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2006年5月31日 (水)

バラエティ マンガ書評 ②

日本一長い少女マンガをあなたは知っていますか?長いといってもいろいろあるが、連載期間だけでなく単行本の巻数から言っても、魔夜峰央「パタリロ」は群を抜いている。今月の発売でもう79巻。両さんやデュークにはかなわないが、それでも来年で連載30年はすごい記録だ。
少女マンガと言えるかどうかはともかくとして、主人公のマリネラ国王、パタリロ・ド・マリネール8世殿下(国王なのに陛下と呼ばせない)は永遠の10歳。他にものび太やカツオなどいるが、彼ほど破天荒な子供?はいないだろう。連載当初は紅顔の美少年だったが、いつのまにか[つぶれ肉マン]と呼ばれるのがふさわしくなってしまった。しかし畳み掛けるようにほとばしるギャグや期待をうらぎらないツッコミの展開は、男女問わず多くのファンを勝ち取っている。
また突然始まるアナザーストーリーでは、孫悟空やはたまた江戸の悪徳商人越後屋の主人などを演じてもピッタリはまる多芸ぶりも披露。これには作者のミーちゃんこと魔夜峰央の30年たっても輝きを失わないセンスも光っている。
パタリロの親衛隊、[タマネギ部隊]は、長年?の勤務から菱形の口はどんどん大きくなり、たしか天才科学者でもあるパタリロが作ったロボットの一家がいたはずだが今は全く音沙汰がない。連載も長くなるといろいろ辻褄が合わなくなるときもあって、まぁご愛嬌だ。パタリロのギャグには見習う?ところも多くあって、殺伐とした現代になんだかホッと安心させられる心和む一冊だ。

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コメント

だ~れが殺した、クック~ロビン! です。
僕も姿とギャグセンスがパタリロっぽいです。

投稿: joker | 2006年6月 2日 (金) 22時58分

こんばんは。
パタリロってまだ連載が続いていたんですか。私は小学生のときにテレビで見ていたような。個人的には、バンコランでしたっけ、あのキャラが好きだったかなぁ。パパンガパンってこのアニメでしたよね?

投稿: motti | 2006年6月 2日 (金) 22時44分

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