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2006年3月

2006年3月29日 (水)

前田家墓所をあばく!?

兼六園や金沢城、はては白山一帯を世界遺産に、と目論む動きの一環か、野田山の加賀藩歴代藩主の前田家墓所を、国史跡指定へ向けた発掘調査に金沢市が乗り出すことになったようです。現当主の十八代、前田利祐氏の承諾も得たようですが、墓所の清掃整備や築造時の復元までなら理解は示せます。しかし徳川家の増上寺や、大学時代にいた仙台の伊達家の墓所発掘のように、墓の中まで暴き、あまつさえシャレコウベから複顔までしたという行為は、どうも感覚的に納得できませんでした。エジプトのミイラを暴くのもこんなことと同じなのでしょうが、前田家墓所は、ぜひそのへんを尊重して敬意をもって調査してほしいものです。
さて、前田利家といえば、実はいままでメインとした漫画がありませんでしたが、このたびリイド社の[増刊 乱TWINS]で、我が石川県の誇るマンガ家「永井豪」の手によって、今月号から「前田利家~激闘、槍の又左~」が連載スタートされました。歴史好きの石川県人は、ぜひ押さえて置いてください!!

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著者:河合 敦,山岡 荘八,横山 光輝
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著者:小和田 哲男
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2006年3月27日 (月)

石川のサッカーは強えぇげん?

野球場にしろサッカーチームにしろ、隣の富山県に遅れをとっていたといわざるを得ない状態だった我が石川県に、やっと手作りながらJリーグを明確に目指すというチームが現れた。富山のYKKや北陸電力を母体にした企業チームからの立ち上げでなく、クラブチームを一からつくりあげたようです。
その名も[ツエーゲン金沢]。(Zweigenと表記)なんだかドイツ語っぽいけど(ツヴァイとゲンで2つで進む、つまりチームとサポーターが共に進むという意味もあるようだが)、なにしろ金沢弁で「強いんだ!」というのを「強えぇげん!」と言うので、某「テイヘンズ」(底辺’S)よりナンボも頼もしそうな名前にはなりました。
金沢サッカークラブから、運営母体を石川フットボールクラブへ移して再出発。チームも作り直して[北信越1部リーグ]8チーム内で本年度優勝を目指します。早ければ来年度にもJFLに昇格する夢も持てます。全国各地でJリーグ目指してクラブチームが立ち上がっている中、石川県も立ち遅れていましたが、ようやく県民も応援できるようなチームが出来ました。早速4月9日(日)が開幕です。12時から津幡運動公園陸上競技場でキックオフ!近くの方はぜひ観戦にいらしてください(しかしなぜ北信越リーグは西部緑地公園競技場を使えないのでしょう?)。
この勢いでぜひプロ野球チームも作ってほしいものです。

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2006年3月22日 (水)

河北門 復元整備09年度までに決定?

金沢城の復元整備計画のひとつの目玉、「河北門」の復元が、このたび4選を果たした谷本石川県知事から、09年度までに行いたい意向が明らかとなった。
金沢城の門のうち、大きい枡形門で現在残っている[石川門]と双璧の[河北門]である。明治時代まで残っていたが、今はそのとき入っていた陸軍のために石垣だけが残された。戦前までの今の金沢の北東半分は「河北郡」なので、そちらを向いていた[河北門]、かつては金沢城の正面であったので重要な門だった。北陸新幹線の開通をにらみ、城のもう一つの入り口として、近隣の尾張町近辺の発展も求められるでしょう。
天明八年(1788年)再建以来の[石川門]は「石川郡」を向き、兼六園とともに、現在の金沢城正面?を堂々と飾っている。
再建には、江戸時代ですら町方よりの浄財も賄われていたという。河北門整備に15億円ほどかかるようだが、一般からの募金をしてもよいのでは?そして宝暦大火前のニラミ櫓も作られると威容があっていいけど。

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2006年3月21日 (火)

ヤキュウが世界一?

みなさんご存知のように、今日は日本列島、野球一色だったでしょう。春分の日の昼ということも相まって、みなテレビに釘付けですね。墓参りのため生でみるのは12時すぎちゃったけど、家に帰る前書店に寄ったら、広い店内に客はまばら・・・。石川では星稜vs箕島戦以来かも知れないね。
WBCは最初はその運営方法から米国有利とか、石川の英雄[松井]を始めメジャーリーガーも辞退が多くて日本も最強じゃないとか、関心もイマイチだったようだが、韓国に連敗したり、審判の不正ジャッジとかで逆に盛り上がり!そして2次予選敗退でやっぱりこんなもの・・と思ってたら奇跡の逆転突破。そして準決勝から休日昼の放送ということもあって一気にヒートアップ。(しかし雨中断のため放送枠で収まらず、久しぶりに[一部の地域]扱いされた。勝利の瞬間は小さい画面に無音だった。)福留のホームランは絶叫!松井の代わりに出場したので松井もホッとしたでしょう。
そして今日の決勝は途中から見たらもうリードしている。しかしそれでもキューバは強くて、追い上げられているときは、リードしても何度も裏切られた石川代表の高校野球を見てるようにハラハラした。でも最後は突き放し、感動の優勝!ホントに久しぶりに高揚感を得た。ニュースでは街でも老若男女が皆興奮のようで、やっぱり日本で一番人気のスポーツは[野球]ということですね☆
今回大リーガーはイチローと最後に投げた大塚だけで、何人も出場してないってことは、本当の日本人最強はまだこんなもじゃない? いやいやメジャーリーガー以外にもこんなに強い猛者がいるということを米国や韓国に知らしめたわけだ。
今晩は一日中このニュースでもちきり。AP通信は「今回はベースボールじゃなくてヤキュウが最高だった」って。

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2006年3月14日 (火)

ちょっと鬱なこのごろ

Nec_0112 今日は日中、断続的に雪が降ってそれなりに積もってしまった。もう兼六園でも梅も咲こうかという時期だが、北陸の冬はまだまだ寒い。福井市内など37cmも積もったようだ。先週の木曜は3日連続で晴れて、気温も15度くらいまで上がったが、3日連続の晴れは11月以来だって。久しぶりに曇天ばかりの本来の北陸の冬となったシーズン。
そろそろ週末も晴れてもらって、自転車で出かけたいもの。ここのところちょっと精神的にもパッとしない。スカッとしたいところだが・・。

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2006年3月12日 (日)

黒田・三十六計!

H_120 最近「平田弘史」の精力的な活動には恐れ入る。リイド社の月刊「コミック乱TWINS」に連載の[黒田・三十六計]も早6巻目が発売である。20年前の連載が中断のやむなきに至ったものを、乱TWINSで久しぶりに執筆活動されている。
戦国時代の黒田官兵衛の秀吉の下での華々しい活躍は誰もがご存知でしょうが、元々播磨の小寺家の家老。若いころからの波乱に満ちた生き様、小国の出ゆえの戦国の世の家名を残す難しさ、その生い立ちなど黒官の一生は知らない人も多いでしょう。大河ドラマにしても良いくらい面白いです。中断されたコミックを持っていて、ぜひ続きを読みたいと願っていた作品でした。
あれほど寡筆な平田弘史氏なのに、此処最近は[リイド社][青林工藝舎][マガジンファイブ]などで、昔の作品が復刊や作品集として毎月のように発売されている。ファンにはうれしい限りだが、あっという間にそれらだけでも20冊ほどたまってしまった。
テレビのぬるい時代劇より、本当の日本の歴史は人間の凄まじい生き方が連綿と続いているのたぞ、と教えてくれたのは平田弘史の漫画です。凄惨な画力の中にも清清しい人間愛もあり、とりこになる作品群です。[薩摩義士伝]もぜひ再開してほしいですね。

Book 黒田三十六計 6 (6)

著者:平田 弘史
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Book 怪力の母 3 (3)

著者:平田 弘史
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駿河城御前試合―南条範夫原作集 (下巻) Book 駿河城御前試合―南条範夫原作集 (下巻)

著者:平田 弘史
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座頭市―平田弘史作品集 Book 座頭市―平田弘史作品集

著者:平田 弘史
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御用金 Book 御用金

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2006年3月11日 (土)

よみがえる?金沢城!

Kanazawajou_s 先日出版された、[よみがえる金沢城1]をようやく読破しました。ページのわりにはサクサク読めて、金沢を愛すれば歴史の素人にも読みやすい内容かと。
金沢城の創建から廃絶にいたる約300年の歴史を中心に、金沢御堂の時代から現代までの450年を8つの時期に区分し、城の変遷と城内を舞台に起きたできごとを、イラスト、古絵図、写真を多用しビジュアルに紹介する。・・とデータベースにはあります。
決してCGを使わず、イラスト絵図というのが親しみもあり、また火事も多かったことからたびたび幕府に修築願いを出したため、修補願絵図の控えも多く残っていたので、城郭のうつりかわりもよくわかります。
金沢城はこれから河北門や二の丸御殿など、城郭の復元・整備が順次検討されています。この本で市民の関心ももっと膨らんでほしいですね。
今回のこの本は全国的にも注目されてるんじゃないでしょうか?ぜひお勧めです。

Book よみがえる金沢城〈1〉450年の歴史を歩む

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2006年3月10日 (金)

いざとなったら[玉]をだせ!

正月のTBSドラマで[里見八犬伝]をやっていたし、リイド社の時代劇コミック雑誌[乱]では作者の曲亭馬琴がちょい役でなにかのマンガで出ていた。
僕らの年頃では、なんといってもNHK人形劇[新八犬伝]である。今はなき坂本九の名調子に、辻村ジュサブローの人形が生き生きと動いていた!残念ながら当時NHKでも貴重なビデオテープが使いまわしされ、僅かに3話分しか現存していないそうだ。10年ほど前はそれらを再構成したLD(レーザーディスク)を購入したが、最近DVDで発売されてないか検索し、劇場版のDVDを購入した。1975年の東宝チャンピオンまつり「メカゴジラの逆襲」と併映のそれはTVのダイジェストで、有名な[芳流閣の決闘]までが編集された。
しかしなにより本当に思い出の中に残っているのは、坂本九の、たまにエンディングで歌っていた2曲、[夕焼けの空][仁義礼智忠信孝悌]である。[夕焼けの空]は坂本九のスタンダードの一つとして存命時たまに歌番組でも歌っていたが、[仁義・・]は全くの番組歌なので、レコードやCDはないものと思っていた。あの軽快な歌とコーラスで、「いざとなったら・・」というのは子供心に人形劇とともにうきうきさせるものだった。
しかしなんと、その曲が、坂本九のシングルスを集めたCDに載せられてるじゃないですか!!ネット検索で一発回答。早速購入!なんと便利な世の中になったものかは!!
そして待たされた挙句、やっと先日そのCDが届きました。待望の曲を聴いたのは32年ぶり? 判らなかった歌詞の部分も2番もすべてオールクリア。感涙ものでした。
皆さんも古い思い出の物が、最近やっと手に入って感動したことはないですか?

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2006年3月 7日 (火)

突然の霧

今朝、起きたときはなんでもなかったのに、さて出かけようと思った午前7時30分ころ、突然市内中が深い霧に包まれました。特に自宅の犀川沿いは一面の真っ白!
Nec_0111 川原の中や対岸が全く見えません!!
長いこと住んでてこんなことは初めてでした。もちろん理屈では、低い気温にまだ暖かい川の水から水蒸気が発生して・・とわかりますが、いつもは冷たい空気は北の海側から来るもの。金沢のしかも平野部の街中で、こんな濃い霧が出来るのはすごく珍しいです。山から冷たくなったようで、この時間でも海のそばは快晴のようでした。
Img_5579s 普段の犀川です。こんなに視界は開けてるのに・・。思わず携帯のカメラで撮ってしまいました。
四国は愛媛で何川でしたっけ?こんな深い霧が出るので有名なところがあったと思いますが。
今年の冬は雪の降り方をはじめ、へんな気象現象が多くてなんだか心配ですね。

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2006年3月 3日 (金)

ご当地ナンバー、10月10日導入

自動車のナンバープレートに、陸運局管轄範囲という括り以外で、特徴ある地域の名前を冠する、いわゆる[ご当地ナンバー]制度、ご存知でしょうか?要望のあった18地域について去年認められましたが、このたび今年10月10日導入が決まりました。
かく言うここ金沢も、[金沢ナンバー]の導入となり、かほく市・内灘町・津幡町とともにナンバープレートに石川でなく[金沢]と付きます。当初、導入以降新車や転居者から順次だったのが、変更要望があればすぐにでも交換してくれることになりました。
石川県内での登録自動車数は58万台あまりで、うち[金沢]エリア内は28万台弱で、希望すればすぐにも、逆に今後買い換えたらいやでも[金沢]ナンバーとなります。
正直[金沢]ってどうでしょうか?ちょっとダサイ気もしますね。手続きも面倒そうです。あまり乗り気しませんでしたが、他の地域の人たちからは、[金沢]のほうが通りがいいんでしょうか?
他に[仙台][会津][つくば][那須][柏][成田][川越][伊豆][岡崎][堺][倉敷][豊田][一宮][下関][諏訪][高崎][鈴鹿]ナンバーができます。[豊田]なんか全部トヨタ車で占められるでしょうね。逆に[鈴鹿]はホンダ?あなたの地域はどうですか。

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2006年3月 1日 (水)

日本名城100選!

Img_10694s ブログが寡筆になってしまったので、お知らせが遅れましたが、2月13日に[財団法人日本城郭協会]から、[日本名城100選]が発表されました。遅くなっても、城フェチの一人としてここに取り上げないわけには行きません。
今までも日本100名山みたいのがあって、なぜ城にそれがなかったかと思うくらい盲点でしたが、選考に基準付けが難しかったようで、やはり保存状態や復元が史実に忠実かなども判断材料になったようです。
1県に5城以内で全県に渡って選ばれ、城郭?跡ということで言えば、佐賀の[吉野ヶ里遺跡]も選ばれています。反面、復元が史実と違う富山城や浜松城などは落選です。
当然ながら、わが金沢城七尾城とともに選ばれました。来年度以降の、明治期まであった河北門などの復元に後押しにもなればいいですね。そういえば、3月上旬に北國新聞社より[よみがえる金沢城]が刊行されます。いままでにわかった城郭の変遷や御殿の様子をパノラマ図で見せるなど、興味満載です。
金沢城は、[百年後の国宝を作ろうキャンペーン]に参画し、県民投票などにより、[二の丸御殿の復元]も計画されています。なんとか生きてる間に実現して、往時の百万石の城郭の姿を見たいものです。
皆さんの地元の城は100城に選ばれてましたか?

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