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2005年9月23日 (金)

TX つくばエクスプレス 乗車記

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23日に所用があって東京へ行ったので、話題の「つくばエクスプレス」に乗ってきました。以下レポート。
8月開業直前に行ったときは人も閑散だった秋葉原のヨドバシカメラ前は、新しくて広いJR秋葉原駅「中央改札口」として混雑していた。ヨドバシも多くの垂れ幕が掛けられ、秋葉原の新しい正面玄関にふさわしいエリアとなっていた。その南北両傍らに、密かに?地下へといざなう入口が設けられていた。そう、「つくばエクスプレス」へのまるでダンジョンスペースへと降りていく道だった。つづら折に地下3階までいくと、一気にそこは天井も高い大コンコースが広がっていた。連休初日とあってキップ売り場に長い行列が反対側の壁まで続き、横切る客が難儀するくらい。警備員がそこかしこに居るのに、そういった整理はしないのか!とちょっと疑問。ホームに下りると、ワンマン運転のため南北線のようにホームドアが、ホーム端には運転士が見るための監視モニターが並んでいる。6両編成ギリギリにホームが作られているため、停車していた普通列車TX1000系のヘッドを写真撮ろうと思っても、ホーム柵にさえぎられて叶わなかった。仕方ないので、つくば方のシールドできれいに円形に刻まれた広い迫力あるトンネルを見ると、ゴー!という音とともに快速のTX2000系が、先が尖った銀色の挑戦的な顔をして入線してきた。その先頭車に乗ることにした。
ATOワンマン運転のため、列車のドアが閉まったのに運転士が着席していない!そう、すべて運転手がモニター確認して作動しているのだ。そして白い出発ボタンを押して発進!なんとそのあとマスコンを入れる。途中カーブで減速になってもマスコンは動かさない。完全なATO自動運転である。しかし駅に停車するときも自動なので、最後にすこしカクン!と前のめりになる。これだけはいただけない。やはり人の手は一番繊細ということか。
快速といっても最初都内は各駅に止まるが、国際通りの下などをジグザグにトンネルを進み、時折対向列車とすれ違うと、展望車窓はかなりの迫力が感じられた!そしていよいよ最速の130km/hに達すると激しい音とスピードで、都内の他の通勤列車では体験できない感覚だ。(しかし私は在来線最速の北越急行で160km/hをいつも体感している。飛行機でないのに耳がツン!となるときがある)
また、路線はトンネル内でも何度も勾配を上下し、地下トンネルと高架を何度も繰り返す。35‰で上下するさまは、まるで大型ジェットコースターだ!!
八潮・流山・柏など一気に都内から埼玉県・千葉県を抜けると、茨城の守谷に着いて降りた。TX2000はこのあと直流から交流区間に入ってつくばまで駆けて行く。秋葉原から守谷まで32分、駅前はすごく近代的に駆け足で整備していて、まだ工事中のパイロンがそこかしこに。関東鉄道の駅もあるが、ほんの少し前まで周りはあまりなにもなかったのでは?と思える片田舎?の風景がみられた。今後の沿線の整備もこの鉄道の計画のうちである。
ところでちょっと余談だが、ワンマン運転している運転士が業務交代のおりの工夫だと思うが、新聞やマンガを、柵で一般人が入れないホームの端の地面に置いていた。客の忘れ物とも思えないが、休憩時のときの回し読みをしているのでは?とちょっと想像してみると、これほどシステマティックになっているインフラ機能の中にも、やはり人間味がどこかにあるのだな、とうれしくなった。

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