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2006年10月10日 (火)

「金沢能楽美術館」開館

Img_34582s 鈴鹿の準備などで、開館日の7日には行けなかったが、金沢でも秋晴れとなった9日に、観戦疲れをおしてチャリを飛ばした。
市内広坂の「金沢21世紀美術館」に隣接した、かつての「金沢能楽堂」のあった地に「金沢能楽美術館」がオープン。
能楽を専門に扱う公営の博物館はここが最初。建物そのものは周辺にあわせた近代的な外観だが、中に入っても最新のビジュアル感覚で斬新に表現、決して古臭い感じはない。能演者の配置をガラスパネルを使って半立体的に展示、精巧な「金沢能楽堂」復元模型で能舞台の特徴を丁寧に解説している。舞台の床下に大きな珠洲焼の壺を埋設し、音響効果を出していたなぞオドロキなこともある。
Img_34586s 残念ながら館内は撮影禁止。パソコンで綿密な能の世界の解説もしていたが、2階のメイン展示室で「能面と能装束」の特別展を開催。普段気軽に見られない能面の主な種類を数多く見学できた。意外に立体的で口なども彫が深く、横からみると人間以上に表情も豊かに思える。鬼のような「般若」って女性だって知ってましたか?
まぁ展示スペースは決して大きくなく、65歳以上は今は特別に無料とあって、ご老人はそこそこいたけど、若者は少なく(ガイジンはいたな)、街中なのに連休3日目で僕のNo.が684は、やはり少ないと言えるだろう。
Img_34589s 「能楽」は日本の伝統芸能の中でも結構とっつきにくいだろうが、日本の文化の街「金沢」にまた旧くて新しいスポットが出来たので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。「能楽」は「世界無形文化遺産」である。
隣の21世紀美術館では、また野外イベントが開かれてた。この広い芝の園内はうまく市民に利用されてて、珍しく成功していく部類にはいるのかな、と思いなおしてきた。今日のようないい日和が続けばね。

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