる前に「医王山」に登ってきました。自宅の対岸からみた犀川上流、左手に見える二つのピーク、左が「白兀山(しらはげやま)」、右が「奥医王山」両方チャレンジ。
クマは昨日も発見され射殺。対岸の小原町の山林だったけど、そういったむしろ低い土地に出没。上のほうは大丈夫かな?今回は熊鈴もつけて用意万端、イザ出発!

Img_34839s 林道「菱池広谷線」を上って「しがらくび」駐車場まで。すでに標高700m地点、自宅から約30分で着く。目の前に見えるのが「白兀山」だ。ここから登山道に入る。ここの登りは急だったり、足場が胸の高さもある岩場をよじ登ったり、さらに登頂後は大ザラという、気を抜くと崖に落ちそうな細い岩場の尾根道(ガレ場)を通ったりと、学校などで行くにはちょっとキケンな登山道だ。しかし全体的にはよく整備されている。

Img_34721s ミズナラやブナがもう色づいて、落葉が道を覆いだしている。登りでやはり汗が噴出してきたが、時折吹く強めの風は冷たく、山の秋は早くてあっという間のようだ。足元に動物が引っかいたであろう木片も落ちていたが、これならクマはもっと下の方で餌を探しているだろう。
自分はあまり森林浴の趣味はないし、山の匂いも感じない(じゃあなぜ登る?)が、林道が峠まで整備され登りやすくなった医王山麓はいい天気も相まって、今日は大勢の登山客が訪れていた。
Img_34679s 視界の広がる「小兀(こはげ)」に出た。山頂はもうすぐだ。金沢市街が展望できるが、ザンネンながらきょうも霞みかかっていてよく見えない。しかしいい眺めだ!
年配の方とよくすれ違うが、散歩がてらだという。ホントか? 自分はもう息が上がってるのに。

Img_34687s まもなく「白兀山」山頂到着。登り始めて30分。ピークへ着くのにこのくらいがちょうどいい。標高896.7m。石仏にお堂、展望台がある。展望台ってことは、この金属部材はここまで誰かが担いできたんだろうね。それって凄いよね。
眺望自体はいいんだけど、今日は霞んでてよく見えない。

Img_34703s 展望台の方向盤から「奥医王山」を望む。午後にはあそこまで登るわけだ。
この方向に高三郎山や白山があるようだが、見えなくて残念!いやはるかに右に霞んで見えるのは高尾山あたりか?
強い風が冷たく、ちょっと雲行きも怪しくなってきた。さっさと進もうか。

Img_34811s 尾根道を歩いてガレ場を恐る恐る通ると、しばらくブナ林を抜けたら急坂を下り、林道の「百万石道路」に出た。ようよう「夕霧峠」だ。ここまで山頂からやはり30分。
石川・富山県境のここは両県の眺望がよく、富山県側はスキー場の「イオックスアローザ」のゲレンデだ。写真正面の白兀平ヒュッテで昼飯のオニギリをついばむ。医王山麓は富山県側は平地からすぐの距離で到達できるので、結構富山県からも行楽客が多い。わずかな駐車場も満杯だった。
さて、一休みしたら、いよいよ「奥医王山」登頂だ。(つづく)

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コメント

yamaさん、夕霧峠の看板には、クマ出没注意!と、すぐ連絡せよ、の張り紙が・・。時折爪あとや木片もありましたよ。高らかに鳴る熊鈴は、人に逢うと気恥ずかしいこともありましたが、命がけだから遠慮は要らんですよね。いや鈴もなく軽装な単独行動も居たので、ちょっと心配にもなりましたが。いずれにしても上はもう寒いですよ。イガクリももう食べつくされてました・・。

投稿: joker | 2006年10月16日 (月) 00時24分

ついに行ってこられましたか!
実のところなんとなく虫が少なそうなのでそこまで登った事はないですw ちょっとロケーションの参考になりましたm(__)m しかし頂上まで登る喜びはとても気持ちよかったでしょうねぇ(^^) 自分の経験と知人の話では、熊は標高の低いところで多発していますが、標高の高いところでも充分存在していますので、念のため注意しておいた方が良いです。そういえば最近行くところには100%熊看板があり、場所によっては檻が設置されていたり…。人に環境を奪われて生きる為に色んなところへ移動しているだけなのでしょうが…熊がかわいそうなので、ぜひ使用する予定のない杉林を伐採してオオバボダイジュ・ミズナラ・クリ・ブナを増やして欲しいものですw そうすれば熊も自分も喜びますw

投稿: yamanao999 | 2006年10月16日 (月) 00時02分

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