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2005年12月24日 (土)

三十三間堂の通し矢

Img_9740s 京都では、これもかねてからの念願であった蓮華王院、通称三十三間堂へ行ってきた。ここは平田弘史の漫画「弓道士魂」にもあった江戸時代からの「通し矢」というものが連綿と続けられてきた舞台である。三十三間堂は本来、千躰の千手観音ほか、多数の国宝が眠っているお堂だが、堂の長さ約120メートル、柱の間が3.6メートル、33あってそれで三十三間堂という。この外縁を手前から向こうまで廂にも当てず[矢]を射通す、[通し矢]という競技が江戸時代、武士の間で命がけで行われてきた。24時間の間に何千本もの矢を射通す、藩のメンツや武士の魂をかけたその事実は、上記漫画にも詳しいが、現実の堂を目の当たりにして、深く感銘を受けました。
Img_9747s 堂の柱や廂を見ると、今でも右側に鉄板で木材を保護した跡があり、なんと廂に当った矢も一本、わざとかもしれないが保存されていた。堂内の廊下の梁には、競技で射抜いた数を記念して、掲額が掲げられていたし(ススでほとんど読めないが)、絵馬も奉納されていた。漫画で読んだ[星野勘左衛門]の物もあった。そのすさまじい事実を確認できてとても有意義でした。
しかし今回も果たせなかったのが[二条城]城内に時間が遅くて入れなかったこと。4時入場打ち切りは早すぎますって。
Dsc01291 最後に京都駅にたどり着いたら、そういえば今日は・・。こういったイルミネーションはあちこちに増え、すこしは景気回復した証しなのかな、と思わなくもないが、自分にはあまり関係ないみたい・・。



Book 弓道士魂 完全版―平田弘史作品第5集 京都三十三間堂・通し矢物語

著者:平田 弘史
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