« 7発も発射!!!!!!! | トップページ | 赤十字に新しいマーク! »

2006年7月 6日 (木)

デジタル放送って、どんながや?

5日に、PCベンダーのセミナーに行ってきました。そのうちの一つが、石川県で7月1日から本放送が始まった[地上デジタル放送]について。地元民放の技術局取締役が講演、わかりやすく全体像を解説してくれました。
地上波デジタル放送は、ヨーロッパ・アメリカなど主要国ではすでに始まっていて、日本は14番目(2003年12月)、割と遅いがその方式は[ISDB-Tハイビジョン]でハイビジョンと移動体放送に対応しているのが他国より遅れた理由らしい。これはあとブラジルが採用したそうだ。
現在テレビ放送で使用している周波数帯を2011年8月のアナログ放送終了後に整理し、1~12チャンネルのVHF帯を放棄して、13~62チャンネルのUHF帯で現在使用中のアナログ・デジタルのチャンネルを13~52チャンネルに圧縮再配置して、空いた周波数帯を移動体通信やデジタルラジオに振り分ける。
テレビ放送として電波をどう使っているかの仕組みも教えてくれた。いまVHF6チャンネルのこの放送局は、182MHz~188MHzの6MHzの幅いっぱいに、映像(明暗・色も)と音声をそのままの電気信号で飛ばしている。そのため乱反射でゴーストも起きる。しかしデジタルはデータを送るのでゴーストは起きない。そしてUHF14チャンネルのデジタル放送に移ると、476MHz~482MHzの6MHzを13のセグメントに分けて4セグメントずつ最大3つの多チャンネルハイビジョン放送ができる。残りの1セグメントで簡易動画を送って携帯端末向け放送、いわゆる[ワンセグ]携帯放送をする。でもこの[ワンセグ]、固定デジタル(4セグ)の[60コマ/秒]に対して、[15コマ/秒]だし、今対応携帯で観ると、電池が3時間もたないらしい。
自宅の今のテレビはまだまだ使えるので、当分デシタル放送独自のコンテンツが出てこなければ買い換える気にはならなかったが、32インチで20万切っているようだし、チューナーも安ければ2万台のよう。データ放送でいつでもニュースが見られて、[新聞いらず]くらいになったら考えてもいいかな?
いずれにしても2011年7月24日には、アナログ放送が終了してしまう。まだ著名なIT企業家なども、この規格は失敗する、との発言もありますが、さてどうなるでしょう。まだ本放送の綺麗なハイビジョン画面は観てませんが、すでにスタートしたエリアの方々、テレビは買い替えてますか?

地上デジタル放送のすべて―技術開発から実験・実施までを追う Book 地上デジタル放送のすべて―技術開発から実験・実施までを追う

著者:神島 治美
販売元:電波新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 7発も発射!!!!!!! | トップページ | 赤十字に新しいマーク! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/4808/2516590

この記事へのトラックバック一覧です: デジタル放送って、どんながや?:

« 7発も発射!!!!!!! | トップページ | 赤十字に新しいマーク! »